あん鍼灸院

香川県高松市木太町にある脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「爪甲剥離症」「リウマチ・ヘバーデン結節症」「アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患」 「不妊症と子宮内膜症」「掌蹠膿胞症」「機↓況薪尿病」「緑内障などの眼疾患」「耳鳴り・嗅覚障害などの耳鼻疾患」「味覚障害・喘息などの口舌咽喉疾患」 「顔面麻痺などの神経疾患」 「鬱・パニック障害・自律神経失調症」「過敏性腸症候群などの消化器疾患」「甲状腺疾患」「ネフローゼなどの泌尿器疾患」「関節疾患」「頭痛などの血管疾患」の根本治癒を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院の理念、コンセプト、治療方針をご覧下さい。
ご予約は電話:087ー887ー1466 にどうぞ。
あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例17】《自然妊娠》
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    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例17】《自然妊娠》

    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病を根本から治すことが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
    ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

    1. 主訴
    不妊症

    2.患者様
    30歳代後半

    3.初診
    2013年2月(自然妊娠;2013年8月)

    4.現病歴と症状
    1)病院で不妊治療(タイミング法)をして妊娠した。しかし、16週で流産となった。
    2)病院では、卵巣機能低下症と言われている。
    3)基礎体温は、低温期と高温期の二相に分かれるが、体温がばらつき、かつ、低温期が高めである。
    4)足が冷える。
    病院での不妊治療は中止している。当院の鍼灸治療で体質改善をしたいと来院されました。

    5.治療結果
    (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身経絡に気の調整を行い、治療を開始。
    (3回目)鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。
    (6回目)早くも体質変化が取れて、脈が良好な方向に変化した。しかし、足の裏に汗がでて、冷たくなっている。治療方針を変更。
    (9回目)今、低温期にあたる。以前より低温期の基礎体温が高めだったが、基礎体温が下がってきた。良い方に向かっている。
    (10回目)足の裏の汗が出なくなっていた。
    (11回目)基礎体温が±0.1度の幅で推移できている。足の裏の発汗が止まったので、足の冷えがなくなっている。翌月に病院に行くとのことだったが、「病院での治療(タイミング法)は少し延期したらどうだろうか。条件が整ってきているので自然妊娠の可能性が今、高まっている。自然妊娠を目指したらどうか」と提案した。
    (12回目)基礎体温曲線が高温期にも安定している。この後、月経があった。
    (14回目)排卵が近い。3日後に排卵があった。
    (16回目)排卵から16日後、検査薬で陽性が出た。
    (17回目)病院での妊娠検査でも陽性だった。自然妊娠だった。
    (18回目)流産を示す脈変動がないので、7週目で鍼灸治療を終了した。
    このブログを書いている現在、19週目である。

    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ1】
    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ2】
    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

    「あん鍼灸院の治療方針」
    「あん鍼灸院で治る病症」
    「あん鍼灸院へのアクセス」
    (遠方よりお越しの患者様へ)

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     脈診流調氣鍼法はり専門

     あん鍼灸院
     予約:087-887-1466
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    | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 23:41 | comments(0) | - |
    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ2】
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      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例】 をまとめます。

      あん鍼灸院で不妊症/排卵障害・卵管狭窄が治った【治験例15】

      あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
      ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

      1. 主訴
      不妊症排卵障害・卵管狭窄

      2.患者様
      30歳代後半

      3.初診
      2012年9月(妊娠;2013年1月)

      4.現病歴と症状
      1)3年前、自然妊娠をしたが、7週目で流産した。心音がわかる成長まで至らなかった。
      2)翌年の1年間は妊娠ができず、病院で不妊治療を開始した。半年間、治療をした。両側卵管の詰まりがあると診断されている。その後、体外授精を3回、行ったが、妊娠することはできなかった。
      3)生理周期は24〜28日である。基礎体温曲線は正常である。病院では子宮内膜が厚くならないと言われている。
      4)翌年、病院を変更した。エコー検査から「子宮線筋症」の疑いがあると診断された。10代の頃、生理時に激しい腹痛があった。しかし、現在は生理、排卵時の痛みはない。
      5)排卵がうまく行われていない
      6)眼の充血が以前からある。
      7)冷え性、異常な発汗はない。
      8)瘀血がある
      病院での不妊治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目)脈診と腹診、および問診、切診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。脈診でわかったことは、この患者様は、からだ全体に求心エネルギー(外から中心に働く力、陽のエネルギー)が作用している「体質」に変化していることです。その時期は、かなり以前に遡るものと思われます。器官や臓器には、その中心に向かって求心力(陽の力)が働いているので、それを治療することで、はじめて妊娠ができると判断しました。この患者様の場合、この原因による最大の症状は『排卵障害』『卵管狭窄』です。体外授精胚移殖の場合、これらの治療は無意味と考えてしまいがちですが、「体質」の変動によって多くの機能がうまく働かず、妊娠は難しい。
      (2回目)鍼治療は求心エネルギーを緩める治療を行った。また、自宅での灸治療を加えた。
      (3回目)継続治療。排卵があった。しかし、排卵し切れていないことが病院の検査で分かった。排卵は、卵胞が遠心エネルギー(中心から外に働く力、陰のエネルギー)によって破裂し卵子が外に飛び出すことです。求心エネルギーが働いている体質の場合、これがなかなかできないのです。
      (5回目)病院で採卵することになり、排卵誘発剤を注射しだした。疑いのある子宮線筋症について、病院ではそのまま放置しておくことになった。病院では治療の方法がない。鍼治療は、その原因を治すことによって根治することができる。しかし、できている筋腫は小さくならない。治療方針は、継続した。
      (7回目)継続治療。病院で採卵した。5個授精し胚盤胞で凍結保存した。今回、内膜の厚さは6mmで、服薬していないときの方が8mmと厚かった。今回、移植は中止した。
      (10回目)病院では服薬開始。妊娠後の食養を指導した。
      (11回目)病院に往き、胚移植の段取りを決めようとしていたが排卵していた。排卵がきちんとできる体質に変わってきた。内膜の厚さは、8.6mm。十分な絨毛組織の厚さと思う。移植は、次回の生理後に実施することになった。
      (12回目)瘀血が無くなった。さらに鍼灸治療の効果が現れてきた。胚移殖の準備が整った。
      (14回目)病院で体外授精胚移殖をした。内膜の厚さは移植5日前で8.2mm。
      (16回目)病院で妊娠判定があり、陽性であった。不安感がなくなっていると患者様が感じている。
      (17回目)6週目。胎嚢は2.2cmであった。
      (18回目)9週目。出血があった。絨毛内の出血であった。
      (19回目)出血が止まった。ようやく脈が良い方に変化した。本来は脈が変わり、体質が正常状態になった後、自然妊娠を目指したり人工授精や体外授精胚移植を行うと妊娠結果がすこぶる良くなる。当院はその方針ですが、この治験例では少し後になった。しかし、排卵障害や瘀血は治癒していたので、体質は、ほぼ改善され妊娠できたものと考える。卵管狭窄については病院で調べていないので、治癒しているか不明です。しかし、鍼灸での治療結果を診る限り、締まった卵管が緩み、卵が通りやすくなっていると推測します。
      (21回目)16週目。治療終了。出産予定日は今年9月である。

      以上

       

      あん鍼灸院で『不妊症/卵巣嚢腫・子宮内膜症』が治った【治験例16】《自然妊娠》

      1. 主訴
      不妊症 卵巣嚢腫 子宮内膜症

      2.患者様
      30歳代後半

      3.初診
      2012年11月(治癒・妊娠;2013年6月)

      4.現病歴と症状
      1)高校時代から生理のときには立っていられず、ひどいときにはよつばいになっていたほどの激しい生理痛があった。生理痛は、お腹の子宮付近のズーンとくる激痛で仕事もできないほどだった。これは20代も続き、3)で述べる第1子の妊娠まで続いた。第1子の誕生後、生理が始まると、また生理痛が起こりだした。
      2008年、卵巣内の子宮内膜症である「卵巣チョコレート嚢胞」が見つかり、病院で洗浄後、アルコール固定処理をした。

      2)2010年には、さらに卵巣嚢腫があると診断された。種類は皮様嚢腫であった。右側卵巣が5cmに、左側卵巣が7cmの大きさに腫脹していた。病院では腹腔鏡で両卵巣内層の嚢腫部分を摘出する手術を行った。現在、右側卵巣の大きさは3cm少しであるが、左側卵巣は、子宮に癒着して超音波検査で見えず、さらに機能が停止している。

      3)2010年の卵巣嚢腫手術後、ご主人の体質変化の原因もあって顕微体外授精胚移植を県外で行った。4回目の顕微体外授精胚移殖で成功し、地元で出産した。

      4)二人目の子供が欲しくて2012年、地元の病院で人工授精4回を行った。この時、ご主人の体質は改善していた。しかし、妊娠はできず、今後、人工授精と体外授精胚移植を行う予定になっている。
      そこで、病院での治療と並行して、鍼灸で根本治療をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。「卵巣チョコレート嚢胞」と「卵巣嚢腫」が症状としてあり、体質は大きく変動していた。両者を手術したけれども、患者様の体質はそのまま手術前の状態を引き継いでいた。これらをまず、治療しなければ妊娠はできないものと判断した。1回目の治療2日前に5回目の人工授精を行っている。
      (3回目)鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。
      (4回目)継続治療。患者様に生理があった。しかし、生理痛は全くなかった。5回目の人工授精は妊娠に至らなかった。東洋医学の食養について説明した。
      (6回目)病院で再度、6回目の人工授精を実施した。尚、測定した腫瘍マーカーCA19-9(皮様嚢腫という卵巣嚢腫で高い数値が出るが、あくまで参考値である)は11であった。正常範囲内であった。
      (8回目)生理があった。6回目の人工授精も妊娠に至らなかった。生理の1、2日目は少し痛みがあった。
      (11回目)今周期(2月)も自然排卵があった。前周期の生理から9日目であった。生理時の痛みがなかった。驚いていた。鍼治療を受ける前は、生理の1、2日目は寝込んでいたぐらいだったが、今は1日目が、少し重だるいくらいである。
      (17回目)3月の生理では下腹部の生理痛が全くなくなった。症状の原因をあらわす脈の変動もなくなった。良好な結果である。鍼の治療方針を変更した。卵巣チョコレート嚢胞と卵巣嚢腫を引き起こした体質は、ほぼ緩解したものと考える。
      (19回目)病院で再度、7回目の人工授精を実施した。このときの血液検査では、腫瘍マーカーCA19-9は10で正常範囲内、CA125(卵巣がんの腫瘍マーカーだが、子宮内膜症で高い数値を示すことが多いため、補助診断値として用いられている)は数値を告げられていないが、正常範囲内とのことだった。
      (22回目)生理があった。人工授精は今回も妊娠に結びつかなかった。生理痛はやはり、全く無い。
      (27回目)今日、排卵した。排卵直後から基礎体温は37度から37.1度に上昇した。
      (30回目)排卵から35日目になるが、まだ生理が来ない。これまでにこのようなことはなかった。基礎体温は朝、36.4度、夕方には37度あった。
      (31回目)この日、病院で妊娠判定があり陽性であった。胎嚢が2cmに成長していた。”自然妊娠だった。ドクターは、『今まで顕微体外受精胚移植だったのに自然妊娠とは?』とびっくりしていたとのことでした。ご主人も「どうして自然妊娠できたのか、わからない?」と驚いていたとのこと。
      (32回目)9週目。母子手帳がもらえた。心臓の鼓動が見えた。つわり中で、寿司がおいしい。
      (33回目)10週目。つわりがある。赤ちゃんは3cmになった。
      (34回目)11週目、今回で治療を終了した。トキソプラズマの抗体検査を勧めた。これは病院では勧めていない。
      この後、お母様が別の病気で当院を訪れた。その際、お礼の言葉を頂いた。ありがたい。

      以上


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例17】《自然妊娠》

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代後半

      3.初診
      2013年2月(自然妊娠;2013年8月)

      4.現病歴と症状
      1)病院で不妊治療(タイミング法)をして妊娠した。しかし、16週で流産となった。
      2)病院では、卵巣機能低下症と言われている。
      3)基礎体温は、低温期と高温期の二相に分かれるが、体温がばらつき、かつ、低温期が高めである。
      4)足が冷える。
      病院での不妊治療は中止している。当院の鍼灸治療で体質改善をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身経絡に気の調整を行い、治療を開始。
      (3回目)鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。
      (6回目)早くも体質変化が取れて、脈が良好な方向に変化した。しかし、足の裏に汗がでて、冷たくなっている。治療方針を変更。
      (9回目)今、低温期にあたる。以前より低温期の基礎体温が高めだったが、基礎体温が下がってきた。良い方に向かっている。
      (10回目)足の裏の汗が出なくなっていた。
      (11回目)基礎体温が±0.1度の幅で推移できている。足の裏の発汗が止まったので、足の冷えがなくなっている。翌月に病院に行くとのことだったが、「病院での治療(タイミング法)は少し延期したらどうだろうか。条件が整ってきているので自然妊娠の可能性が今、高まっている。自然妊娠を目指したらどうか」と提案した。
      (12回目)基礎体温曲線が高温期にも安定している。この後、月経があった。
      (14回目)排卵が近い。3日後に排卵があった。
      (16回目)排卵から16日後、検査薬で陽性が出た。
      (17回目)病院での妊娠検査でも陽性だった。自然妊娠だった。
      (18回目)流産を示す脈変動がないので、7週目で鍼灸治療を終了した。
      このブログを書いている現在、19週目である。


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例18

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代後半

      3.初診
      2012年12月(妊娠;2013年7月)

      4.現病歴と症状
      1)2年前から病院で不妊治療(タイミング法から体外授精移殖まで)をしていたが、妊娠できない。人工受精を5回、体外授精胚移殖を3回行った。今回、再度、体外授精胚移殖を行おうとしたが、子宮内膜が厚くならず、移殖を諦めた。分割卵を凍結保存している。
      2)基礎体温曲線は正常である。
      3)自然排卵も正常にある。
      病院での治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
      (6回目)自宅での灸治療を加えた。病院では、今月中に胚移殖をすることに決定。このところ、手が温かいと他の人から、また、ドクターからも言われた。
      (7回目)患者様はご自身でいろいろと考えた結果、『これまでの体質が変わっていないのに、体外授精胚移殖をしてもどうか』と思うようになり、ドクターに「鍼灸治療をして2ヶ月後に胚移殖をしたい」と申し出たようだ。以降、鍼治療に専念する。
      (12回目)治療で問題となっている経絡の変動が緩解した。ここからは、気を充実させる治療方針に変更した。
      (17回目)病院での胚移殖をさらに1ヶ月間、延期した。鍼治療のあと、左の足首から足先にかけて3、4日間、ポーと温かい。
      (19回目)生理があったが、大きい卵胞が残っていた。その後、なくなった。
      (22回目)生理から9日目に、子宮内膜の厚さが8.5mmにもなった。患者様がドクターに「内膜が8.5mmにもなったのは薬によるものですか?」と問うと、「薬だけでは無理ですね」とのこと。この後、胚移殖をした。
      (24回目)病院での尿検査で陽性のラインがうっすらと出ていた。移殖から2週間目。
      (25回目)妊娠反応が陽性と病院で判定された。胎嚢の大きさは12.3mm。
      (26回目)心拍を確認できた。しかし、前回の検査から1週間後の胎嚢が16mmとあまり大きくなっていない。胎嚢は通常、1日に1mm程、大きくなるようだ。
      (27回目)病院で「順調と言われた」と嬉しそうに話す。胎嚢も20mmと大きくなって、胎児が10mmに成長した。8週目。
      (28回目)9週目。赤ちゃんの大きさは18.6mm。
      (31回目)12週目。赤ちゃんは手足をバタバタと動かしている。赤ちゃんは、頭から尻まで50mmに成長した。今回で治療終了とした。

      この患者様の場合、体外授精胚移殖が成功した一要因は、なかなか妊娠できない体質を鍼灸治療で妊娠できる状態に改善して、胚移殖を実施したことによる。このことを理解されて体質改善後に体外授精胚移殖をした患者様に、軍配が上がりました。


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例19】

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代後半

      3.初診
      2013年2月(妊娠;2013年10月)

      4.現病歴と症状
      1)1年前から病院で不妊治療(タイミング法)をしている。6回、試みたが妊娠できない。
      2)病院で子宮筋腫の手術を行った。直径約4cmの筋腫が1個、他に約1cmの筋腫が3個、子宮外層にあった。子宮、卵管を圧迫していた大きい筋腫を切除した。
      3)基礎体温が不安定で、高温期が短い。さらに基礎体温が変動している。
      4)左卵巣と子宮が筋腫の手術後に癒着したようだ。左卵巣が子宮後側に癒着して、簡単には外れないと言われている。病院では、開腹によって空気が腹腔内に入った為に癒着が起こったと患者様に説明している。
      病院での治療と並行して、当院で不妊の鍼灸治療をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目)病の陰陽を決め、脈診と腹診、および問診等から体、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。腹診では肝経の診察部に硬結反応があった。これが取れるように鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。子宮筋腫の治療をも含めている。ただ、短期間での筋腫の縮小は望めないが、筋腫を起こした体質を変化させる ことはできるだろう。それが不妊の治療に結びつく。
      (2回目)病院では左卵巣と子宮の癒着は、そのままでゆくとの説明があった。当院では、まず基礎体温を正常にすることを当面の目標にすることを患者様と話し合った。患者様は基礎体温を毎日、測定する。病症については、東洋医学の言葉で説明させて頂いた。
      (4回目)左足の裏がつっぱると訴えた。情報の一つにした。鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。
      (6回目)高温期中の基礎体温曲線が改善されて安定してきた。病院ではこれまでに卵胞を3回程、検査している。左卵巣からのみ排卵して、右卵巣からは排卵をしていないことがわかった。右卵巣は生理が終わると卵が成長してゆくが、1週間程で成長が止まり消失することがわかっている。ところが、左卵巣と子宮は癒着して位置異常を呈している。しかし、左卵管采(卵巣が排出した卵を受け卵管に運ぶ器官)が左卵巣からの排卵を必ずしも受けられないとは言えないと思った。
      (9回目)基礎体温曲線は、これまで高温期が3〜4日続くのが精一杯だったが、今は10日間程続くようになった。体質が改善されてきたと感じた。
      (10回目)1回目の人工授精を病院で実施した。しかし、基礎体温が上がらず、後日、無排卵で卵巣に残存していることがわかった。鍼灸治療からみるとまだ、治療回数が不足している。
      (16回目)2回目の人工授精を病院で実施した。このときも左卵巣から排卵があった。左卵巣と子宮が癒着しているため、うまく排卵できているかどうかは分からなかった。
      (18回目)生理があった。
      (20回目)3回目の人工授精を実施。今回も左卵巣からの排卵だった。
      (23回目)妊娠の陽性反応が、市販の検査薬でも病院の尿検査でも出た。基礎体温は36.7度と高いまま保たれていた。施灸は中止した。左卵巣から排卵があり、それを左卵管采がきちんとキャッチし卵を卵管経由で子宮に届けたようだ。
      (24回目)7週目。病院の超音波診断で胎児は約1cm。心臓の鼓動が見えた。
      (25回目)8週目。妊娠2ヶ月は肝と胆の臓器の気が動き出す。つわりで頭痛と吐き気があった。
      (26回目)先週から下痢が起こっている。水様便である。ムカムカして食欲がない。治療方針を変更した。
      (27回目)12週目。前回の治療後、下痢は止まった。妊娠期間を5期に分けると1、2ヶ月目は肝と胆の気が動き出す。3、4ヶ月目は心と小腸の気が動き出す。今回は、心と小腸に気を送れるように治療を行った。お母さんに気を送り、赤ちゃんに気が届くようにするためである。今回にて治療を終了とした。この患者様には自然妊娠を目指して欲しかった。鍼灸師としての欲目である。出産予定日は今年7月である。


      あん鍼灸院で『不妊症/卵管閉塞』が治った【治験例20】《自然妊娠》

      1. 主訴
      不妊症卵管閉塞

      2.患者様
      30歳代前半

      3.初診
      2012年11月(妊娠;2014年1月)

      4.現病歴と症状
      1)結婚して2年になる。なかなか妊娠できない。病院での不妊治療はしていない。
      2)病院で造影検査したところ、右卵管が不通になっていた。左卵管は正常である。ここ4ヶ月間は、すべて右卵巣からの排卵である。妊娠は難しい。
      3)子宮や卵巣そのものに異常はない。周期は約30日である。
      4)足の冷えがある。足の四指がかなり反っている。
      当院で不妊の鍼灸治療をして「自然妊娠」を目指したいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目)病の陰陽を決め、脈診と腹診、および問診等から体、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。まず第1の目標は右卵管の閉塞が取れるように、鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。体の体質(経絡を流れる気の変動)の不調を治すことが、妊娠への近道である。
      (6回目)自宅での灸治療を加えた。この1月までの2ヶ月間、すべて右卵巣からの排卵であった。左卵巣からの排卵がない。基礎体温は問題ない。
      (8回目)2月の今日、病院で排卵状況を調べてもらった。その結果、初めて、左卵巣から昨日に排卵したとのことだった。6ヶ月ぶりの左卵巣からの排卵である。つまり、左卵管は正常なので自然妊娠が可能になったと思った。鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。
      (10回目)高温期中の基礎体温曲線は、高い体温(36.9度)が維持されている。
      (11回目)脈診すると、今回、急に脈が変わり体質改善されていた。早い体質改善だと感じた。これまでの治療方針を変更した。
      (12回目)ご主人のフーナーテストと併せて、右卵管の閉塞が改善されたかを検査する様、依頼した。
      (13回目)4月度は左卵巣から排卵していた。
      (18回目)6月度も左卵巣から排卵したようだ。5月度は左右不明。ご主人のフーナーテストは異常なし。
      (20回目)7月度は右卵巣から排卵したようだ。8月度は左右不明。右大腿に紫斑を見つけた。治療方針を変更した。紫斑は次のときには消失していた。
      (24回目)9月度は左卵巣から排卵。2月以降、左卵巣からも排卵するようになった。右卵管閉塞の改善については、まだ病院で検査ができていない。
      (26回目)10月度は右卵巣から排卵した。
      (30回目)12月度は右卵巣から排卵した。11月度の排卵は左右不明。このように左右の卵巣から排卵できるようになった。現在、高温期で37度ある。ところが、3月に転勤することになった。
      (31回目)病院へ行って検査をした。妊娠判定がでた。自然妊娠でした。施灸は中止した。42日目だった。
      (32回目)妊娠はしたものの、右卵管が閉塞しているという病院の治験が以前あったので、治療は終わっているが右卵巣からの排卵は子宮外妊娠などがあっては大変だと心配していた。しかし、右卵巣から排卵があり、それを右卵管采がきちんとキャッチし、卵を右卵管経由で子宮に届けたようだ。つまり、卵管検査はできていなかったが、右卵管の閉塞は改善されていたことが証明できた。これは、鍼灸術の得意とする体質改善、つまり、体の異常を根本から治すことができたということであ る。心臓の鼓動が見えた。
      (36回目)17週目。今回にて治療を終了した。この後、引っ越された。よくぞ間に合ったものだと患者様と話しました。

      この患者様は、自然妊娠を目指されました。右卵管が不通であったにもかかわらず、排卵は右卵巣からだけでした。しかし、右卵巣からも左卵巣からも排卵ができるように体質改善できて、さらには、右卵巣から排卵した卵が、閉塞しているとされた右卵管を通り授精し子宮に届いて着床し妊娠に到った治験例です。左右の卵巣から排卵できるようになり、かつ求心的な陽の力で押しつぶされ閉塞していた右卵管も通じて体質改善できたことは、鍼灸術の治療効果を証明できたと思います。出産予定日は今年9月です。


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例21】《自然妊娠》

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代前半

      3.初診
      2014年1月(自然妊娠;2014年4月)

      4.現病歴と症状
      1)病院で不妊治療(タイミング法)を約1年間していたが、妊娠できなかった。次いで、人工授精を4回行ったが、それでも妊娠できなかった。
      2)生理周期は、35日から65日と長い。生理周期が長い時、その間、低温期は約50日間続き、高温期は約10日間で短い。基礎体温曲線は二相になっているが、高温期ではその曲線が山型を示し、すぐに下がる。低温期は36度位、高温期は36.6〜36.9度位である。
      3)病院では、超音波画像診断で左卵巣に卵巣チョコレート嚢胞(子宮内膜症)があると言われている。3〜4年前から排卵や生理時、左下腹部にチクチクする痛みが起こる。
      4)10年前から筋肉が引きつるような右側の腰痛がある。
      5)首の向きを変えた時、めまいが起こることがある。
      6)低血圧である。収縮期血圧90mmHg/拡張期血圧50mmHg
      7)手が冷たい。腰から下が冷えると訴える。
      当院で鍼灸治療をし、「自然妊娠」を目指したいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
      (3回目)この2、3日間、めまいがあった。鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。
      (4回目)生理以降、低温期30日目である。体温が上がらない。健康診断では、血圧が低く収縮期血圧88mmHg/拡張期血圧47mmHgであった。自宅での灸治療を加えた。めまいがなくなっている。
      (6回目)継続治療。生理から42日目に漸く排卵があった。その後、基礎体温が36.6度から36.7度に安定してきた。
      (7回目)その後、ご自分でチェッカーを使い調べたところ妊娠反応が出た。排卵から14日目であった。当院で血圧を測定した。装置が違うが98/54mmHgであった。
      (10回目)病院で検査したところ、自然妊娠であった。8週目の計算になる。3〜4年前から左下腹部が痛かった。3軒の病院(内科と婦人科)に行ったが、異常なしと診断された。最近までチクチクと針で刺したような痛みで、揉むとさらに痛くなる。そのような痛みがずっとあった。左卵巣のチョコレート嚢胞(子宮内膜症)であったと思う。患者様は、その痛みが、今は全くなくなっているという。
      (11回目)9週目。つわりがなくなった。妊娠1、2ヶ月間は、赤ちゃんの「肝」(現代医学の肝臓)と「胆」(胆囊)の気(経絡を流れるエネルギー)が盛んになり、その機能が活発に動きだし内臓を形成してゆく。それでつわりが起こり、酸っぱいものが欲しくなる。肝は酸っぱいものを欲する。3、4ヶ月目は「心」(現代医学の 心臓)と「小腸」(小腸)の気が盛んになる。5、6ヶ月目には脾(膵臓)と胃(胃)の気が盛んになる。
      ところが、昨日から痰が出る。甘い体臭がする。これは、脾虚という経絡変動の症状です。脾虚は、脾の経絡と心の経絡に流れる気が共に少なくなる病症です。赤ちゃんの心臓と関係するので、治療しておくのが大切と考え、すぐに鍼で気を調整しました。
      (12回目)10 週目。前回の痰もなくなり、甘い体臭が消えていた。ただ、この体臭は、本人にも周りの家族にも臭いそのものが分からなかったようでした。この臭いは、分からない方が多いように感じます。同様に治療を行い、今回で終了した。最後に血圧を測定した。101/56mmHgであった。低血圧が気になりだしたら、鍼治療に再びいらっしゃいと伝えた。

      東洋医学は、大変、系統的な医術です。現在、患者様の体で起こっている種々の症状をバラバラに診て一つ一つを治そうと考えるのではなく、体と病気を系統的に診て、その根本治療の方法を導きだすシステム治療です。その概念は、宇宙から、そして地球上で生まれた生物は、すべて同じ作用を体内に受けており、病気はその作用(陰陽)が原因となって発生しているという考えです。


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例22】《自然妊娠》

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代前半

      3.初診
      2013年10月(自然妊娠;2014年4月)

      4.現病歴と症状
      1)結婚して3年になる。病院で不妊治療(タイミング法)をしていたが、妊娠できなかった。次いで、人工授精を8回行ったが、それでも妊娠できなかった。
      2)さらに体外授精移殖を勧められ、採卵をしたが授精せず、また授精しても細胞分裂をせず成長しなかった。中には卵子がない空胞もあった。病院では未熟卵のためと説明があった。
      3)今では自然排卵しているか不明である。
      4)冷え逆上せがある。手や顔が熱くなる時、下半身が冷える。
      5)生理中、腰痛が起こる。
      6)内膜ポリープがあり、今年2月、病院で摘出手術をした。内膜ポリープの再発を心配している。
      7)生理が長く8日くらい続く。
      8)現在、採卵のためのホルモン療法で卵巣が腫脹している。ホルモン剤で強く刺激された卵巣内の残存卵胞が大きく成長しようとしている。そのため、再度、生理を起こすために投薬を受けていた(リセットというようです)。
      鍼灸で不妊の原因を根本治療をしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目) 翌年4月頃に、体外授精ではなく「自然妊娠」を目指したいという患者様の意思を確認した。 脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
      (4回目)基礎体温が低いままで当月は排卵がなかったようだ。今後、チェッカーで調べてゆく。鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。
      (5回目)生理があった。月経量が少ない。周期は24日。頭痛がある。基礎体温の上昇がなかった。
      (6回目)ずっと体温が低く、値がばらついている。
      (8回目)38日目、基礎体温は36.3〜36.4度で低い。
      (9回目)46日目、まだ生理が来ない。
      (10回目)53日目、まだ生理は来ていない。基礎体温が36.6度から36.95度まで上昇した。高温期に入った。治療は同じ治療方針である。
      (12回目)62日目、生理があった。前月は、生理がなかった。
      (14回目)同じ治療方針で続けている。2月の排卵があった。基礎体温が36.4度から36.7度まで上がった。その後、高温期は36.85〜37.2度に上昇した。
      (17回目)治療が1ヶ月、飛んだ。その間、病院に検査に行ったところ、胎嚢が見えた。初めての自然妊娠がであった。40日目のことである。今日で46日目。
      (18回目)心臓の心拍運動が病院で確認された。7週目である。
      (19回目)9 週目。赤ちゃんは21mm。つわりはなかった。妊娠1、2ヶ月間は、赤ちゃんの「肝」(現代医学の肝臓)と「胆」(胆囊)の気(経絡を流れるエネルギー) が盛んになり、その機能が活発に動きだし内臓を形成してゆく。それでつわりが起こり、酸っぱいものが欲しくなる。肝は酸っぱいものを欲する。3、4ヶ月目 は「心」(現代医学の心臓)と「小腸」の気が盛んになる。ほぼ9週目以降はこの期間にあたる。自然妊娠は心臓の機能形成に問題が起こりにくいと感じるが、 体外受精移殖はこの時期、9週目辺りで心停止が起こることがあるようだ。5、6ヶ月目には脾(膵臓)と胃の気が盛んになる。
      (24回目)14週目。基礎体温は36.75度。脈の異常がないことが確認できたので、本日で治療を終了した。
      この後、8ヶ月目で逆子になったので、一度、来院されました。逆子はほぼ、すべて1回の治療で改善します。心配はいりません。鍼と灸で対処します。

       

      この患者様は、『自然妊娠』をされました。ご本人もご家族もこの自然妊娠に驚いていました。東洋医学は、大変、系統的な医療です。現在、患者様の体で起こっている種々の症状をバラバラに診て一つ一つを治そうと考えるのではなく、体と病気、そして気の運行;経絡を系統的に診て、その根本治療の方法を導きだすシステム医療です。その概念は、宇宙から、そして地球上で生まれた生物は、すべて同じ作用(陰陽の作用)を体内に受けており、病気は陰陽の作用(求心的な力と遠心的な力)が原因となって発生しているという考えです。
        

      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例23】

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      30歳代前半

      3.初診
      2012年9月(体外授精移殖による妊娠;2013年7月)

      4.現病歴と症状
      1)病院で不妊治療(タイミング法と人工授精2回)を6年前から行っているが、妊娠できない。
      2)3年前から体外授精移殖を4回行った。その4回のうち、2回目に妊娠したが8週目で流産した。現在、病院に4個の受精卵を凍結保管している。
      3)移植する際、子宮内膜が厚くならない。また、卵胞の成長が遅いと言われている。
      4)汗が頭にパッと出ることがある。
      病院治療はしばらく休み、当院で鍼灸治療をして妊娠ができる体質にしたいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および十二経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。よく体質改善と言われます。妊娠がなかなかできないのは、その原因となる「病因」が必ずあります。その病因を治すことが目標です。
      (9回目)汗がパッと出なくなった。鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。
      (16回目)継続治療。病院では翌2月に移殖をすることが決定した。
      (19回目)継続治療。先日、移殖。子宮内膜の厚さは7ミリであった。子宮内膜の厚さが薄い傾向にある。
      (20回目)今回の体外授精移殖では、残念ながら妊娠できなかった。継続治療。
      (29回目)生理があった。この5月は、基礎体温がきちんと低温期と高温期に分かれて2相を形成していた。低温期の体温は36.5度近辺、高温期のそれは37度であっ た。そろそろ次の移殖をしても良いと判断しました。脈は、変調している経絡が正常な状態に戻っていました。これを体質改善と言います。この後、6月に再度、移殖をすることになった。
      (31回目)病院で先日、移殖を行った。凍結をしていた8分割卵を使用したとのこと。子宮内膜厚は前回と同じ、7mmでした。
      (32回目)患者様が検査薬で調べたところ、妊娠陽性の反応がでた。基礎体温は37度である。
      (33回目)病院で血液検査をした。判定はプラスで着床していた。5週目であった。
      (34回目)6週目。心拍が見えた。
      (36回目)8週目。胎児は20ミリ。
      (37回目)10週目。胎児は順調に成長している。胎児は28ミリ。患者様の申し出により、今回で治療を終了した。

      「基礎体温」が患者様の状態を表すバロメーターです。従っ て、この基礎体温がきちんと低温期と高温期を構成し、2相状態になっていることが重要です。とかく、病院では、体外授精や人工授精の時にあまり基礎体温を考えていないように思います。ホルモン療法を行うので基礎体温は関係ないというドクターの声を聞いています。それでは、体のすべての機能が働いていない状態のまま、つまり、体が正常な状態にないまま移殖などを行うことになります。妊娠はなかなか難しいと思っています。まず、きちんと原因を治癒させ、基礎体温を低温期と高温期の2相にもってゆきましょう。それをまもりながら原因を取り除けば、必然と基礎体温は正常に戻ります。それが、最低必要です。
      また、当院では14週から16週までの治療をお勧めしています。それは、3、4ヶ月目で「心」(現代医学の 心臓)と「小腸」(小腸)の気が盛んになり、心臓が完成するからです。前の流産は8週目で心臓がきちんと形成できなかったことに寄るものです。従って、14週以上を目標に治療を続けられることが、良い結果を生むと考えます。

      翌年の6月に誕生したお子様と当院を訪れて頂きました。可愛い男の子でした。お名前を聞いたところ、正にご両親の今の気持ちを命名に書き込んだという素晴らしいお名前でした。


      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例24】

      1. 主訴
      不妊症

      2.患者様
      40歳

      3.初診
      2012年8月(体外授精移殖による妊娠;2013年10月)

      4.現病歴と症状
      1)結婚10年目だが、妊娠できない。病院で不妊治療(人工授精5回と体外授精移殖1回)を行ってきたが、妊娠できない。体外授精移殖では、5週目で胎嚢のみが確認された。
      2)子宮や卵巣に病症はない。
      3)自然排卵がある。
      4)基礎体温は低温期と高温期の二層に分かれ、正常である。
      5)肌肉が硬い。
      6)足母趾の爪が、爪基部から横溝が年輪のように付いて伸長している。
      当院で鍼灸治療をして妊娠ができる体質にしたいと来院されました。体質改善ができれば、体外受精移殖をしたい希望がある。この患者様は、特に大きい症状や病症はない。したがって、脈診からその体質を読み取り、体質改善してゆく必要がある。事実、妊娠には時間がかかりました。その一例です。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。よく体質改善と言われますが、妊娠がなかなかできないのは、その原因となる「病因」が必ずあります。その病因を治すことが目標です。3ヶ月後くらいに体外授精移殖をしたい希望がある。それ以外の周期は、自然妊娠を期待する。
      (6回目)病院検診では排卵直後で子宮内膜は10ミリあった。この患者様は足母趾の爪が、爪基部から横溝が年輪のように付いて伸長している。ここで、爪は体質を表すので、これを体質改善の指標にできないかと考えました。残念ながら、このときの写真がありません。
      (11回目)足母趾の爪に横溝が付いているが、基部から新しい奇麗な爪が上がってきている。その境目が爪全体の半分程の位置にある(写真)。体質が改善していると思う。

      (14回目)継続治療。10日前に病院で採卵をした。2個採卵でき、内1個は胚盤胞まで分割し冷凍保存している。
      (20回目)継続治療。翌日、病院で体外授精移殖(1)をした。足の爪は横溝のない奇麗な爪が成長し、上がっている。

      (22回目)今回の体外授精移殖では、残念ながら妊娠できなかった。妊娠の陽性反応がなかった。治療方針を変更した。
      (28回目)採卵した。3個、凍結保存できた。来々月に移殖をする予定。爪の段差が上まで伸びてきた。

      (30回目)継続治療。爪が改善していた。

      (32回目)病院で5日後、2回目の体外授精移殖(2)を行う(5月)。基礎体温は37度ある。
      (34回目)妊娠の陽性反応がでた。基礎体温は37.1度である。
      (36回目)病院で検査をした。胎嚢1.8cmで6週目である。心拍はまだ、見えない。
      (38回目)残念ながら、繋留流産だった。次回の移殖に向けて、治療を続けるが、治療方針は変えない。
      (54回目)10月、3回目の体外授精移殖(3)を行った。移殖当日と翌日の治療を行った。肌肉は柔らかくなり、お腹は弾力が出て、しっとり、ふっくらして体質は良い状態になっていた。
      (57回目)妊娠の陽性反応がでた。
      (58回目)心拍の確認ができた。6週目。胎嚢は14ミリ。
      (60回目)8週目。胎児は順調に成長している。胎児は8.3ミリ。
      (61回目)9週目。胎児は21.4ミリ。母子手帳を入手した。つわりがあり、酸っぱいものが欲しい。
      (63回目)12週目。つわりがおさまり、苦いコーヒーが欲しくなる。胎児47.6ミリ。
      (65回目)15週目。苦いものは欲しくなくなり、甘いものが欲しい。胎児の成長に合わせて欲しくなるものが順調に変わってきている。治療をここで終了した。

      妊娠1、2ヶ月目は、赤ちゃんの「」(現代医学の肝臓)と「」(胆囊)の気(経絡を流れるエネルギー)が盛んになり、その機能が活発に動きだし内臓を形成してゆく。母体はそれに応じて、赤ちゃんに気を送る。そのために母体の気が不足してつわりが起こり、酸っぱいものが欲しくなる。肝は酸っぱいものを欲する。
      3、4ヶ月目は「」(現代医学の心臓)と「小腸」の気が盛んになる。ほぼ9週目以降はこの期間にあたる。自然妊娠は心臓の機能形成に問題が起こりにくいが、体外受精移殖はこの時期、9週目辺りで心停止が起こることがあるようだ。
      5、6ヶ月目には「(膵臓)」と「」の気が盛んになる。
      7、8ヶ月目は「」と「大腸」の気が盛んになる。
      9、10ヶ月目は「」と「膀胱」の気が盛んになる。母体は、赤ちゃんに多くの気を送るので気が不足し浮腫む。しかし、鍼をして母体に気を注ぎ込むと、母体の気が充実して浮腫などが解消する。このように、胎児の成長と母体の変化は一致する。
      また、当院では14週から16週までの治療をお勧めしています。それは、3、4ヶ月目で「」(現代医学の心臓)と「小腸」の気が盛んになり、心臓が完成するからです。従って、14週以上を目標に治療を続けられることが、良い結果を生むと考えます。

      この後、4ヶ月後、31週目で逆子になったとのことで来院されました。逆子は1回の治療で元の状態に戻りました。通常、鍼と施灸で直ぐ戻ります。安心してください。

      身体全体の「気・血・水」を統括するネットワークである「経絡」の機能が働いていない状態のまま、つまり、体が正常な状態にないまま移殖などを行うと妊娠はなかなか難しいと思っています。まず、 きちんと原因を治癒させることが、最低必要です。

      (追伸)翌年の7月に誕生したお子様のお写真を頂きました。可愛い女の子でした。お母様に似ていると思いました。


      あん鍼灸院で『不妊症/子宮内膜症、卵巣嚢腫』が治った【治験例25】

      1. 主訴
      不妊症子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)、卵巣嚢腫

      2.患者様
      41歳

      3.初診
      2012年11月(体外授精移殖による妊娠;2014年3月)

      4.現病歴と症状
      1)14年前、左卵巣チョコレート嚢胞(子宮内膜症)が見つかった。当時、3cm位だった卵巣は、現在、6〜7cmになっている。子宮内膜細胞からの出血が貯まっている。しかし、痛みはない。同じ卵巣に卵巣嚢腫もあった。
      2)7年前、子宮筋腫(子宮線筋症)が見つかった。筋腫は10cmのものが1個、および小さい筋腫がたくさんあった。左寄りの子宮筋層内にあった。腹部が腫れてきたので、昨年の春、10cm位の筋腫を手術で摘出した。手術前にはめまいが良く起こっていた。起き上がろうとすると天井がぐるぐると回っていた。
      3)2ヶ月前、病院で不妊治療(体外授精移殖1回)を行ったが、妊娠できなかった。
      4)基礎体温は、体外授精移植以来、不調である。高温期が生理の後、すぐ始まった。
      5)歩行時、足の裏に違和感があった。
      6)冷え性がある。
      7)瘀血がある。大変、痛い。
      当院で鍼灸治療をして妊娠ができる体質にしたいと来院されました。体質改善ができれば、体外受精移殖をしたい希望がある。脈診からその体質を読み取り、体質改善してゆく必要がある。

      5.治療結果
      (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。よく体質改善と言われる が、妊娠がなかなかできないのは、その原因となる『病因』が必ずあります。その病因を治すことが目標です。この患者様の場合、子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)と子宮筋腫(子宮線筋症)、および卵巣嚢腫の治療をして『瘀血を治す』ことが妊娠できる近道だと考えます。また、これらに伴って基礎体温を安定させることが大切です。
      (4回目)子宮付近が、お腹を抱え込む程にギューと痛かった。生理痛とは違う痛みであった。2時間後に排便があって、急に治った。生理はなかった。排便痛も無い。
      (5回目)同じ治療方針で鍼治療継続。現在、高温期である。基礎体温が一定になってきた。瘀血の痛みが減少してきた。病院で卵巣を超音波診断で診察したところ、卵巣の大きさが2ヶ月前の10月(治療開始1ヶ月前)は6〜7cmであったものが、今12月は、5.3cmになっていた。瘀血の痛みは弱くなった。
      (8回目)足の指を自力ではほとんど動かせなかったのに、母趾・次趾・中趾が反るように動かせるようになった。
      (9回目)さらに、足のすべての指が動くようになった。瘀血は痛くない。
      (14回目)同じ治療方針で鍼治療継続。翌年、3月に病院で再度、超音波検査をしてもらった。卵巣は左右とも大きさが3cmで正常だった。12月に卵巣嚢腫のようなものもあったが、今はこれが嚢腫かなという程度で十分確認できなかった。子宮筋腫は筋層内に1cmほどのものが1個あった。病院で来月に採卵をすることになった。
      (15回目)遠方よりの通院で、採卵のために1ヶ月間、鍼灸治療を休んだ。再来院10日前に病院で採卵をした。2個採卵できたが、胚盤胞まで分割しなかったので凍結保存しなかったようだ。この後、生理があったが、月経血がさらさらの鮮血だった。以前は黒ずんでいて、固まりもあった。
      (17回目)疲れ易かったが、このところ体の調子が良く、急に元気になったとのこと。今後は暫く自然妊娠も目指すことにした。
      (20回目)鍼 治療継続。このところ、基礎体温が低温期に36.0~36.1度だったのが36.4~36.5度に上昇した。また、高温期に36.7~36.7度だったの が37.0度まで上昇した。生理周期は24日。舌の裏の血管が、これまで色が黒く太い血管であったが、鍼治療を進めるにつれて、次第に肌色の血管に変化し きれいになった。これは瘀血が治癒したといえる。それにともなって、卵巣チョコレート嚢胞は治癒したと考えられる。冷たかった手掌が温かくなった。排便が1日1〜2回あり体調が良い。
      (24回目)患者様の母上から「顔色が最近、良くなった。何かしているのか」と問われたそうだ。「鍼をしている」と答えたとのこと。鍼治療継続。瘀血の脈状はなくなっていた。
      (30回目)鍼継続治療。これまで食事中、汗を全くかかなかったが、汗が出るようになった。体が体温調節できるようになったと考える。これまでは、皮膚の汗腺(皮毛とい う)を調節することがうまくできなかったが、治療によってできるようになり、体質改善している。これから採卵をするが、遠方のため、ほぼ1ヶ月鍼灸治療を休むことになった。
      (31回目)病院で胚盤胞を1個、採卵できたという結果をいただく。鍼治療継続。
      (37回目)来月、胚移殖のため、鍼灸治療を休む申し出があり、ここで中断した。
      この後、体外授精の移殖を実施。妊娠の陽性反応がでたと喜びの連絡があった。4週と3日であった。患者様の都合にて、治療は今回で終了した。

      翌年、3,300グラムの元気な男の赤ちゃんが誕生したと、お写真と共に連絡を受けました。
      患者様は、卵巣の子宮内膜症である「卵巣チョコレート嚢胞」や「子宮筋腫」などがあり、瘀血の症状が出ていました。また、基礎体温も正常ではありませんでした。しかし、鍼灸治療でそれらを根本治癒させることによって、40歳を超えての妊娠が可能になったと考えます。

      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ1】
      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ3】
      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

      「あん鍼灸院の治療方針」
      「あん鍼灸院で治る病症」
      「あん鍼灸院へのアクセス」
      (遠方よりお越しの患者様へ)

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       脈診流調氣鍼法はり専門

       あん鍼灸院
       予約:087-887-1466
       香川県高松市木太町1247-11
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      | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 10:57 | comments(0) | - |
      あん鍼灸院で『不妊症/卵巣嚢腫・子宮内膜症』が治った【治験例16】《自然妊娠》
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        あん鍼灸院で『不妊症/卵巣嚢腫・子宮内膜症』が治った【治験例16】《自然妊娠》

        あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病を根本から治すことが最も大切と考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
        ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

        1. 主訴
        不妊症 卵巣嚢腫 子宮内膜症

        2.患者様
        30歳代後半

        3.初診
        2012年11月(治癒・妊娠;2013年6月)

        4.現病歴と症状
        1)高校時代から生理のときには立っていられず、ひどいときにはよつばいになっていたほどの激しい生理痛があった。生理痛は、お腹の子宮付近のズーンとくる激痛で仕事もできないほどだった。これは20代も続いた。2008年、卵巣内の子宮内膜症である「卵巣チョコレート嚢胞」が見つかり、病院で洗浄後、アルコール固定処理をした。

        2)2010年には、さらに卵巣嚢腫があると診断された。種類は皮様嚢腫であった。右側卵巣が5cmに、左側卵巣が7cmの大きさに腫脹していた。病院では腹腔鏡で両卵巣内層の嚢腫部分を摘出する手術を行った。現在、右側卵巣の大きさは3cm少しであるが、左側卵巣は、子宮に癒着して超音波検査で見えず、さらに機能が停止している。

        3)2012年、地元の病院で人工授精4回を行った。しかし、妊娠はできず、今後、人工授精と体外授精胚移植を行う予定になっている。
        そこで、病院での治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

        5.治療結果
        (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。「卵巣チョコレート嚢胞」と「卵巣嚢腫」が症状としてあり、体質は大きく変動していた。両者を手術したけれども、患者様の体質はそのまま、手術前の状態を引き継いでいた。これらをまず、治療しなければ妊娠はできないものと判断した。1回目の治療2日前に5回目の人工授精を行っている。
        (3回目)鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。
        (4回目)継続治療。患者様に生理があった。しかし、生理痛は全くなかった。5回目の人工授精は妊娠に至らなかった。東洋医学の食養について説明した。
        (6回目)病院で再度、6回目の人工授精を実施した。尚、測定した腫瘍マーカーCA19-9(皮様嚢腫という卵巣嚢腫で高い数値が出るが、あくまで参考値である)は11であった。正常範囲内であった。
        (8回目)生理があった。6回目の人工授精も妊娠に至らなかった。生理の1、2日目は少し痛みがあった。
        (11回目)今周期(2月)も自然排卵があった。前周期の生理から9日目であった。生理時の痛みがなかった。驚いていた。鍼治療を受ける前は、生理の1、2日目は寝込んでいたぐらいだったが、今は1日目が、少し重だるいくらいである。
        (17回目)3月の生理では下腹部の生理痛が全くなくなった。症状の原因をあらわす脈の変動もなくなった。良好な結果である。鍼の治療方針を変更した。卵巣チョコレート嚢胞と卵巣嚢腫を引き起こした体質変動は、ほぼ治癒したものと考える。
        (19回目)再度、7回目の人工授精を実施した。このときの血液検査では、腫瘍マーカーCA19-9は10で正常範囲内、CA125(卵巣がんの腫瘍マーカーだが、子宮内膜症で高い数値を示すことが多いため、補助診断値として用いられている)は数値を告げられていないが、正常範囲内とのことだった。
        (22回目)生理があった。人工授精は今回も妊娠に結びつかなかった。生理痛はやはり、全く無い。
        (27回目)今日、排卵した。排卵直後から基礎体温は37度から37.1度に上昇した。
        (30回目)排卵から35日目になるが、まだ生理が来ない。これまでにこのようなことはなかった。基礎体温は朝、36.4度、夕方には37度あった。
        (31回目)この日、病院で妊娠判定があり陽性であった。胎嚢が2cmに成長していた。”自然妊娠”だった。ドクターは、『これまでなかなか妊娠できなかったのに自然妊娠とは?』とびっくりしていたとのことでした。ご主人も「どうして自然妊娠できたのか、わからない?」と驚いていたとのこと。
        (32回目)9週目。母子手帳がもらえた。心臓の鼓動が見えた。つわり中で、寿司がおいしい。
        (33回目)10週目。つわりがある。赤ちゃんは3cmになった。
        (34回目)11週目、今回で治療を終了した。
        この後、お母様が別の病気で当院を訪れた。その際、お礼の言葉を頂いた。ありがたい。

        あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ1】
        あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ2】
        『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
        『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
        『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

        「あん鍼灸院の治療方針」
        「あん鍼灸院で治る病症」
        「あん鍼灸院へのアクセス」
        (遠方よりお越しの患者様へ)

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        | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 23:53 | comments(0) | - |
        あん鍼灸院で『不妊症/排卵障害・卵管狭窄』が治った【治験例15】
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          あん鍼灸院で不妊症/排卵障害・卵管狭窄が治った【治験例15】

          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病を根本から治すことが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
          ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

          1. 主訴
          不妊症/排卵障害・卵管狭窄

          2.患者様
          30歳代後半

          3.初診
          2012年9月(妊娠;2013年1月)

          4.現病歴と症状
          1)3年前、自然妊娠をしたが、7週目で流産した。心音がわかる成長まで至らなかった。
          2)翌年の1年間は妊娠ができず、病院で不妊治療を開始した。半年間、治療をした。両側卵管の詰まりがあると診断されている。その後、体外授精を3回、行ったが、妊娠することはできなかった。
          3)生理周期は24〜28日である。基礎体温曲線は正常である。病院では子宮内膜が厚くならないと言われている。
          4)翌年、病院を変更した。エコー検査から「子宮線筋症」の疑いがあると診断された。10代の頃、生理時に激しい腹痛があった。しかし、現在は生理、排卵時の痛みはない。
          5)排卵がうまく行われていない
          6)眼の充血が以前からある。
          7)冷え性、異常な発汗はない。
          8)瘀血がある
          病院での不妊治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

          5.治療結果
          (1回目)脈診と腹診、および問診、切診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。脈診でわかったことは、この患者様は、からだ全体に求心エネルギー(外から中心に働く力、陽のエネルギー)が作用している「体質」に変化していることです。その時期は、かなり以前に遡るものと思われます。器官や臓器には、その中心に向かって求心力(陽の力)が働いているので、それを治療することで、はじめて妊娠ができると判断しました。この患者様の場合、この原因による最大の症状は『排卵障害』『卵管狭窄』です。体外授精胚移殖の場合、これらの治療は無意味と考えてしまいがちですが、「体質」の変動によって多くの機能がうまく働かず、妊娠は難しい。
          (2回目)鍼治療は求心エネルギーを緩める治療を行った。また、自宅での灸治療を加えた。
          (3回目)継続治療。排卵があった。しかし、排卵し切れていないことが病院の検査で分かった。排卵は、卵胞が遠心エネルギー(中心から外に働く力、陰のエネルギー)によって破裂し卵子が外に飛び出すことです。求心エネルギーが働いている体質の場合、これがなかなかできないのです。
          (5回目)病院で採卵することになり、排卵誘発剤を注射しだした。疑いのある子宮線筋症について、病院ではそのまま放置しておくことになった。病院では治療の方法がない。鍼治療は、その原因を治すことによって根治することができる。治療方針は、継続した。
          (7回目)継続治療。病院で採卵した。5個授精し胚盤胞で凍結保存した。今回、内膜の厚さは6mmで、服薬していないときの方が8mmと厚かった。今回、移植は中止した。
          (10回目)病院では服薬開始。妊娠後の食養を指導した。
          (11回目)病院に往き、胚移植の段取りを決めようとしていたが排卵していた。排卵がきちんとできる体質に変わってきた。内膜の厚さは、8.6mm。十分な絨毛組織の厚さと思う。移植は、次回の生理後に実施することになった。
          (12回目)瘀血が無くなった。さらに鍼灸治療の効果が現れてきた。胚移殖の準備が整った。
          (14回目)病院で体外授精胚移殖をした。内膜の厚さは移植5日前で8.2mm。
          (16回目)病院で妊娠判定があり、陽性であった。不安感がなくなっていると患者様が感じている。
          (17回目)6週目。胎嚢は2.2cmであった。
          (18回目)9週目。出血があった。絨毛内の出血であった。
          (19回目)出血が止まった。ようやく脈が良い方に変化した。本来は脈が変わり、体質が正常状態になった後、自然妊娠を目指したり人工授精や体外授精胚移植を行うことで、自然妊娠を含む妊娠結果がすこぶる良くなる。当院はその方針ですが、この治験例では少し後になった。しかし、排卵障害や瘀血は治癒していたので、体質はほぼ改善され妊娠できたものと考える。卵管狭窄については病院で調べていないので、治癒しているか不明です。しかし、鍼灸での治療結果を診る限り、締まった卵管が緩み、卵が通りやすくなっていると推測します。
          (21回目)16週目。治療終了。出産予定日は今年9月である。

          あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

          「あん鍼灸院の治療方針」
          「あん鍼灸院で治る病症」
          「あん鍼灸院へのアクセス」
          (遠方よりお越しの患者様へ)

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          | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 11:41 | comments(0) | - |
          あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例14】《自然妊娠》
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            あん鍼灸院で不妊症’が治った【治験例14】≪自然妊娠≫

            あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”を図り、病を根本から治すことが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
            ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

            1. 主訴
            不妊症

            2.患者様
            30歳代前半

            3.初診
            2013年2月

            4.現病歴と症状
            1)前年2月に自然妊娠したが、胎児は成長しなかった。病院では7週目で人工的な流産とした。流産後、出血が止まらず手術をした。その後、5ヶ月間、生理がなく妊娠ができなかった。
            2)そこで11月より不妊治療を開始した。今年、人工授精を1回行ったが、妊娠できなかった。
            3)青年期には生理痛がひどく痛かった。社会人になってからは、病院で処方されたピルを服用し、痛みは楽になった。しかし、現在は服用していない。痛みは少しある。経血は少量である。
            4)子宮内膜症、卵巣嚢腫や子宮筋腫はない。
            このような背景のもと、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

            5.治療結果
            (1回目)脈診と腹診、および問診、切診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。全身経絡に鍼で気の調整を行い、治療を開始した。
            (3回目)自宅での灸治療を加えた。基礎体温は低温期と高温期が分かれているが、その中での基礎体温はばらついている。基礎体温が明確で、ばらつきがないようにする為の治療を進めた。3月末に人工授精を予定している。排卵は3/25の予定。
            (4回目)人工授精の当日、病院で検査すると既に排卵していると診断された。人工授精は中止となった。排卵誘発剤を使用していた。鍼灸治療は当日も継続した。お腹にある経穴に鍼をしだすと患者様はお腹が熱いと訴えた。
            (5回目)病院で検査したところ、妊娠反応があった。早い。自然妊娠だった。少量の出血がある。脈が変化していたので、出血に対する治療方針に変更した。
            (6回目)6週目。一時、出血が止まっていたが、また少量だが出血しだした。出血に対する治療を継続した。
            (7回目)8週目。赤ちゃん1.5cm。少量の出血がまだある。治療継続。
            (9回目)10週目。赤ちゃん4cm。出血の場所が分からなかったので、病院にて内視鏡検査をした。子宮ポリープからの出血と診断された。特に、投薬等で子宮ポリープの治療はしていないが、現在、出血は止まっている。
            (10回目)朝、立ちくらみがあった。鍼治療は同治療を継続。現在、流行中の風疹の抗体検査を実施した。
            (14回目)16週目に入った。抗体値は問題なかった。脈も安定していたので治療を終了した。

            一般的に妊娠が確定した後、12〜16週目位までの鍼灸治療をお勧めしています。
            なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするように、妊娠前、そして妊娠期のどの段階でどのようなものを食べると良いのかを指導しています。きっと母体の、そして赤ちゃんの将来の体に有効であろうと考えています。
            以上
            あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

            「あん鍼灸院の治療方針」
            「あん鍼灸院で治る病症」
            「あん鍼灸院へのアクセス」
            「鍼の治療間隔と回数」
            (遠方よりお越しの患者様へ)

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             脈診流調氣鍼法はり専門
             あん鍼灸院
             予約:087-887-1466
             香川県高松市上福岡町969−4
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            | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 18:14 | comments(0) | - |
            あん鍼灸院で『不妊症/無月経・無排卵』が治った【治験例13】≪自然妊娠≫
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              あん鍼灸院で不妊症/無月経・無排卵’が治った【治験例13】≪自然妊娠≫

              あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に東洋医学の戦略と戦術を注ぎ込みます。
              ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。
              なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

              1. 主訴
              不妊症

              2.患者様
              30歳代後半

              3.初診
              2012年3月

              4.現病歴と症状
              1)20歳始めの頃、ダイエットをしたところ、生理が止まった。22歳の頃、病院を受診した結果、ホルモン剤を注射したり服薬しないと生理が起こらなくなっていた。
              2)3年前に結婚、不妊治療を開始した。2年前にホルモン療法で妊娠した。しかし、35週目、早期胎盤剥離で死産となった。1年前には4週目で流産した。同年、人工受精を2回行ったが、妊娠できなかった。
              3)卵胞ホルモンは通常値であるが、黄体ホルモンは低値である。LHサージがなく排卵ができていない。病院では、排卵を起こすのに投薬して行っている。1〜2年前は毎日のホルモン注射が必要だったが、今は1日置きに4〜5回、それをすれば排卵ができるようになったとのことです。
              4)基礎体温は低温期と高温期の区別が明確でなく、期間内でばらつきがある。
              5)冷え性で下腿部と臀部が冷たく、足先がより冷える。
              6)今後は体外受精移殖を希望されている。
              このような背景のもと、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

              5.治療結果
              (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始した。
              (3回目)自宅での灸治療を加えた。病院での検査にて、両方の卵巣が5cmに腫脹していた。排卵誘発剤の卵巣過剰刺激が原因と思われる。生理前の痛みが激しい。
              (7回目)冷え性がましになり手足が温かい。鍼治療の治療方針は継続している。治療開始からこれまでに排卵誘発剤を使って2度、排卵を起こしている。
              (9回目)3日前に生理があった。これ以降、ホルモン注射を中止した。服薬は継続している。
              (13回目)鍼の治療方針は継続している。この日の5日前、生理(10月)があった。周期28日目であった。これまでは30日位の周期であったが、少し短くなった。30歳前半には、たまに自分の力で生理があったが、不妊治療を始めてからは排卵期も分からない。
              (16回目)10月の生理から服薬も中止している。現在、すべての投薬を体質改善優先の為に中止している。基礎体温が2相にはっきりと別れていない。高温期でも基礎体温が36.1度しかない。基礎体温は低温期状態のままで、さらにばらつきがある。生理も1ヶ月半の間、まだ来ていない。この4日後、生理がきた。50日目だった。排卵はなかったようだ。
              (18回目)生理から10日後の1月5日、再度、出血があり、4日間続いた。別の病院に変更し、検査にゆく。超音波検査をしたところ「卵が何個か成長している、そのうち1個は排卵したようだ」との診断結果だった。即ち、不正出血ではなく、排卵であった。服薬も注射も全くしていない。その10日後、再度、診察を受けた。その結果、「自然排卵したことに間違いない」ということだった。血液検査も異常がなかった。「これまで、生理は薬を飲まなければ起こらなかった、薬を飲んでも排卵がうまく起こらなかった。」と患者様。
              (20回目)治療の前日、生理が起こった。鍼治療は同じ治療方針で行っている。
              (21回目)基礎体温は低温期中で36.3〜36.4度。腰の冷えが楽になった。
              (23回目)4日前、病院に検診に行ったところ、「2月17日か18日に排卵していますね」と言われた。これで2回連続の排卵であった。現在、高温期5日目。基礎体温が37度に上がった。患者様は「凄い、今度も自然で排卵できた。嬉しい。」と驚いていました。
              (24回目)高温期2週目。高温期と低温期がきちんと2相になってきた。これは、今までなかったことだ。脈は大変良い状態で、反応も良かった。
              (25回目)3月4日、病院で妊娠反応を確認できた。自然妊娠4週目でした。ドクターと患者様の会話でドクターから「これはあん鍼灸院のおかげだと思うよ」と言っていただいたのが嬉しい。
              (27回目)赤ちゃんは2.5cmに成長。10週目に入った。過去に早期胎盤剥離があったので注意をして鍼治療を行っている。
              (28回目)お腹が張る異常を訴える。下腹部腱の緊張を取ったところ、翌朝、治っていた。赤ちゃんは3.3cm、11週目で異常はない。
              (32回目)治療最終日。16週目。脈は変動の少ない良い状態になっている。したがって、体質は改善され、2年前の早期胎盤剥離は、もう起こらないと考える。安定期に入れば施灸を開始するよう伝えた。これによって、安産灸になるとともに逆子も防ぐことができる。

              一般的に妊娠確定後、12〜16週目まで鍼灸治療をお勧めしています。
              なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠前、そして妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。
              以上
              あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

              「あん鍼灸院の治療方針」
              「あん鍼灸院で治る病症」
              「あん鍼灸院へのアクセス」
              「鍼の治療間隔と回数」
              (遠方よりお越しの患者様へ)

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              | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 12:27 | comments(0) | - |
              あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例12】
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                あん鍼灸院で不妊症』が治った【治験例12】

                あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善
                するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、そして生気の滞りを流すこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。

                ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                1. 主訴
                不妊症

                2.患者樣
                30歳代前半

                3.初診
                2012年4月

                4.現病歴と症状
                1)1年半前から病院で不妊治療(タイミング法)をしていたが、妊娠できない。そこで、ご主人の原因もあるのではないかと検査した。その結果、問題が発見されて体外顕微受精移殖を実施することになった。病院は大学付属病院に移った。
                2)大学病院では、子宮内膜の形成が薄く卵胞の発育が遅いと言われた。
                3)小さい子宮筋腫がある。
                4)生理周期が不安定である。
                基礎体温が不安定で高温期が短い。
                5)みぞおち辺りに胃もたれや胸焼けがあり、チャポチャポいう(胃内停水)。
                6)大腿の外側が時々、ピリピリする。
                7)足の踵から先が冷える。
                病院での治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                5.治療結果
                (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                (3回目)鍼治療は以下、同じ証(治療方針)で行う。自宅での灸治療を加えた。病院では2ヶ月後に採卵、胚移殖をすることに決定。
                (6回目)継続治療。 患者様は、胃内停水がなくなってきたようでチャプチャプという音がなくなったことに気づいた。高温期が安定した基礎体温になってきた。
                (8回目)病院で採卵予定、排卵誘発剤を注射しだした。鍼治療は継続した。大腿の外側のピリピリがなくなっているのに気づいた。大腿外側の経絡に気を補う治療を続けてきた結果と考えられる。
                (9回目)病院で採卵した。顕微授精し2個の受精卵が確保できた。6日後、胚移殖した。
                (12回目)尿検査で妊娠反応が出た。しかし、腹痛がある。出血は無い。その2週間後、子宮外妊娠が発見され、7月に卵管の手術を行った。以後3ヶ月間、鍼灸治療だけで大学病院の治療を休むことにした。
                (23回目)基礎体温曲線が低温期から高温期にすっと上昇し、体温が安定している。これは「初めて」とのこと。
                (27回目)前々日、採卵。10個中7個が受精し培養で胚盤胞まで分割した。5日後、移殖。内膜の厚みは10ミリであった。卵巣過剰刺激で卵巣が5センチに腫脹した。腹水が溜まっている。夜にはお腹がパンパンに張る。これに対する鍼治療を追加した。
                (30回目)この日、病院で妊娠判定があり陽性であった。胎嚢が4.6ミリであった。卵巣の腫れは約3センチになり良くなった。
                (31回目)卵巣の腫れと腹水がおさまってきた。足の冷えが1月にも関わらず治っていたのに気がついた。
                (33回目)8週目。つわりが楽になってきた。
                (34回目)9週目、赤ちゃんの大きさは19.8ミリ。患者様のご希望で今回にて終了とした。出産予定日は今年8月末である。

                (追記)その後、翌年10月に赤ちゃんを連れて来院されました。1歳の女の子でした。2人目が欲しいということで再治療を開始しました。診断しましたところ、出産で体質が変化していましたので治療方針を変更しました。その結果、同じ大学病院で移植を4月に行い、すぐに2人目を妊娠されました。出産予定は10月です。


                あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
                『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
                『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)
                「あん鍼灸院の治療方針」

                「あん鍼灸院で治る病症」
                「あん鍼灸院へのアクセス」
                (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 23:15 | comments(0) | - |
                あん鍼灸院で『月経異常症』が治った【治験例】
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                   あん鍼灸院で’月経異常症’が治った【治験例】

                  あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                  ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。
                  なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                  1.主訴
                  月経異常症(月経が止まらない)

                  2.患者樣
                  40歳代後半 女性

                  3.初診
                  2012年9月

                  4.現病歴と症状
                  1)8/21から来院当日9/18までずっと出血して月経がとまらない。その量も多い。病院に通院している。病院ではホルモン剤が処方されている。副作用で吐き気がある。病院ではなかなか治らない。この症状が出る前には、生理がなかった。
                  2)ヘモグロビン値が12から9.2g/dl(基準値12.4-17.6g/dl)に下がっている。出血のため血虚になっている。
                  3)病院で、病名「単純型子宮内膜増殖症」と診断されている。病院での処置はピルを服用する、もしくは掻爬術(増殖部分を掻きとる手術)の2通りがあると言われている。子宮体癌と子宮頸癌の検査もした。いずれも陰性であった。
                  このような背景のもと、病院での処置は中止し鍼灸での治療をしたいと来院されました。

                  5.治療結果
                  (1回目)9/18、経絡治療の手順に従って治療方針、すなわち証を決定し、治療を開始した(本治法)。腎と肝の経絡変動が起こっている。その変動をもとの状態に戻し体質改善することを目指した。肝経の治療が中心となる。
                  (2回目)前回の治療翌日9/19夜、大出血があり10センチくらいの血の固まりが出た。翌日、病院へ行ったところ、ヘモグロビン値が8.2に下がっていた。薬を服用したが、出血が止まらない。動悸がして階段を上がれなくなった。腹痛がある。鍼治療の本治法を継続。
                  (4回目)まだ、出血している。同様に鍼治療を継続。
                  (5回目)朝は出血が多いが、昼過ぎには減ってきた。夜間の出血はなくなった。前回4回目の鍼治療から出血の状態が変わってきた。
                  (6回目)5回目の治療2日後、出血が全体に減った。4日後には出血が完全に止まった。しかし、その後、病院に行くと、生理を止め閉経させるホルモン治療を勧められた。急に生理を止めるので更年期障害が出るかもしれないと医師から言われた。患者様は閉経させるようなことはせず、この鍼治療で行くことにした。
                  (8回目)月経が起こり、出血もきちんと止まった。
                  (11回目)翌月、さらに月経がきちんと起こったので治療を終了した。脈は元の状態に戻っていた。ヘモグロビン値は12g/dlに戻っていた。治癒(終了)
                  以上

                  「あん鍼灸院の治療方針」
                  「あん鍼灸院で治る病症」
                  「あん鍼灸院へのアクセス」
                  「鍼の治療間隔と回数」
                  (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                  | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 00:38 | comments(0) | - |
                  あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例11】≪自然妊娠≫
                  0
                    あん鍼灸院で不妊症’が治った【治験例11】≪自然妊娠≫

                    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                    患者様への1回1回の治療に東洋医学の戦略と戦術を注ぎ込みます。
                    ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。
                    なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                    1. 主訴
                    不妊症

                    2.患者樣
                    30歳代後半

                    3.初診
                    2012年3月

                    4.現病歴と症状
                    1)5年前から病院で不妊治療をしている。翌年、自然妊娠をしたが流産した。
                    一つ目の病院ではホルモン治療をした。二つ目の病院でも同様だった。三つ目の病院では、タイミング治療と人工授精を行った。その人工授精で妊娠の陽性反応が出た。しかし、不正出血で子宮外妊娠が疑われるとのことで、県立の病院を紹介された。四つ目の県立の病院で腹腔鏡による診断を受けたところ、子宮外妊娠ではなかった。このときも流産をした。この病院では、
                    2011年から2012年まで人工授精をさらに3回、体外受精移植を2回行った。しかし、妊娠はできなかった。
                    2)病院では、多嚢胞性卵巣症候群、および高プロラクチン症と診断されている。自然排卵がある。子宮内膜が薄いという。
                    3)めまいが、年1回くらい起こる。
                    4)生理の前に下痢がある。
                    病院での不妊治療と併行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                    5.治療結果

                    (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                    (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                    (3回目)昨日、めまいがあり眼を開けられないくらいに周りが回転し気分が悪くなった。しかし、横たわると治まる。夜から朝にかけて起こった。
                    (5回目)本日の治療の前日、下痢があった。前々日に排卵があったようだ。めまいは治った。
                    (8回目)基礎体温が安定し、高温期と低温期の差がはっきりしてきた。前回排卵後の帯下が出ていない。しかし、排卵後4〜5日間、下痢(水様便)があった。病院には鍼灸治療の開始からまだ行っていない。めまいは起こっていない。
                    (10回目)生理前、排卵後の下痢がなくなってきた。
                    (12回目)生理があった。生理前の水様の下痢が全く消えた。
                    (13回目)病院で体外受精移植をすることになった。服薬開始。
                    (15回目)病院で検査。子宮内膜が5ミリ程度にしか厚くならず、移植を中止した。そのとき、内膜が白くなっていると言われた。鍼灸の治療方針を少し変えた。治療のこの日、生理が起こった。
                    (17回目)8/5、排卵があった。前回生理から13日目。
                    現在、薬を飲んでいない。帯下が多かった。子宮あたりが「ジリジリ」するとのこと。これまでの患者様の経験では、内膜が厚くなるときには排卵前に「ジリジリ」していたとのことでした。当院から「これで妊娠すると、自然妊娠ですね」と話した。
                    (19回目)排卵から20日目、病院検査で妊娠反応が+胎嚢が8.1mmと確認でき、心臓も大きくなっていると診断された。「自然妊娠した」。患者様は驚いていました。ドクターも「何度も人工授精や体外受精移植をやってきて、さらには最近では体外受精移植のできる段階まで行かなかったのに自然妊娠したとは」と驚いていたそうです。
                    (20回目)その後、「心音が確認できた」。
                    唐.jpg
                    【超音波写真】
                    (24回目)赤ちゃんが3cmになった。15週まで治療を続けることにした。腰が痛い。立ち上がったときにふらつきがある。お腹が張る。病院で卵巣が腫れていると言われた。腹水をとる治療も行った。
                    (25回目)お腹の張りはなくなった。卵巣の腫れはなくなったようだ。赤ちゃんは5cmに成長している。
                    (27回目)治療最終日。脈は良い状態になっている。妊娠5ヶ月を過ぎたら施灸を開始するよう伝えた。これによって、安産灸になるし逆子も防ぐことができる。妊娠時に赤ちゃんに話しかけると頭のいい子ができるそうですと伝えた。

                    なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                    一般的に妊娠確定後、12週〜20週目位までの鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週目以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康のために、そして安産のために鍼灸治療を行います。

                    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その1)
                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その2)
                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう(その3)

                    「あん鍼灸院の治療方針」
                    「あん鍼灸院で治る病症」
                    「あん鍼灸院へのアクセス」
                    「鍼の治療間隔と回数」
                    (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                    | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 14:25 | comments(0) | - |
                    『卵巣嚢腫』を”あん鍼灸院”で治療しよう
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                      1.卵巣嚢腫とは?
                      婦人病の卵巣嚢腫は、広い意味で、液体が卵巣内に貯まった「貯留嚢胞」と「腫瘍」に分けられます。貯留嚢胞は、数カ月以内に自然に消えることが多く、卵巣嚢腫ではありません。一方、腫瘍は、「嚢胞性腫瘍」(中に液体が溜まった腫瘍)と「充実性腫瘍」(塊があるもの)に分けられ、卵巣にできた良性の嚢胞性腫瘍を卵巣嚢腫』と呼んでいます。卵巣嚢腫は、卵巣腫瘍全体の約80%を占めています。
                      主な『卵巣嚢腫』には、
                      1)淡黄色透明のさらさらした液体が貯まった「漿液性嚢胞腺腫
                      2)どろっとしたムチンと呼ばれる粘液が産生される「粘液性嚢胞腺腫
                      3)脂肪や歯、髪の毛などが詰まった「成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢腫ともいう)」がある。
                      成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢腫)は、胎生期の外胚葉に由来する毛髪、皮下脂肪、皮脂、皮膚組織などを中心に、中胚葉に由来する骨、軟骨、歯牙などを含む腫瘍である。
                      2012年にノーベル賞を受賞した山中教授のiPS細胞(人工多能性幹細胞)でみんなが知ってきたことだが、元来、多能性の「幹細胞」という細胞が体には備わっている。「幹細胞」とは皮膚や心臓、肝臓、骨、神経などいろいろな細胞になれる細胞のことである。例えば、造血幹細胞は白血球や赤血球に育つことができる。 間葉系幹細胞は血管や心筋、脂肪に変わることができる。卵巣の中には外胚葉と中胚葉に由来する幹細胞が存在することだと思う。

                      ちなみに山中教授のiPS細胞は、細胞に「山中因子」と呼ばれる遺伝子を入れて「初期化」すれば、すべての細胞になれる究極の多能性、というより受精卵のような万能性をもつことができるというものである。
                      生命科学では皮膚の細胞が幹細胞に戻ったり、幹細胞が受精卵のような万能性を取り戻したりすることはないとずっと考えられていたが、それは間違っていたと言うことになる。このような現象は、過去、日本や外国の多くの研究者が発見していたが、それを証明することはできていなかった。それだけではなく、このような医学者や医者は医学会から排斥されるようなことも起こっていた。にもかかわらず、山中教授はそれらを払拭する細胞を人工的につくり出し証明したことがすばらしい。生命と平和の為に使っていければいいなと思う。あ、脱線してしまいました。

                      写真.GIF

                      2.卵巣嚢腫の症状
                      卵巣嚢腫は、ほとんど自覚症状がなく、婦人科や内科の超音波検査やCT、MRIなどの画像診断で偶然、見つかります。あるいは、もともと母指頭大だった卵巣が成人頭大ほどの大きさになり、腹部が膨隆してきて初めて気づきます。人間の体の中で、最も大きな腫瘍を形成するのが卵巣嚢腫で、特に粘液性嚢胞腺腫は巨大になることで知られています。5〜6cm以上に腫大してきたら、茎捻転の危険性が高まります。卵巣嚢腫の根部(卵管や靭帯)で茎捻転を起こして激烈な痛みが出現し、救急車で入院、緊急手術となるケースもあるようです。
                      さらに、卵巣嚢腫は妊娠を妨げる大きな要因となります。なんといっても、卵巣はそこで卵子を育て、排卵をする重大な作業を行い、さらには、妊娠システムを作りあげるホルモンを出しているからです。

                      3.現代医学での治療
                      現代医学では、超音波検査、MRI、 CTなどの画像診断で診断します。経膣超音波検査(膣に細い超音波プローブを挿入して調べる検査)をすれば、ごく小さな卵巣嚢腫でも発見できますが、経腹超音波検査(膀胱内に尿を充満させ、腹壁上から卵巣をみる検査)や経直腸超音波検査でも、卵巣を観察することができます。MRIやCTは、子宮や骨盤、腸などの周辺臓器との関係、内部の貯留物の診断に役立ちます。また、患者さんにとって、これらの画像は卵巣嚢腫の大きさ様子が理解しやすい。
                      血液検査では、卵巣腫瘍で異常値が出易い腫瘍マーカー(CA125、CA19-9、CEA、AFP)をいくつか調べ、悪性の可能性が低いならば、嚢腫のみを摘出する治療をします。つまり、画像診断で充実性部分がまったく見当たらず、かつ患者の年齢が若く、腫瘍マーカーが低値ならば良性と推定します。最終的には、摘出した腫瘍を病理組織検査で調べ、悪性の所見がないことを確認するそうです。
                      最近では、腹腔鏡(ラパロスコープ)を使う卵巣嚢腫摘出術が多いようです。悪性の可能性が否定できない場合、あるいは以前に腹部手術の既往があり癒着が予想される場合、そして妊娠中の場合には開腹手術が行われるようです。その場合も嚢腫部分のみ摘出し、卵巣の健常部分を残す手術がほとんどです。しかし、この場合、再発の可能性が高いようです。(現代医学の治療法と症状は、医師対馬ルリ子さんの文章が大変分かり易いので、引用しました)
                      しかしながら、卵巣の摘出や卵巣嚢腫の嚢腫部分の摘出は、卵巣の機能を無くしたり、低下させます。そして、薬では治すことができません。
                      このように、残念ながら現代医学では、摘出手術以外の方法がなく根治療法がありません。

                      4.当院の鍼灸治療
                      当院では『卵巣嚢腫』を鍼灸治療で根本治療します。
                      当院では下記の【治験例】のごとく、『卵巣嚢腫』の治癒後、自然妊娠をされています。これらは病院での超音波検査や腫瘍マーカー(上記)などで、正常な状態に治癒していることが確認されています。

                      鍼灸で治療を、つまり体質改善をしながら、病院との連携で超音波検査や腫瘍マーカーをチェックして行けば良いと考えます。2〜3ヶ月ごとに超音波検査と腫瘍マーカーを調べ経過をみていきます。それに従って、卵巣嚢腫の改善程度がわかります。


                      卵巣嚢腫には原因があります。東洋医学の鍼灸では、「氣」というエネルギーが天の川のように流れる体表の「経絡」に氣の変動が起こったとき、病気と診ます。それが病気の『根本原因』です。つまり、病気に対する『治療方針』です。まず、体と病、および経絡の「陰陽虚実」、すなわち、どの経絡が、どのように変化したのかを脈診で読み取り、それに対して「氣の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)にする治療をします。治療回数は、20回(あくまで目安)前後の当院の鍼灸治療を受ければ良いでしょう。氣の調整を行うと脈の変動が元の状態に復活します。その時、病気は根本治癒しています。

                      「氣」というものを信じられないかもしれません。人の身体は「氣」というエネルギーによって宇宙の如く制御されていることを。ホルモンは信号です。神経はあくまで伝達システムです。内臓は一つの工場のように働いているが、身体を制御しているわけではありません。すべての臓器、すべての器官、すべての神経、血液、体液を制御しているものは「氣」というエネルギーです。制御エネルギーが変動したもの、それが病気です。従って、このエネルギーを元の状態に復元するのが東洋医学鍼術です。

                       

                      現代医学では根治しない病気ですが、東洋医学鍼術から診れば治る病気です。治療に行き詰まり、お悩みの方は当院で治療をお受けください。理解ある婦人科のドクターと患者様を通じて連携し、治療して行けば良い結果が出るものと考えます。

                      以上

                      あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
                      「あん鍼灸院の治療方針」
                      「あん鍼灸院で治る病症」
                      「あん鍼灸院へのアクセス」
                      (遠方よりお越しの患者樣へ)
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                       脈診流調氣鍼法はり専門
                       あん鍼灸院
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                      | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 01:49 | comments(0) | - |
                      『子宮内膜症』を'あん鍼灸院'で治療しよう
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                        1.子宮内膜症とは?
                        婦人病の子宮内膜症は、本来、子宮の内腔に存在するはずの子宮内膜(細胞)が、子宮内腔以外の場所、つまり、子宮筋層、卵巣、卵管、ダグラス窩、腹膜などで増殖と剥離出血を繰り返す病気です。 子宮内腔からはがれ落ちた子宮内膜は、月経血として腟から体の外に流れ出ていきます。それが、月経です。しかし、子宮内腔以外の場所で増殖した子宮内膜は腹腔内で剥離出血、つまり月経を起こしますが、体の外に流出せず腹腔や臓器に溜まります。それが、痛みや不妊の原因になります。
                        『子宮内膜症』は、月経がある女性の約10%に存在し、痛みによって女性のQOL(生活の質)を著しく阻害します。また、その患者の30〜50%が不妊症といわれる。『子宮内膜症』の リスクは、月経の回数が多いほど高い。初潮が早まり、かつ出産回数が減少した今の女性は、生涯の月経回数が昔の女性に比べて9倍の450回に及ぶ。

                        2.子宮内膜症ができやすい場所
                        子宮内膜症ができやすい場所は、子宮筋層、卵管、卵巣子宮と直腸の間のくぼみ(ダグラス窩)、骨盤内の臓器を覆う腹膜です(下図参照)。特に、卵巣にできたものを『卵巣チョコレート嚢胞(のうほう)』と呼びます。ごくまれに、肺など遠く離れた臓器にできる場合もあります。この症状を持つ患者さんが当院にいました。肺動脈中に影があるということで摘出したところ、内膜細胞でした。
                        子宮内膜症のできやすい場所(国立癌センター).jpg
                        骨盤内臓器の位置関係(国立がんセンター引用、一部追加修正)

                        卵巣チョコレート嚢胞(持田製薬2012).jpg
                        (持田製薬引用)

                        3.子宮内膜症の症状
                        1)激しい月経痛があり、鎮痛剤を飲んでも治まらない。
                        2)年々、月経痛がひどくなってきた。
                        3)月経時以外にも下腹部が痛む。例えば、排卵時。
                        4)性交時に痛みがある。
                        5)排便時に肛門の奥の上方が痛む。
                        6)子供がなかなかできない。
                         
                        『子宮内膜症』は、自覚症状がなく自分で気づかないことも少なくありません。病気の進行と自覚症状にあまり相関関係がないのも子宮内膜症の特徴の一つです。 それほど重症ではないのに痛みがひどい場合もあれば、かなり進行していてもほとんど痛みを感じないこともあり、症状に大きな個人差があります。

                        卵巣内に発生した子宮内膜症である『卵巣チョコレート嚢胞』は、稀に悪性化が見られたという報告があります。
                        子宮筋層に発生した子宮内膜症を『子宮腺筋症(せんきんしょう)』と呼びます。子宮腺筋症は、子宮内膜が子宮筋層内に増殖するために、月経になると子宮筋層内で内膜が剥離出血を起こします。それよって、筋層の肥大化を起こしますから、子宮も大きくなり、このため子宮筋腫との鑑別が難しくなります。
                        腹膜に子宮内膜症があれば、腹膜を刺激し下腹部の痛みとともに吐き気がおこります。
                        ダグラス窩にあれば、肛門の奥の上方の痛みを感じます。この患者様が多いのです。
                        膀胱子宮窩にあれば、尿意を催した時の下腹部の痛みとして感じます。

                        また、子宮内以外で毎月、出血を繰り返すことが原因から、その部位で炎症と組織間の癒着を起こすと、結果として月経時以外でも月経時と同じ様な下腹部痛や腰痛を感じたり、尿意をもよおす時の下腹部痛、排便時痛、性交時痛、排卵痛、さらには性行為中に尿意をもよおすなどの症状が現れます。

                        4.現代医学での治療
                        現代医学では、『子宮内膜症』を「閉経まで我慢して気長につきあっていく病気」と位置づけています。つまり、妊娠状態や閉経状態では月経が起こらないので、治療は薬を飲んで、基本的に妊娠したような状態にもっていくか、あるいは更年期を過ぎた状態にもっていくようになります。このうち、前者はピルを服用し、後者はエストロゲンを減少させます。しかし、これは子宮内膜症そのものを治療するものではなく、痛みを抑える対処療法です。
                        もう一つは手術療法で、病巣がある卵巣や卵管等を切除する方法です。しかし、この方法はそれらの臓器がなくなってしまい、永久に機能が逸失します。ホルモンを出している卵巣、卵が通る卵管が逸失します。両方の卵巣を切除すれば、更年期症状のような後遺症で悩むことになります。両方の卵管を切除すれば、今後、自然妊娠は不可能になります。不妊で悩まれている方で子宮内膜症を併発している患者様は30〜50%と多く、子宮内膜症が不妊を深刻にしている原因の一つでもあるのです。切除手術は、充分、自分で考えた上で結論を出すべきです。卵巣内などを洗浄する方法もありますが、すぐ再発します。手術療法もまた、対処療法で再発が起こります。
                        このように、残念ながら現代医学では、根治療法がありません。

                         5.当院の東洋医学での治療
                        当院では『子宮内膜症』を鍼治療で根本治療します。
                        当院では下記の【治験例】のごとく、『子宮内膜症』が治癒し肛門痛や排卵痛などがなくなり、さらには子宮内膜症の治癒後、自然妊娠をされています。これらは、病院での超音波検査などで正常な状態に治癒していることが確認されています。

                         

                        鍼灸で治療、つまり体質改善をしながら、病院との連携で超音波検査やMRIなどでチェックして行けば良いと考えます。2〜3ヶ月ごとに調べ経過をみていきます。それに従って、あくまで鍼灸治療による子宮内膜症の改善程度がわかります。

                        子宮内膜症には原因があります。東洋医学の鍼灸では、「氣」というエネルギーが天の川のように流れる体表の「経絡」に、氣の変動が起こったとき病気と診ます。それが病気の『根本原因』です。つまり『治療方針』です。まず、体と病、および経絡の「陰陽虚実」、すなわち、どの経絡が、どのように変化したのかを脈診で氣を読み取り、それに対して「氣の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには生気の滞りを流すこと)をする治療をします。治療回数は、20回(あくまで目安)前後の当院の鍼灸治療を受ければ良いでしょう。氣の調整を続けると脈の氣の変動が元の状態に復活します。その時、病は根本治癒しています。
                        「氣」というものを信じられないかもしれません。人の身体は「氣」というエネルギーによって宇宙の如く制御されていることを。ホルモンは信号です。神経はあくまで伝達システムです。内臓は一つの工場のように動いているが、身体を制御しているわけではありません。すべての臓器、すべての器官、すべての神経、血液、体液を制御しているものは「氣」というエネルギーです。制御エネルギーが変動したもの、それが病気です。従って、このエネルギーを元の状態に復元するのが東洋医学鍼術です。


                        「子宮内膜症」は現代医学では根治しない病気ですが、東洋医学鍼術から診れば治る病気です。治療に行き詰まり、お悩みの方は当院で治療をお受けください。理解ある婦人科のドクターと患者様を通じて連携し、治療して行けば良い結果が出るものと考えます。

                        以上

                        あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
                        あん鍼灸院で『子宮内膜症』が治った【治験例2】
                        「あん鍼灸院の治療方針」
                        「あん鍼灸院で治る病症」
                        「あん鍼灸院へのアクセス」
                        (遠方よりお越しの患者樣へ)
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                         あん鍼灸院
                         院長:近藤光男

                         予 約:087-887-1466
                         香川県高松市木太町1247-11
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                        | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 00:53 | comments(0) | - |
                        あん鍼灸院で『子宮内膜症』が治った【治験例2】
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                          あん鍼灸院で’子宮内膜症’が治った【治験例2】

                          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                          ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                          1.主訴
                          『子宮内膜症』から起こる排便痛

                          2.患者樣
                          40歳代前半 女性

                          3.初診
                          2011年11月

                          4.現病歴と症状
                          1)2年前から、生理や排卵前に排便痛が起こるようになった。今月は特に痛く、我慢ができない。鎮痛剤を飲んでも全く効かなかった。排卵後は痛みがない。疼痛の場所は肛門の横から上方にある。痛みは、便が通過するときに一番痛い。便が出てからも違和感がある。
                          2)『子宮内膜症』を発症している。この患者様の場合、子宮内膜の存在する子宮以外の場所は、子宮と直腸間の腹腔内窪み(ダグラス窩)と考えられる。

                          (出典;朝日新聞)
                          ダグラス窩に病変がある場合、直腸はダグラス窩のすぐうしろ(背中側)に位置するために、便がこの部分を通過する際、病変部分を刺激して痛みが起こる。また、発熱はないので感染原因ではない。
                          患者様は産婦人科病院に通院していた。病院では卵管狭窄、又は子宮内膜症と診断されているが、それらに対して完治させる有効な手段はなかった。
                          3)1,2年前に流産をした。
                          4)生理や排卵時に左側の腰痛がある。
                          5)リウマチ因子値が高い。
                          6)足が冷たい。
                          7)頭痛がある。
                          8)歩くと足とお腹が痒くなる。
                          このような背景のもと、鍼灸治療をしたいと来院されました。

                          5.治療結果
                          (1回目)脈診、腹診、問診などから治療方針を決定し、経絡治療の本治法(脈から読みとった変動している経絡に対して、気血を調整し体質を改善する鍼治療)を行う。
                          (2回目)自宅での灸を開始した。夜中の排尿が無くなった。
                          (5回目)同じ治療方針で以降、行った。生理があった。これまでは生理の時、涙が出るほど痛く鎮痛剤も効かなかったが、今回は鎮痛剤で痛みを抑えられた。少し、良くなったようだ。
                          (8回目)排便痛が軽くなった。
                          (10回目)下痢があり水様便が1週間、続いた。
                          (11回目)排便痛が弱くなった。排便前の痛みはある。
                          (12回目)生理があったが、排便痛は無くなっていた。排便の前後に違和感が残っている。
                          (13回目)排卵が近いが、排便痛はない。排便の前後にまだ違和感が残っている。
                          県外への転勤があり、残念ながら治療をここまでとした。

                          婦人病の「子宮内膜症」は、 本来は子宮の内側にしかない子宮内膜が、子宮以外の場所で増殖と剥離出血を繰り返す病気である。「子宮内膜症」は、月経がある女性の約10%に存在し、痛みによって女性のQOL(生活の質)を著しく阻害する。また、患者の30〜50%が不妊症といわれる。「子宮内膜症」の詳しい発症原因は分かっておらず、 リスクは月経の回数が多いほど高い。初潮が早まり、かつ出産回数が減少した今の女性は、生涯の月経回数が昔の女性に比べて9倍の450回に及ぶ。しかし、 閉経すれば、内膜の増殖と出血剥離はなくなるので、現代医学では閉経まで我慢する病気と位置づけられている(四国新聞)。

                           

                          以上

                          『子宮内膜症』を'あん鍼灸院'で治療しよう
                          あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
                          「あん鍼灸院の治療方針」
                          「あん鍼灸院で治る病症」
                          「あん鍼灸院へのアクセス」
                          (遠方よりお越しの患者樣へ)
                          **************
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                          | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 16:42 | comments(0) | - |
                          あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例10】≪自然妊娠≫
                          0
                            あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例10】自然妊娠

                            あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                            ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                            1. 主訴
                            不妊症

                            2.患者樣
                            20歳代後半

                            3.初診
                            2011年9月

                            4.現病歴と症状
                            1)2年前から、「子宮内膜症」が左卵巣に発症している(卵巣チョコレート嚢胞という)。特に1ヶ月前から肥大してきた。「卵巣嚢腫」もある。これらを治療することからスタートをきった。その治療結果は、以下の記事を参照して下さい。
                            あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
                            鍼灸で治療し体質改善がはかられた結果、卵巣の直径は7cmから3cmに小さくなり正常の大きさに戻り、卵巣嚢腫の参考データとなる腫瘍マーカーCA19-9は220から34(正常値37U/ml以下)に低下し正常値になった。このとき、子宮内膜症の参考データとなるCA-125は残念ながら測定していない。
                            「子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)」と「卵巣嚢腫」は治癒したものと考えられる。病院のドクターも治癒と診断した。
                            2)この後、患者様は妊娠を希望。病院と相談し、タイミング法や人工受精の方法をとらずに「自然妊娠」で行くことを決めた。
                            3)1年、および2年前に、それぞれ10週と12週で合計2回の流産をしている。
                            4)子宮位置が前傾前置にある。

                            5.治療結果
                            (1回目)2/23、妊娠を目指す治療を行う。かつ、流産を2回繰り返しているので、この対策を講じた。自宅での施灸も行う。
                            (4回目)生理があった。同じ治療方針で継続治療。
                            (8回目)継続治療。腰痛が随分良くなってきた。基礎体温は、ばらつきがあるものの低温期と高温期が明確である。体質が徐々に変わってきている。
                            (11回目)5/2、約10日前に排卵があった。患者様は妊娠の可能性が高いと思っていた。病院に行くと、「排卵は終わっていて、妊娠の兆候がない。次の排卵4日目から排卵誘発剤を使い、タイミング法で妊娠を目指す」と言われた。
                            (12回目)ところが、5/8の病院検査で妊娠反応がでた。5/9昨夜、起きられないくらいの腹痛があった。以前の流産を思い出したとのこと。出血はない。この日の治療は使用する経絡の経穴を変更した。流産に対する予防治療に集中した。施灸を中止した。
                            (13回目)継続治療。病院の超音波検査で胎嚢が観察できた。5週と3日目。
                            (15回目)約7週目。心の鼓動が確認できた。ホルモン剤を使わない『自然妊娠』でした。子宮内膜絨毛の充実を目標に治療を進めた。
                            つわりがある。以前、妊娠したときには、妊娠中の食事を5期に分けて食べ物を変えるよう指導していた。これに準じてゆく。
                            1期(木期);肝臓・胆嚢の気の働きが盛んなときの食べ方
                            2期(火期);心臓・小腸の気の働きが盛んなときの食べ方
                            3期(土期);脾臓(膵臓)・胃の気の働きが盛んなときの食べ方
                            4期(金期);肺・大腸の気の働きが盛んなときの食べ方
                            5期(水期);腎臓・膀胱の気の働きが盛んなときの食べ方
                            (16回目)これまで妊娠したときには、お腹が膨れていたが、今はない。お腹の膨満は、お腹に水が溜まっていたためである。以前からお腹に水が溜まりやすい体質だったので、それを溜まらせず利尿で流すような治療をしていた。
                            (18回目)6/20、10週目。赤ちゃんの大きさは約3cm。
                            (21回目)赤ちゃんの頭が大きくなってきた。2.5cm位。全体では8cmに成長。
                            (24回目)まる4ヶ月が経過した。安定期に入ったので治療を終了した。

                            この治験例は、東洋医学鍼灸術が婦人病である「子宮内膜症」や「卵巣嚢腫」を治癒に導き、不妊という現代病を体質改善して『自然妊娠』に導いたものです。「子宮内膜症」や「卵巣嚢腫」でお悩みの方は大勢いらっしゃると思います。諦めて臓器の摘出をするようなことをせず、東洋医学鍼灸術で治して下さい。お手伝いします。

                            (追伸)
                            2013年春、1月23日に3796グラムの元気な女の赤ちゃんを出産し、母子ともに健康で、毎日、子育てに奮闘しているとお手紙を頂きました。出産を諦めかけていた患者様ですが、本当に良かったと思います。二人目は、治療をせずとも妊娠できると思います。
                            患者様へ;どうぞ、子育てを楽しんで下さいね。

                            あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                            『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)
                            「あん鍼灸院の治療方針」
                            「あん鍼灸院で治る病症」
                            「あん鍼灸院へのアクセス」
                            (遠方よりお越しの患者樣へ)

                            ****************
                             脈診流調氣鍼法はり専門
                             あん鍼灸院
                             予 約:087-887-1466
                             香川県高松市上福岡町969−4
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                            | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 23:32 | comments(0) | - |
                            あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例9】
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                              あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例9】

                              あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病の「虚実」を診て、それに対して「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                              ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。
                              なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                              1. 主訴
                              不妊症

                              2.患者樣
                              30歳代後半

                              3.初診
                              2011年7月

                              4.現病歴と症状
                              1)子供が欲しいと思って、既に1年になる。公立病院での不妊治療を4ヶ月前から始めた。しかし、なかなか妊娠できない。来院された当月の月末に人工受精を予定している。
                              2)卵の成長が遅く、生理周期は40日くらいである。
                              3)冷え症がある。
                              それで、病院と併行して鍼灸治療をしたいと来院されました。

                              5.治療結果
                              (1回目)鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                              (2回目)同じ治療を行う。病院で初めての人工受精実施。灸治療を加えた。
                              (4回目)継続治療をする。妊娠の可能性が高い。
                              (5回目)妊娠が分かり、心音も確認された。7週目。めまいが昨日あったが、今日は起こっていない。
                              (6回目)めまいがあり、朝には動悸があった。治療を行う。
                              (7回目)めまいはなくなり、動悸も減少した。
                              (9回目)12週目。出血など異常があれば、すぐに当院に来るよう伝え、今回で治療を終了した。
                              この治験例は、病院で人工授精を受ける患者様が、鍼灸治療でその妊娠確率を高める為に来院された例です。2回目の治療後、人工受精を行った例で、今回の妊娠に対して鍼の効果は疑わしいと考えていました。しかし、これ以外にも同じような事例が続き、今では鍼治療効果があったと考えています。この患者様の場合、 鍼治療で自然妊娠も可能であったかも知れません。

                              (追記)この後、3月に2,456グラムの女の子が誕生されたとお手紙を頂きました。お手紙には「毎日の成長が楽しみです」と喜びに溢れていました。おめでとうございます。

                              一般的に、妊娠確定後12週、望ましくは20週までは鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒などに対する母体の健康に、そして安産に対応できますのでご相談ください。

                              あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                              『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)

                              「あん鍼灸院の治療方針」
                              「あん鍼灸院で治る病症」
                              「あん鍼灸院へのアクセス」
                              (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                              | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 16:40 | comments(0) | - |
                              あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
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                                あん鍼灸院で’子宮内膜症・卵巣嚢腫’が治った【治験例1】

                                あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、さらには気の滞りを流すこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。

                                ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療経過のイメージがわくように構成します。

                                なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

                                1.主訴
                                子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)*・卵巣嚢腫**(良性)

                                2.患者樣
                                20歳代後半 女性

                                3.初診
                                2011年9月

                                4.現病歴と症状
                                1)2年前から、「子宮内膜症」が左卵巣に発症している(卵巣チョコレート嚢胞ともいう)。かつ、卵巣内に良性の腫瘍があり、「卵巣嚢腫」と診断されている。特に1ヶ月前から肥大してきた。来院時、卵巣は通常の大きさが直径7cm(MRI測定)になっていた。当時、投薬で月経を止めて痛みを防止していた。したがって、妊娠はできない。3つの病院に通院していたが、特に子宮内膜症に対する有効な手段はないようだ。一つ目の大学病院では、卵巣嚢腫は専門病院に行くよう二つ目の病院を紹介。二つ目の病院は流産を繰り返している人はそれを治してと3つ目の病院を紹介した。3つ目の病院がすべてを引き受けた。薬を服薬しているが、生理を起こさせない目的のものであって患部は良くなっていない。
                                患者様は、これらを治した後に妊娠を望んでいる。この症状があると妊娠しにくい。
                                2)腰痛がある。左足下腿内側、および母趾両側に痺れがある。
                                3)背中が痛い。
                                4)頭痛がある。
                                5)子宮位置が前傾前置と診断されている(超音波診断)。
                                このような背景のもと、鍼灸での治療をしたいと来院されました。

                                *「卵巣チョコレート嚢胞」;子宮内膜細胞が卵巣内で増殖するために、生理の度に剥離出血をして痛みが襲う症状を卵巣チョコレート嚢胞という。卵巣内で出血をするので卵巣内に血液が溜まり、腫脹する。不妊症の一原因である。
                                **「卵巣嚢腫」;卵巣内の腫瘍のことで良性と悪性がある。この患者様は良性の卵巣嚢腫であった。

                                5.治療結果
                                (1回目)脈診、腹診、問診などから治療方針を決定し、経絡治療の本治法(脈から読みとった変動している経絡に対して、気血を調整し体質を改善する鍼治療)を行う。
                                (2回目)同じ方針で治療を続けた。以下、毎回同治療。(病院)黄体ホルモンの受容体に選択的に作用し、女性ホルモンの分泌を抑える薬を服用。この後、中止した。
                                (3回目)(病院)卵巣嚢腫の参考データである腫瘍マーカー値(CA19-9)が高い。220U/ml。
                                (7回目)背中の痛みが無くなった。今後、鍼治療に加えて、自宅で灸を行うこととした。
                                (10回目)(病院)検査で、卵巣の通常の大きさが直径7cm(MRI測定)から5.7cmに小さくなった。さらには、腫瘍マーカーCA19-9値が96U/mlに低下した。子宮位置が前傾前置と診断されているので、今後、骨盤調整を行う。
                                (14回目)ここで脈が良い方向に大きく変わった。治療方針を変更。
                                (16回目)卵巣の通常の大きさが3cmになり、さらに縮小した。数日前、病院で卵巣内を吸引洗浄し血液等を洗い流した。その時の検査では、卵巣内の腫瘍が無くなっていた
                                (18回目)病院での腫瘍マーカーCA19-9値がさらに34U/mlに低下した(正常値は37U/ml以下)。
                                ここで子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)・卵巣嚢腫(良性)の治療を終了した。病院でもほぼ治癒と診断した。治療は継続し、妊娠の準備に入った。尚、妊娠結果については下記リンクを閲覧ください。

                                あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例10】

                                婦人病の「子宮内膜症」は、本来は子宮の内側にしかない子宮内膜が、子宮以外の場所で増殖と剥離出血を繰り返す病気です。「子宮内膜症」は、月経がある女性の約10%に存在し、痛みによって女性のQOL(生活の質)を著しく阻害する。また、患者の30〜50%が不妊症といわれる。「子宮内膜症」の詳しい発症原因は分かっておらず、リスクは月経の回数が多いほど高い。初潮が早まり、かつ出産回数が減少した今の女性は、生涯の月経回数が昔の女性に比べて9倍の450回に及ぶ。しかし、閉経すれば、内膜の増殖と出血剥離はなくなるので、現代医学では閉経まで我慢する病気と位置づけられている。(四国新聞)

                                「あん鍼灸院の治療方針」
                                「あん鍼灸院で治る病症」
                                「あん鍼灸院へのアクセス」
                                (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                                | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 19:13 | comments(0) | - |
                                あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例8】
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                                  今回は、『あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例8】』です。

                                  あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                                  ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療経過のイメージがわくように構成します。
                                  なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。


                                  1. 主訴
                                  不妊症

                                  2.患者樣
                                  30歳代後半

                                  3.初診
                                  2011年12月

                                  4.現病歴と症状
                                  1)3年前から病院で不妊治療(タイミング治療)をしている。2年前、10週で流産した。その後、妊娠していない。今後は人工受精を考えている。
                                  2)卵巣、卵管に異常はない。自然排卵がある。子宮内膜が薄い、子宮後屈があると言われている。
                                  3)足先が冷え、後頚部がぱんぱんに張ることがあり、2日に1度は右こめかみ付近に頭痛が起こる。嘔吐することもある。
                                  4)甲状腺機能低下症がある。昨年より服薬中。
                                  病院での不妊治療がなかなか成功しない。これまで別の鍼灸院に行っていた。病院治療と併行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                  5.治療結果
                                  (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                                  (3回目)自宅での灸治療を加えた。
                                  (4回目)前回の治療の後、人工授精を実施した。今回は誘発剤などのすべてのホルモン剤は使用しなかった。
                                  (5回目)頭痛が起こらなくなった。
                                  (6回目)「妊娠した」とのこと。病院で妊娠の陽性判定がでた。5週目だった。患者様は驚いていました。その後、「心音が確認できた」との連絡がありました。
                                  (7回目)切迫流産の可能性があると診断され、すぐ当院に来所、治療をした。出血は少ないが茶色の帯下が出ている。
                                  この後日、病院の指示で入院したとのこと。10日ほど入院生活をして退院。当時、4ヶ月との連絡を受けました。患者様は当時を振り返って、周りの人からようやく明るく元気になったねと言われるようになったとおっしゃっていました。現在は約7ヶ月。安定期に入っています。

                                  なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                  一般的に妊娠確定後、12週から20週目までは鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週目以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康のために、そして安産のために鍼灸治療を行います。

                                  あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                                  『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                                  『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                                  『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)

                                  「あん鍼灸院の治療方針」
                                  「あん鍼灸院で治る病症」
                                  「あん鍼灸院へのアクセス」
                                  (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                                   脈診流調氣鍼法はり専門
                                   あん鍼灸院
                                   予 約:087-887-1466
                                   香川県高松市上福岡町969−4
                                  ****************
                                  | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 00:39 | comments(0) | - |
                                  あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例7】
                                  0
                                    今回は、『あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例7】』です。

                                    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                                    ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療経過のイメージがわくように構成します。
                                    なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

                                    1. 主訴
                                    不妊症

                                    2.患者樣
                                    30歳代後半

                                    3.初診
                                    2011年10月

                                    4.現病歴と症状
                                    1)2年前から病院で不妊治療をしている。当初、タイミング治療、次いで、人工受精を6回、体外受精を3回実施している。しかし、妊娠には到らなかった。
                                    2)卵巣、子宮(位置、内膜、筋腫)に問題はないといわれている。
                                    3)息が吸いにくい。息苦しさが急に起こることがある。胸を押されているようで息が吸えない。仰向けでは寝られないときがある。気にすると一日中発症し、1週間で1,2回起こる。
                                    4)腰痛がある。長く座っているときや立ち上がったときに痛い。整形外科では、X線撮影で仙腸関節のズレがあると診断されているが、治療はできていない。
                                    病院での不妊治療がなかなか成功しないので、併せて鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                    5.治療結果
                                    (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。まず、鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。1,2ヶ月間は鍼灸治療を継続し、体質を改善させて妊娠し易い身体にすることを目標とした。
                                    (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                                    (4回目)鍼で仙腸関節の調整を行い、骨盤内内蔵の位置改善を始めた。施術中、患者さん自身で体をゆっくり動かしているとき「ボキッ」という大きな音がして、上半身が左に回りにくかったのが回りやすくなった。この音には驚きました。
                                    (6回目)原因が妊娠と関係する治療ポイントの一つであった「息が吸いにくい」症状が治って、呼吸が楽になった。腰の痛みがなくなった。ここから1ヶ月間、自然妊娠を眼中に入れて、鍼治療のみで行う。
                                    (9回目)鍼で仙腸関節を調整中、患者さん自身でゆっくり深呼吸しながら回りやすい右側へ回すと左側の腰が「パキッ」という大きな音がして、左に回りにくかった上半身が回りやすくなった。これ以降、左右のバランスがとれ、音もしなくなった。仙腸関節が正常位置に戻ったようだ。病院には自然妊娠を希望したが、検査の結果、1)頚管粘液が少ない、2)ご主人の精子に対する抗精子抗体があり着床障害がある、ということから、患者様は体外受精を決意された。卵は凍結保存している。
                                    (11回目)明日、体外受精移植を実施する前の全身の経絡調整。
                                    (13回目)残念ながら体外受精は不成功に終わった。
                                    (14回目)体質を改善させて妊娠し易い身体にするために、正常な大きな卵胞をつくるために、また、子宮内膜を充実させるために治療方針を変更した。
                                    (19回目)患者様の希望で病院を変更した。直ぐ採卵、3日後、2個の受精卵を移植。
                                    (20回目)体外受精移植実施後の治療。子宮内膜はこれまでで一番、充実していた。9.5mm。
                                    (21回目)ご主人の父上が入院するというので、一旦、治療を中断。
                                    その後、電話があり「あの後、妊娠が分かった。しかし、出血があり病院と家の往復」とのことだった。流産の危険性が高いので、すぐ、流産防止の鍼治療を行った。その後、病院から勧められ入院。3ヶ月後、退院。
                                    赤ちゃんは現在、5ヶ月目で元気に育っている。

                                    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                                    『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)

                                    「あん鍼灸院の治療方針」
                                    「あん鍼灸院で治る病症」
                                    「あん鍼灸院へのアクセス」
                                    (遠方よりお越しの患者樣へ)

                                    ****************

                                     脈診流調氣鍼法はり専門
                                     あん鍼灸院
                                     予 約:087-887-1466
                                     香川県高松市上福岡町969−4
                                    ****************
                                    | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 12:35 | comments(0) | - |
                                    あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例6】≪自然妊娠≫
                                    0
                                      あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例6】自然妊娠です。

                                      あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                                      ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療経過のイメージがわくように構成します。
                                      なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

                                      1. 主訴
                                      不妊症

                                      2.患者樣
                                      30歳代後半

                                      3.初診
                                      2011年8月

                                      4.現病歴と症状
                                      1)結婚10年。3年前から病院で不妊治療をしている。人工受精(数回)、体外受精を5回実施した。しかし、妊娠には到らなかった。
                                      2)1年前には、子宮筋腫の手術をした。手術後、卵管が癒着しているといわれた。
                                      病院での不妊治療がなかなか成功しないので、併行して鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                      5.治療結果
                                      (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。1,2ヶ月間は鍼灸治療を継続し、体質を改善させて妊娠し易い身体にすることを目標としました。
                                      (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                                      (3回目)鍼で仙腸関節の調整を開始し、骨盤内内蔵の位置の改善を始めた。
                                      (4回目)右側の腰痛がある。お腹の緊張を取ったところ、腰の痛みは取れた。鍼で仙腸関節の調整を継続した。後から推察するに、この前後に排卵があったようだ。
                                      (6回目)『自然妊娠』したとのこと。病院で妊娠の陽性判定がでた。5週目だった。患者様は自然妊娠するとは夢にも思っていなかったので驚いていました。患者様が当院の治療を受けたのは、病院の先生が東洋医学の治療を勧めた為と後で聞きました。先生も「東洋医学は不妊に良く効くなあ」と感心していたとのことでした。その後、「心音が確認できた」との連絡がありました。おめでとうございます。

                                      現在も、赤ちゃんの成長と母体の健康のために治療を継続しています。なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                      この治療例のように、患者様は当初、病院治療に鍼灸治療を併行することを考えていましたが、 当院で鍼灸治療をはじめて直ぐに自然妊娠をされました。結婚から10年間、赤ちゃんができなかったにもかかわらず、約1ヶ月の鍼灸治療で自然妊娠をされたのには嬉しく思いました。

                                      一般的に妊娠確定後、12週から20週目までは鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週目以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康に、そして安産に対応できますのでご相談ください。

                                      (追記)2012年5月末日、3,100グラムの元気な男の赤ちゃんが誕生しました。

                                      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                                      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                                      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                                      『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)

                                      「あん鍼灸院の治療方針」
                                      「あん鍼灸院で治る病症」
                                      (遠方よりお越しの患者樣へ)

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                                       脈診流調氣鍼法はり専門
                                       あん鍼灸院
                                       予 約:087-887-1466
                                       香川県高松市上福岡町969−4
                                      ****************
                                      | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 15:00 | comments(0) | - |
                                      あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ1】
                                      0

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例】』をまとめて掲載します。

                                        あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善
                                        するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                                        ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例1】《自然妊娠》
                                         


                                        1.主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        20歳代後半

                                        3.初診
                                        2009年8月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)結婚して約2年。1年ほど前から病院で不妊治療を受けている。病院ではこれまでに2度、人工受精を受けている。黄体機能不全と診断され、ホルモン治療を継続して受けていた。
                                        2)ストレスもあり、なかなか妊娠しない。腰あたりが痛いほど冷える。
                                        病院で治療を受けているが、なかなか妊娠できず、鍼灸(はりきゅう)での治療を併用したいということで来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診、および腹診などから治療方針を決め、気を補い精気を高めることから治療を開始しました。
                                        (5回目)鍼灸で経絡の変動を調整する治療を継続したところ、良く眠れるようになったとのこと。
                                        (9回目)下腿が温かくなったと言い、変化が感じられた。
                                        (14回目)病院の診察では卵が成長しているので、本人の希望から3回目の人工受精実施。しかし、残念ながら、妊娠には到りませんでした。
                                        (16回目)これまでは生理痛があり大変だったが、それが本当になくなったと言う声。
                                        (19回目)病院で人工受精を実施(4回目)。残念ながら、今回も妊娠には到りませんでした。体温の変化を検証してきたが、低温期と高温期にきちんとした差が見られなくなっていた。ホルモン不妊治療で身体が変調をきたしていると考え、当院から、これ以降のホルモン治療の一旦、お休みをお願いしました。
                                        (23回目)月経周期が40日になり、期間が伸びた。
                                        (30回目)別の病院で検査を行ったところ、体外受精を薦められた。ご本人は体外受精も必要と考えたようで、その実行を決意されていました。治療では脈に変化があり、脈診にしたがって排卵を促進する治療に変更。その後すぐ、低温期27日目に排卵。
                                        (33回目)生理がまだ来ていない。
                                        その後、病院で『自然妊娠』が確認されました。
                                        今後、しばらくは流産を避けるため、車の運転を控えるよう、また、食事の取り方も指導しました。妊娠安定期以降には安産の鍼灸治療をお薦めし、治療を終了。

                                        本人のみならず、家族の方々からは人工受精ではなく患者さん本人の力で妊娠できたことに大変喜んで頂いたようです。

                                        治療期間は7ヶ月、治療回数は1クールを12回の治療として約3クールでした。満足のゆく治療結果でした。

                                        なんと言っても、患者さんの顔が違いました。

                                        きちんと毎週、治療を続けてこられてご苦労さまでした。患者さんに似て、かわいい赤ちゃんが誕生することでしょう。
                                        鍼灸師として本当にうれしい結果でした。
                                        (追伸)逆子の治療に来られました。その後、元気な男の赤ちゃんが誕生しました。

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例2】《自然妊娠》

                                        1.主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        40歳代前半

                                        3.初診
                                        2009年6月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)子供が欲しいと言うことで来院されました。4月頃から病院に通院しだした。胃下垂の傾向があると病院で診断されている。
                                        2)手足首、肩、膝が痛くなるほど冷たい。夜はサポーターをしている。
                                        それで、鍼灸(はりきゅう)での治療をしたいということで来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)6/8;内臓下垂、子宮の位置異常(後屈)、冷え症を念頭に置き、脈診・腹診から治療方針を決定。治療を開始した。妊娠しやすい身体作りを目標に、内臓下垂、子宮後屈、冷え症を重点的に治療し、仙腸関節の調整も行う。
                                        (4回目)足首や膝は何をやっても冷えてしまっていたが、温かいわけではないが冷えにくくなったとのことでした。
                                        (5回目)足首や膝が、さらに冷えにくくなった。
                                        (7回目)7/22;妊娠したかもしれないとのことでした。同様の治療を続行。左右の足の開きに差があったが、それがなくなっている。
                                        (8回目)病院で『自然妊娠』が確認された。陰性の食べ物を多くとらない、ナスやキノコを取らない、果物も多く取らないよう伝え、不妊治療を終了した。

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例3】

                                        1.主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代 

                                        3.初診
                                        2010年6月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)約3年前から病院で不妊治療をしている。ホルモン治療が主であった。体外受精を2回、試みているが、妊娠はしなかった。
                                        2)病院で検査したところ、ご夫妻共に問題はないとのことだった。まだ子供はいない。
                                        3)8月に3回目の体外受精を予定している。
                                        それで、病院の治療と併行して鍼灸(はりきゅう)での治療をしたいということで来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診流経絡治療での全身調整(これが最も大切です)を行い、内臓下垂、骨盤調整、リンパ液を良く流すことを中心に治療を開始しました。
                                        (2回目)自宅でのお灸を始めました。初めはなかなか大変で少しヤケドもされたようですが、それ以降、上手に灸を据えられるようになったとのこと。
                                        (7回目)身体にむくみが出たので、全身調整と共にその治療も行った。次回来院時には取れていた。
                                        (8回目)治療と共に、元気な赤ちゃんを産むための食物のとり方を説明しました。なんと言っても食べたものが身体のすべての細胞やホルモンになるのですから。そして、そのすべての細胞は中身が入れ替わっています(生命の「動的平衡」といいます)。つまり、今日と明日の自分は全く違う存在なのですから、食は極めて大切です。
                                        (9回目)3回目の体外受精前日にも治療を行った。
                                        (11回目)体外受精から2週間少し経った尿・血液検査で、妊娠の可能性が高まった。治療は着床を促す治療を行った。
                                        治療翌日、病院で「妊娠が確定しました」という嬉しそうな電話が入りました。おめでとうございます。

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例4】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2010年7月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)1人のお子さんがいる。2人目が欲しくて、病院で約1年間、不妊治療を継続しホルモン治療をしている。しかし、なかなか妊娠できない。
                                        2)胃下垂がある。
                                        3)高温期の基礎体温が低い。
                                        4)卵管等、他に異常はない。
                                        それで、病院の治療(人工授精)と併行して、鍼灸治療をしたいということで来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診流経絡治療での全身調整(妊娠できる身体に体質改善するという治療、これが最も大切)を行い、内臓下垂、リンパ液を良く流すことを中心に治療を開始しました。
                                        (2回目)骨盤調整自宅でのお灸を始めました。
                                        (9回目)排卵が近いので、卵子の成長と排卵促進を目的に鍼灸治療した。
                                        (10回目)残念ながら、病院でピル投与を開始した。間もなく生理がくる。40日でも排卵→妊娠した例があるので残念。当方と相談しようとふと思ったが、そのまま進めてしまったようです。
                                        (15回目)病院での検査の結果、卵の成長が遅いという。
                                        (16回目)これまで子宮内膜が薄いと言われてきたが、今回は内膜が正常な厚みを確保できているという病院での検査結果だった。鍼灸治療の結果と思う。
                                        (17回目)9月中旬早朝、人工授精を実施。同日、卵子がきちんと着床できるよう鍼灸治療をした。
                                        (22回目)10月中旬、病院で妊娠が確実と診断されました。あん鍼灸院で治療をしたおかげと本当に思っているとの感謝の言葉を頂きました。
                                        (人工授精から30日目)出血して病院へ行ったとの連絡が入った。切迫流産に近いと診断され、ショックを受けられていました。翌日、治療にくるよう伝えた。
                                        (24回目)翌日、流産を予防する鍼灸治療を行う。
                                        (25回目)出血が止まった。流産の危機を乗り越えた。
                                        (29回目)病院での検査の結果、胎児は順調に育っていて、頭と胴体、拍動する心臓がはっきりと映っていたとのことでした。よかった。
                                        (31回目)双子が判明しました。
                                        (それ以降)風邪等に対して薬を飲むことをやめ、鍼灸で治療しています。よく治ります。現在、週1回の治療を継続され、母体の健康と赤ちゃんの安定に努めています。

                                        あん鍼灸院で不妊症治った【治験例5】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代前半

                                        3.初診
                                        2010年9月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)約2年前から病院で不妊治療している。一つ目の病院では人工授精を行ったが妊娠できなかった。別の病院で体外受精を行ったがこれも妊娠できず、その後、生理異常があった。もう一度、11月上旬に体外受精を行う予定になっている。
                                        2)右卵管に位置異常がある。
                                        3)冷え性(特に膝から下が冷たい)がある。
                                        それで、病院の治療(体外受精)と併行して、鍼灸治療をしたいということで来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診流経絡治療での全身経絡調整(この鍼治療が最も大切)を行い、治療を開始。
                                        (5回目)これまでの治療では体の変化が見られませんでしたが、足が温かくなりだした。
                                        (6回目)体全体が非常に温かくなってきた。足先も温かい。
                                        (8回目)排卵があった。
                                        (10回目)生理があった。この時点での自然妊娠はかなわなかった。これまで生理痛が激しく薬を飲んでいたが、今回はそれがなくなり驚いていました。
                                        (12回目)口内炎がでて治療して欲しいと訴えがあり治療した。次の治療時には治癒していた。
                                        (13回目)脈診で、脈の状態が変わった。つまり、体質が改善されたようだ。次の治療時も同様であった。
                                        (15回目)明日、病院で体外受精を行う予定。体外受精の前日の今日、受精卵の着床がしっかりできるように治療した。
                                        (16回目)体外受精後、直ぐの治療を行う。
                                        (18回目)病院で妊娠の陽性判定がでた。
                                        (19回目)病院での検査で「妊娠が確定しました」。

                                        この治療例は、病院との併行治療例です。この患者様は、週2回の治療を行い、妊娠確定後はしばらく治療を継続され、現在は終了しています。
                                        妊娠の初期はその状態が不安定で、体質の変動によっては流産をしそうになった、また流産した患者様がおられます。従って、妊娠確定後12週は鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康に、逆子に、そして安産に対応できますのでご相談ください。

                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例6】《自然妊娠》

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2011年8月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)結婚10年。3年前から病院で不妊治療をしている。人工受精(数回)、体外受精を5回実施したが妊娠には到らなかった。
                                        2)1年前には、子宮筋腫の手術をした。手術後、卵管が癒着しているといわれた。
                                        病院での不妊治療がなかなか成功しないので、併行して鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。1,2ヶ月くらいは鍼灸治療を継続して体質改善し、妊娠し易い身体にすることを目標としました。
                                        (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                                        (3回目)鍼で仙腸関節の調整を開始し、骨盤内内蔵の位置の改善を始めた。
                                        (4回目)右側の腰痛がある。お腹の緊張を取ったところ、腰の痛みは取れた。鍼で仙腸関節の調整を継続した。後から推察するに、この前後に排卵があったようだ。
                                        (6回目)『自然妊娠』したのこと。病院で妊娠の陽性判定がでた。5週目だった。患者様は自然妊娠するとは夢にも思わなかったので驚いていました。患者様が当院の治療を受けたのは、病院の先生が東洋医学の治療を勧めた為と後で聞きました。先生も「東洋医学は不妊に良く効くなあ」と感心していたとのことでした。その後、「心音が確認できた」との報告がありました。おめでとうございます。

                                        現在も、赤ちゃんの成長と母体の健康のために治療を継続しています。なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                        この治療例のように、患者様は当初、鍼灸治療と病院治療を併行することを考えていましたが、当院で鍼灸治療をはじめて直ぐに自然妊娠をされました。結婚から10年間、赤ちゃんができなかったにもかかわらず、約1ヶ月の鍼灸治療で自然妊娠をされたのには嬉しく思いました。

                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例7】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2011年10月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)2年前から病院で不妊治療をしている。当初、タイミング治療、次いで、人工受精を6回、体外受精を3回実施している。しかし、妊娠には到らなかった。
                                        2)卵巣、子宮(位置、内膜、筋腫)に問題はないといわれている。
                                        3)息が吸いにくい。息苦しさが急に起こることがある。胸を押されているようで息が吸えない。仰向けでは寝られないときがある。気にすると一日中発症し、1週間で1,2回起こる。
                                        4)腰痛がある。長く座っているときや立ち上がったときに痛い。整形外科では、X線撮影で仙腸関節のズレがあると診断されているが、治療はできていない。
                                        病院での不妊治療がなかなか成功しないので、併せて鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。まず、鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。1,2ヶ月間は鍼灸治療を継続し、体質を改善させて妊娠し易い身体にすることを目標とした。
                                        (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                                        (4回目)鍼で仙腸関節の調整を行い、骨盤内内蔵の位置改善を始めた。施術中、「ボキッ」という大きな音がして、上半身が左に回りにくかったのが回りやすくなった。この音には驚きました。
                                        (6回目)原因が妊娠と関係する治療ポイントの一つであった「息が吸いにくい」症状が治って、呼吸が楽になった。腰の痛みがなくなった。ここから1ヶ月間、自然妊娠を眼中に入れて、鍼治療のみで行う。
                                        (9回目)鍼で仙腸関節を調整中、回りやすい右側へ回すと左側の腰が「パキッ」という大きな音がして、左に回りにくかった上半身が回りやすくなった。これ以降、左右のバランスがとれ、音もしなくなった。仙腸関節が正常位置に戻ったようだ。病院には自然妊娠を希望したが、検査の結果、1)頚管粘液が少ない、2)ご主人の精子に対する抗精子抗体があり着床障害がある、ということから、患者様は体外受精を決意された。卵は凍結保存している。
                                        (11回目)明日、体外受精移植を実施する前の全身の経絡調整。
                                        (13回目)残念ながら体外受精は不成功に終わった。
                                        (14回目)体質を改善させて妊娠し易い身体にするために、正常な大きな卵胞を創るために、子宮内膜を充実させるために治療方針を変更した。
                                        (19回目)患者様の希望で病院を変更した。直ぐ採卵、3日後、2個の受精卵を移植。
                                        (20回目)体外受精移植実施後の治療。子宮内膜はこれまでで一番、充実していた。9.5mm。
                                        (21回目)ご主人の父上が入院するというので、一旦、治療を中断。
                                        その後、電話があり「あの後、妊娠が分かった。しかし、出血があり病院と家の往復」とのことだった。流産の危険性が高いので、すぐ、流産防止の鍼治療を行った。その後、病院から勧められ入院。3ヶ月後、退院。赤ちゃんは現在、5ヶ月目で元気に育っている。

                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例8】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2011年12月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)3年前から病院で不妊治療(タイミング治療)をしている。2年前、10週で流産した。その後、妊娠していない。今後は人工受精を考えている。
                                        2)卵巣、卵管に異常はない。自然排卵がある。子宮内膜が薄い、子宮後屈があると言われている。
                                        3)足先が冷え、後頚部がぱんぱんに張ることがあり、2日に1度は右こめかみ付近に頭痛が起こる。嘔吐することもある。
                                        4)甲状腺機能低下症がある。昨年より服薬中。
                                        病院での不妊治療がなかなか成功しない。これまで別の鍼灸院に行っていた。病院治療と併行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                                        (3回目)自宅での灸治療を加えた。
                                        (4回目)前回の治療の後、人工授精を実施した。今回は誘発剤などのすべてのホルモン剤は使用しなかった。
                                        (5回目)頭痛が起こらなくなった。
                                        (6回目)「妊娠した」とのこと。病院で妊娠の陽性判定がでた。5週目だった。ホルモン剤を全く使っていないので『自然妊娠』に近いと思う。患者様は驚いていました。その後、「心音が確認できた」との連絡がありました。
                                        (7回目)切迫流産の可能性があると診断され、すぐ当院に来所、治療をした。出血は少ないが茶色の帯下が出ている。
                                        この後日、病院の指示で入院したとのこと。10日ほど入院生活をして退院。当時、4ヶ月との連絡を受けました。患者様は当時を振り返って、周りの人からようやく明るく元気になったねと言われるようになったとおっしゃっていました。現在は約7ヶ月。安定期に入っています。

                                        なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                        一般的に妊娠確定後、12週から20週目までは鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週目以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康のために、そして安産のために鍼灸治療を行います。

                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例9】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2011年7月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)子供が欲しいと思って、既に1年になる。公立病院での不妊治療を4ヶ月前から始めた。来院された当月の月末に人工受精を予定している。
                                        2)卵の成長が遅く、生理周期は40日くらいである。
                                        3)冷え症がある。
                                        それで、病院と併行して鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                                        (2回目)同じ治療を行う。病院で初めての人工受精実施。灸治療を加えた。
                                        (4回目)継続治療をする。妊娠の可能性が高い。
                                        (5回目)妊娠が分かり、心音も確認された。7週目。めまいが昨日あったが、今日は起こっていない。
                                        (6回目)めまいがあり、朝には動悸があった。治療を行う。
                                        (7回目)めまいはなくなり、動悸も減少した。
                                        (9回目)12週目。出血など異常があれば、すぐに当院に来るよう伝え、今回で治療を終了した。
                                        この治験例は、病院で人工授精を受ける患者様が、鍼灸治療でその妊娠確率を高める為に来院された例です。2回目の治療後、人工受精を行った例で、今回の妊娠に対して鍼の効果は疑わしいと考えていました。しかし、これ以外にも同じような事例が続き、今では鍼治療効果があったと考えています。この患者様の場合、鍼治療で自然妊娠も可能であったかも知れません。

                                        (追記)この後、女の子が生まれたとお手紙を頂きました。2,456グラムだったとのこと。「毎日の成長が楽しみです」と喜びに溢れていました。おめでとうございました。


                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例10】《自然妊娠》

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        20歳代後半

                                        3.初診
                                        2011年9月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)2年前から、「子宮内膜症」が左卵巣に発症している(卵巣チョコレート嚢胞という)。特に1ヶ月前から肥大してきた。「卵巣嚢腫」もある。これらを治療することから治療を行った。その治療結果は、以下の記事を参照して下さい。
                                        あん鍼灸院で『子宮内膜症・卵巣嚢腫』が治った【治験例1】
                                        鍼灸で治療し体質改善がはかられた結果、卵巣の直径は7cmから3cmに小さくなり正常の大きさに戻り、腫瘍マーカーは220から34(正常値35以下)に低下し正常値になった。
                                        「子宮内膜症(卵巣チョコレート嚢胞)」と「卵巣嚢腫」は治癒したものと考えられる。病院のドクターも治癒と診断した。
                                        2)この後、患者様は妊娠を希望。病院と相談し、タイミング法や人工受精の方法をとらずに「自然妊娠」で行くことを決めた。
                                        3)1年、および2年前に、それぞれ10週と12週で合計2回の流産をしている。
                                        4)子宮位置が前傾前置にある。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)2/23、妊娠を目指す治療を行う。かつ、流産を2回繰り返しているので、この対策を講じた。自宅での施灸も行う。
                                        (4回目)生理があった。同じ治療方針で継続治療。
                                        (8回目)継続治療。腰痛が随分良くなってきた。基礎体温は、ばらつきがあるものの低温期と高温期が明確である。体質が徐々に変わってきている。
                                        (11回目)5/2、約10日前に排卵があった。患者様は妊娠の可能性が高いと思っていた。病院に行くと、「排卵は終わっていて、妊娠の兆候がない。次の排卵4日目から排卵誘発剤を使い、タイミング法で妊娠を目指す」と言われた。
                                        (12回目)ところが、5/8の病院検査で妊娠反応がでた。5/9昨夜、起きられないくらいの腹痛があった。以前の流産を思い出したとのこと。出血はない。この日の治療は使用する経絡の経穴を変更した。流産(出血)に対する治療に集中した。施灸を中止した。
                                        (13回目)継続治療。病院の超音波検査で胎嚢が観察できた。5週と3日。
                                        (15回目)約7週目。心の鼓動が確認できた。ホルモン剤を使わない『自然妊娠』でした。子宮内膜絨毛の充実を目標に治療を進めた。
                                        つわりがある。以前、妊娠したときには、妊娠中の食事を5期に分けて食べ物を変えるよう指導していた。これに準じてゆく。
                                        1期(木期);肝胆の気の働きが盛んなときの食べ方
                                        2期(火期);心臓・小腸の気の働きが盛んなときの食べ方
                                        3期(土期);脾臓(膵臓)・胃の気の働きが盛んなときの食べ方
                                        4期(金期);肺・大腸の気の働きが盛んなときの食べ方
                                        5期(水期);腎臓・膀胱の気の働きが盛んなときの食べ方
                                        (16回目)これまで妊娠したときには、お腹が膨れていたが、今はない。お腹の膨満は、お腹に水が溜まっていたためである。以前からお腹に水が溜まりやすい体質だったので、それを溜まらせず利尿で流すような治療をしていた。
                                        (18回目)6/20、10週目。赤ちゃんの大きさは約3センチ。
                                        (21回目)赤ちゃんの頭が大きくなってきた。2.5センチ位。全体では8センチに成長。
                                        (24回目)まる4ヶ月が経過した。安定期に入ったので治療を終了した。

                                        この治験例は、東洋医学鍼灸術が婦人病である「子宮内膜症」や「卵巣嚢腫」を治癒に導いたこと、不妊という現代病を体質改善して妊娠に導いたことに対して、大いにその成果を評価できよう。


                                        あん鍼灸院で不妊症’が治った【治験例11】≪自然妊娠≫

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2012年3月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)5年前から病院で不妊治療をしている。翌年、自然妊娠をしたが流産した。
                                        一つ目の病院ではホルモン治療をした。二つ目の病院でも同様だった。三つ目の病院では、タイミング治療と人工授精を行った。その人工授精で妊娠の陽性反応が出た。しかし、不正出血で子宮外妊娠が疑われるとのことで、県立の病院を紹介された。四つ目の県立の病院で腹腔鏡による診断を受けたところ、子宮外妊娠ではなかった。このときも流産をした。この病院では、2011年から2012年まで人工授精をさらに3回、体外受精移植を2回行った。しかし、妊娠はできなかった。
                                        2)病院では、多嚢胞性卵巣症候群、および高プロラクチン症と診断されている。自然排卵がある。子宮内膜が薄いという。
                                        3)めまいが、年1回くらい起こる。
                                        4)生理の前に下痢がある。
                                        病院での不妊治療と併行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                                        (2回目)自宅での灸治療を加えた。
                                        (3回目)昨日、めまいがあり眼を開けられないくらいに周りが回転し気分が悪くなった。しかし、横たわると治まる。夜から朝にかけて起こった。
                                        (5回目)本日の治療の前日、下痢があった。前々日に排卵があったようだ。めまいは治った。
                                        (8回目)基礎体温が安定し、高温期と低温期の差がはっきりしてきた。前回排卵後の帯下が出ていない。しかし、排卵後4〜5日間、下痢(水様便)があった。病院には鍼灸治療の開始からまだ行っていない。めまいは起こっていない。
                                        (10回目)生理前、排卵後の下痢がなくなってきた。
                                        (12回目)生理があった。生理前の水様の下痢が全く消えた。
                                        (13回目)病院で体外受精移植をすることになった。服薬開始。
                                        (15回目)病院で検査。子宮内膜が5ミリ程度にしか厚くならず、移植を中止した。そのとき、内膜が白くなっていると言われた。鍼灸の治療方針を少し変えた。治療のこの日、生理が起こった。
                                        (17回目)8/5、排卵があった。前回生理から13日目。
                                        現在、薬を飲んでいない。帯下が多かった。子宮あたりが「ジリジリ」するとのこと。これまでの患者様の経験では、内膜が厚くなるときには排卵前に「ジリジリ」していたとのことでした。当院から「これで妊娠すると、自然妊娠ですね」と話した。
                                        (19回目)排卵から20日目、病院検査で妊娠反応が+胎嚢が8.1mmと確認でき、心臓も大きくなっていると診断された。「自然妊娠した」。患者様は驚いていました。ドクターも「何度も人工授精や体外受精移植をやってきて、さらには最近では体外受精移植のできる段階まで行かなかったのに自然妊娠したとは」と驚いていたそうです。
                                        (20回目)その後、「心音が確認できた」。
                                        唐.jpg
                                        【超音波写真】
                                        (24回目)赤ちゃんが3cmになった。15週まで治療を続けることにした。腰が痛い。立ち上がったときにふらつきがある。お腹が張る。病院で卵巣が腫れていると言われた。腹水をとる治療も行った。
                                        (25回目)お腹の張りはなくなった。卵巣の腫れはなくなったようだ。赤ちゃんは5cmに成長している。
                                        (27回目)治療最終日。脈は良い状態になっている。妊娠5ヶ月を過ぎたら施灸を開始するよう伝えた。これによって、安産灸になるし逆子も防ぐことができる。妊娠時に赤ちゃんに話しかけると頭のいい子ができるそうですと伝えた。

                                        なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                        一般的に妊娠確定後、12週〜20週目位までの鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週目以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康のために、そして安産のために鍼灸治療を行います。


                                        あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例12】

                                        1. 主訴
                                        不妊症

                                        2.患者樣
                                        30歳代前半

                                        3.初診
                                        2012年4月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)1年半前から病院で不妊治療(タイミング法)をしていたが、妊娠できない。そこで、ご主人の原因もあるのではないかと検査した。その結果、問題が発見されて顕微体外受精移植を実施することになった。病院は大学付属病院に移った。
                                        2)大学病院では、子宮内膜の形成が薄く卵胞の発育が遅いと言われた。
                                        3)小さい子宮筋腫がある。
                                        4)生理周期が不安定である。
                                        基礎体温が不安定で高温期が短い。
                                        5)みぞおち辺りに胃もたれや胸焼けがあり、チャポチャポいう(胃内停水)。
                                        6)大腿の外側が時々、ピリピリする。
                                        7)足の踵から先が冷える。
                                        病院での治療と並行して、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始。
                                        (3回目)鍼治療は同じ証(治療方針)で行った。自宅での灸治療を加えた。病院では2ヶ月後に採卵、胚移植をすることに決定。
                                        (6回目)継続治療。 患者様は胃内停水がなくなってきたようでチャプチャプという音がなくなったことに気づいた。高温期が安定した基礎体温になってきた。
                                        (8回目)病院で採卵予定、排卵誘発剤を注射しだした。鍼治療は継続した。大腿の外側のピリピリがなくなっているのに気づいた。大腿外側の経絡に気を補う治療を続けてきた結果と考えられる。
                                        (9回目)病院で採卵した。顕微授精し2個の受精卵が確保できた。6日後、胚移植した。
                                        (12回目)尿検査で妊娠反応が出た。しかし、腹痛がある。出血は無い。その2週間後、子宮外妊娠が発見され、7月に卵管の手術を行った。以後3ヶ月間、鍼灸治療だけで大学病院の治療を休むことにした。
                                        (23回目)基礎体温曲線が低温期から高温期にすっと上昇し、体温が安定している。これは初めて、とのこと。
                                        (27回目)前々日、採卵。10個中7個が受精し培養で胚盤胞まで分割した。5日後、移植。内膜の厚みは10ミリであった。卵巣過剰刺激で卵巣が5センチに腫脹した。腹水が溜まっている。夜にはお腹がパンパンに張る。
                                        (30回目)この日、病院で妊娠判定があり陽性であった。胎嚢が4.6ミリであった。卵巣の腫れは約3センチになった。
                                        (31回目)卵巣の腫れと腹水がおさまってきた。足の冷えが1月にも関わらず治っていたのに気がついた。
                                        (33回目)8週目。つわりが楽になってきた。
                                        (34回目)9週目、赤ちゃんの大きさは19.8ミリ。患者様のご希望で今回にて終了とした。出産予定日は今年8月末である。


                                        (追記)その後、翌年10月に赤ちゃんを連れて来院されました。1歳の女の子でした。2人目が欲しいということで再治療を開始しました。診断しましたところ、出産で体質が変化していましたので治療方針を変更しました。その結果、同じ大学病院で移植を4月に行い、すぐに2人目を妊娠されました。出産予定は10月です。

                                        あん鍼灸院で不妊症/無月経、無排卵’が治った【治験例13】≪自然妊娠≫

                                        1.主訴
                                        不妊症

                                        2.患者様
                                        30歳代後半

                                        3.初診
                                        2012年3月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)20歳始めの頃、ダイエットをしたところ、生理が止まった。22歳の時、病院で受診したところ、ホルモン剤を注射したり服薬しないと生理が起こらなくなっていた。
                                        2)3年前に結婚、不妊治療を開始した。2年前にホルモン療法で妊娠した。しかし、35週目、早期胎盤剥離で死産となった。1年前には4週目で流産した。同年、人工授精を2回行ったが、妊娠できなかった。
                                        3)卵胞ホルモンは通常値であるが、黄体ホルモンは低値である。LHサージがなく、排卵ができていない。病院では、排卵を起こすのに投薬して行っている。1〜2年前は毎日のホルモン注射が必要だったが、今は1日置きに4〜5回のそれで排卵ができるようになったとのことです。
                                        4)基礎体温は低温期と高温期の区別が明確でなく、期間内でばらつきがある。
                                        5)冷え性で下腿部と臀部が冷たく、足先がより冷える。
                                        6)今後は体外受精移殖を希望されている。
                                        このような背景のもと、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から治療方針を決定。鍼で全身の経絡調整を行い、治療を開始した。
                                        (3回目)自宅での灸治療を加えた。病院での検査にて、両方の卵巣が5cmに腫脹していた。排卵誘発剤の卵巣過剰刺激が原因と思われる。生理前の痛みが激しい。
                                        (7回目)冷え性がましになり手足が温かい。鍼治療の治療方針は継続している。治療開始からこれまでに排卵誘発剤を使って2度、排卵を起こしている。
                                        (9回目)3日前に生理があった。これ以降、ホルモン注射を中止した。服薬は継続している。
                                        (13回目)鍼の治療方針は継続している。この日の5日前、生理(10月)があった。周期28日目であった。これまでは30日位の周期であったが、少し短くなった。30歳前半には、たまに自分の力で生理があったが、不妊治療を始めてからは排卵期も分からない。
                                        (16回目)10 月の生理から服薬も中止している。現在、すべての投薬を体質改善優先の為に中止している。基礎体温が2相にはっきりと別れていない。高温期でも基礎体温が 36.1度しかない。基礎体温は低温期状態のままで、さらにばらつきがある。生理も1ヶ月半の間、まだ来ていない。この4日後、生理がきた。50日目だった。排卵はなかったようだ。
                                        (18回目)生理から10日後の1月5日、再度、出血があり、4日間続いた。別の病院に変更し、検査にゆく。超音波検査をしたところ「卵が何個か成長している、そのうち1個は排卵したようだ」との診断結果だった。即ち、不正出血ではなく、排卵であった。服薬も注射も全くしていない。その10日後、再度、診察を受けた。その結果、「自然排卵したことに間違いない」ということだった。血液検査も異常がなかった。「これまで、生理は薬を飲まなければ起こらなかった、薬を飲んでも排卵がうまく起こらなかった。」と患者様。
                                        (20回目)治療の前日、生理が起こった。鍼治療は同じ治療方針で行っている。
                                        (21回目)基礎体温は低温期中で36.3〜36.4度。腰の冷えが楽になった。
                                        (23回目)4日前、病院に検診に行ったところ、「2月17日か18日に排卵していますね」と言われた。これで2回連続の排卵であった。現在、高温期5日目。基礎体温が37度に上がった。患者様は「凄い、今度も自然で排卵できた。嬉しい。」と驚いていました。
                                        (24回目)高温期2週目。高温期と低温期がきちんと2相になってきた。これは、今までなかったことだ。脈は大変良い状態で、反応も良かった。
                                        (25回目)3月4日、病院で妊娠反応を確認できた。自然妊娠4週目でした。ドクターと患者様の会話でドクターから「これはあん鍼灸院のおかげだと思うよ」と言っていただいたのが嬉しい。
                                        (27回目)赤ちゃんは2.5cmに成長。10週目に入った。過去に早期胎盤剥離があったので注意をして鍼治療を行っている。
                                        (28回目)お腹が張る異常を訴える。下腹部腱の緊張を取ったところ、翌朝、治っていた。赤ちゃんは3.3cm、11週目で異常はない。
                                        (32回目)治療最終日。16週目。脈は変動の少ない良い状態になっている。したがって、体質は改善され、2年前の早期胎盤剥離は、もう起こらないと考える。安定期に入れば施灸を開始するよう伝えた。これによって、安産灸になるとともに逆子も防ぐことができる。

                                        一般的に妊娠確定後、16週目位まで鍼灸治療をお勧めしています。
                                        なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするよう、妊娠前、そして妊娠期のどの段階でどのようなものを食べたら良いのかを指導しています。

                                        以上


                                        あん鍼灸院で不妊症’が治った【治験例14】≪自然妊娠≫

                                        1.主訴
                                        不妊症

                                        2.患者様
                                        30歳代前半

                                        3.初診
                                        2013年2月

                                        4.現病歴と症状
                                        1)前年2月に自然妊娠したが、胎児は成長しなかった。病院では7週目で人工的な流産とした。流産後、出血が止まらず手術をした。その後、5ヶ月間、生理がなく妊娠ができなかった。
                                        2)そこで11月より不妊治療を開始した。今年、人工授精を1回行ったが、妊娠できなかった。
                                        3)青年期には生理痛がひどく痛かった。社会人になってからは、病院で処方されたピルを服用し、痛みは楽になった。しかし、現在は服用していない。痛みは少しある。経血は少量である。
                                        4)子宮内膜症、卵巣嚢腫や子宮筋腫はない。
                                        このような背景のもと、当院で鍼灸治療をしたいと来院されました。

                                        5.治療結果
                                        (1回目)脈診と腹診、および問診、切診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。全身経絡に鍼で気の調整を行い、治療を開始した。
                                        (3回目)自宅での灸治療を加えた。基礎体温は低温期と高温期が分かれているが、その中での基礎体温はばらついている。基礎体温が明確で、ばらつきがないようにする為の治療を進めた。3月末に人工授精を予定している。排卵は3/25の予定。
                                        (4回目)人工授精の当日、病院で検査すると既に排卵していると診断された。人工授精は中止となった。排卵誘発剤を使用していた。鍼灸治療は当日も継続した。お腹にある経穴に鍼をしだすと患者様はお腹が熱いと訴えた。
                                        (5回目)病院で検査したところ、妊娠反応があった。早い。自然妊娠だった。少量の出血がある。脈が変化していたので、出血に対する治療方針に変更した。
                                        (6回目)6週目。一時、出血が止まっていたが、また少量だが出血しだした。出血に対する治療を継続した。
                                        (7回目)8週目。赤ちゃん1.5cm。少量の出血がまだある。治療継続。
                                        (9回目)10週目。赤ちゃん4cm。出血の場所が分からなかったので、病院にて内視鏡検査をした。子宮ポリープからの出血と診断された。特に、投薬等で子宮ポリープの治療はしていないが、現在、出血は止まっている。
                                        (10回目)朝、立ちくらみがあった。鍼治療は同治療を継続。現在、流行中の風疹の抗体検査を実施した。
                                        (14回目)16週目に入った。抗体値は問題なかった。脈も安定していたので治療を終了した。

                                        一般的に妊娠が確定した後、12〜16週目位までの鍼灸治療をお勧めしています。
                                        なお、当院では元気な赤ちゃんを生むために毎日の食事にも注意して生活をするように、妊娠前、そして妊娠期のどの段階でどのようなものを食べると良いのかを指導しています。きっと母体の、そして赤ちゃんの将来の体に有効であろうと考えています。

                                        | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                        あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例5】
                                        0
                                          香川県高松市の脈診流はりきゅう経絡治療を専門とする「あん鍼灸院」です。
                                          今回は、『あん鍼灸院で’不妊症’が治った【治験例5】』です。

                                          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働 きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                                           ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                                          1. 主訴
                                          不妊症

                                          2.患者樣
                                          30歳代前半

                                          3.初診
                                          2010年9月

                                          4.現病歴と症状
                                          1)約2年前から病院で不妊治療している。一つ目の病院では人工授精を行ったが妊娠できなかった。別の病院で体外受精を行ったがこれも妊娠できず、その後、生理異常があった。もう一度、11月上旬に体外受精を行う予定になっている。
                                          2)右卵管に位置異常がある。
                                          3)冷え性(特に膝から下が冷たい)がある。
                                          それで、病院の治療(体外受精)と併行して、鍼灸治療をしたいということで来院されました。

                                          5.治療結果
                                          (1回目)脈診流経絡治療での全身経絡調整(この鍼治療が最も大切)を行い、治療を開始。
                                          (5回目)これまでの治療では体の変化が見られませんでしたが、足が温かくなりだした。
                                          (6回目)体全体が非常に温かくなってきた。足先も温かい。
                                          (8回目)排卵があった。
                                          (10回目)生理があった。この時点での自然妊娠はかなわなかった。これまで生理痛が激しく薬を飲んでいたが、今回はそれがなくなり驚いていました。
                                          (12回目)口内炎がでて治療して欲しいと訴えがあり治療した。次の治療時には治癒していた。
                                          (13回目)脈診で脈の状態が変わった。つまり、体質が改善されたようだ。次の治療時も同様であった。
                                          (15回目)明日、病院で体外受精を行う予定。体外受精の前日の今日、受精卵の着床がしっかりできるように治療した。
                                          (16回目)体外受精後、直ぐの治療を行う。
                                          (18回目)病院で妊娠の陽性判定がでた。
                                          (19回目)病院での検査で「妊娠が確定しました」。

                                          この治療例は、病院との併行治療例です。この患者様は、週2回の治療を行い、妊娠確定後はしばらく治療を継続され現在は終了しています。
                                          妊娠の初期はその状態が不安定で、体質の変動によっては流産をしそうになった、また流産した患者様がおられます。従って、妊娠確定後12週は鍼灸治療をお勧めしています。さらに、患者様のご希望があれば20週以降の安産治療も行っています。あん鍼灸院は妊娠中毒など母体の健康に、逆子に、そして安産に対応できますのでご相談ください。

                                          あん鍼灸院で『不妊症』が治った【治験例まとめ】
                                          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その1)
                                          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その2)
                                          『不妊症』を’あん鍼灸院’で治療しよう (その3)

                                          「あん鍼灸院の治療方針」
                                          「あん鍼灸院で治る病症」
                                          (遠方よりお越しの患者樣へ)

                                          ****************
                                           脈診流はり専門
                                           あん鍼灸院
                                           予 約:087-887-1466
                                           香川県高松市上福岡町969−4
                                          ****************
                                          | あん | 『不妊症・子宮内膜症』 | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
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