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8月の木庭;ぶどう藤稔

香川県高松市の脈診流はりきゅう経絡治療を専門とする「あん鍼灸院」です。
今月は、『ぶどう藤稔』です。

毎年、8月の中旬、ぶどうが実ります。それを楽しみにしています。しかし、残念。今年はまだ熟していなくて、写真のようです。

木の栽培は、小さくT字状に育てています。従って、ぶどうの房は5〜8個に摘蕾します。1989年に購入しましたから、もう21年になります。当初5年くらいは鉢で育てていましたから1〜2房しか実りませんでした。地面に植え替えた時、根が張るまで3年間は熟す8月には水分が不足して実がシワシワになっていました。甘くもなく食べれませんでした。



(追加写真)8月末、実りました。プリプリでジューシーでした。

ぶどうの語源はギリシャ語のbotrus、ウズベク語のbudawといわれ、それが中国で葡萄となり、それが日本に伝わり「ぶどう」になったと考えられています。 昔から、ぶどうは『豊穣』の象徴とされてきました。ですから、大切にしています。ぶどうの蔓が描かれた唐草模様の「ぶどう唐草」は中国・朝鮮半島を経て、日本に伝わりました。これも豊穣のシンボルと考えられていたようです。

その豊穣のぶどう、写真は品種;藤稔で巨峰よりも大きい実をつけます。さらに、濃厚な甘みと果汁が多いのが特徴です。種がきちっと入ると甘い大きい実が収穫できます。一房あたり20粒位に摘果すると、大きい粒ではゴルフボール位の大きさになります。

ぶどうは名前の通り、ブドウ糖と果糖が多く、カリウムも豊富です。赤ぶどうはポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く、また、ぶどう特有のタンニン類も多く含まれ、抗酸化力が強いのが特徴です。昔、祖母と母が大量のブドウを買ってきて一つずつ実を潰すのを、私は毎年、手伝っていました。それを大きな”かめ”に入れ発酵させ、ぶどう酒を作ります。子供ながら美味しいので、こっそり飲んでいたのを思い出しました。発酵すると泡がブクブクと上がってきて、いい香りが漂います。これこそ、豊穣の味。今飲むと、味は今ひとつだとは思いますが。

ぶどうは東洋医学では陰陽が偏らず、穏やかな性質の果物です。イチゴ、リンゴ、イチジクなどと同じ傾向です。ですから、体が冷えるということは余りありません。しかし、果物の取り過ぎは禁物です。食は、旬に地元で採れるものを食すのが、身体に間違いのない「正食」です。

「あん鍼灸院の治療方針」
「あん鍼灸院で治る病症」
(遠方よりお越しの患者樣へ)

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 脈診流はり専門
 あん鍼灸院
 予 約:087-887-1466
 香川県高松市上福岡町969−4
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2010.08.17 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0)

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