あん鍼灸院

香川県高松市木太町にある脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「爪甲剥離症」「リウマチ・ヘバーデン結節症」「アトピー性皮膚炎・掌蹠膿疱症などの皮膚疾患」「花粉症などのアレルギー疾患」 「自然妊娠できない」「子宮内膜症・卵巣嚢腫などの婦人疾患」「機↓況薪尿病」「緑内障などの眼疾患」「耳鳴り・嗅覚障害などの耳鼻疾患」「味覚障害・咳・喘息などの口舌咽喉疾患」 「顔面などの麻痺・痙攣疾患」 「鬱・パニック障害・自律神経失調症」「過敏性腸症候群などの消化器疾患」「バセドウ・橋本病などの甲状腺疾患」「ネフローゼなどの泌尿器疾患」「関節疾患」「頭痛などの血管疾患」の《根本治癒》を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院のコンセプト、理念、治療方針をご覧下さい。
ご予約は電話:087-887-1466にどうぞ。
『リウマチ』【治験例1】|あん鍼灸院
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    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経脈の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の経脈を流れる気、すなわち内臓を含む全身の生命活動をコントロールしているエネルギーの過不足を調整し、またはその滞りを流し、そして、その働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。
    ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

    1.主訴
    リウマチ


    2.患者様
    50歳代後半 女性

    3.現病歴と症状
    1)現病歴   

    3年前、足首と手首に疼痛と腫脹がありリウマチ専門病院を受診した。その時、リウマチと診断された。病院の診断理由は次の通り。

    (a) リウマチ因子(+)

    (b) 右薬指と左小指第1関節の骨変化あり。

    (c) RF定量値(リウマトイド因子定量値);21(基準値15IU/ml以下)

    (d) CCP抗体値(抗シトルリン化ペプチド抗体値);(3年前)450、(1年前)106.15(基準値4.5U/ml未満)

    (e) CRP定量値(C反応性蛋白定量値);0.24(基準値0.3mg/dl以下)

     

    2)リウマチ発症箇所と症状

    (a) 左足首(くるぶしの周り)の疼痛と腫脹

    (b) 左手首と母指のつけ根第3関節の疼痛と腫脹

    (c) 右薬指と左小指の第1関節の疼痛と腫脹。 前者は第1関節が少し屈曲している。いずれも骨棘はない。

    上記のように足首や手首の大きい関節が炎症を起こし腫れ、大変痛い。

     

    3)服薬

    3年前から病院にかかり、リウマチ薬「リウマトレックス」(トレキサート)を服用している。しかし、その痛みをとる効果が思わしくなく、2ヶ月後から生物学的製剤「アクテムラ」を月1回、注射(0.9mg)している。鎮痛効果があり、痛みはなくなっている。しかし、1ヶ月も経つと薬の効果が切れて痛みが出てくる。ドクターから「アクテムラ」はリウマチを根本治癒させる薬剤ではないので、生涯、注射が必要と言われている。ほぼ3年間、毎月、血液検査とアクテムラの注射を行っている。来院時はアクテムラを注射したところで、今、痛みはない。

    東洋医学の鍼で治したいと来院されました。


    4.リウマチ

    リウマチは、骨や軟骨が破壊されてゆく病です。それにより関節の腫れや痛み、変形が現れてくる。全身の関節の骨が破壊される。最終的には、骨が破壊しつくされ痛みは和らいでくる。しかし、骨の破壊によって関節は変形が起こり、指であれば「屈曲」(手掌側に関節が曲がる)や「過伸展」(手の甲側に関節が曲がる)が起こる。進行するとスワンネック(鶴の首に似た)変形、ボタンホール(ボタン穴に似た)変形と呼ばれる特有の変形が起こる。

     

    病院では「免疫の働きが異常に亢進し、自分自身の細胞や組織を攻撃する」と考えている。自己免疫疾患と呼んでいる。リウマチ薬としてリウマトレックスがあり、新しい生物学的製剤も、症状の緩解(腫脹や痛みなどの炎症症状が落ち着くこと、学会の説明から)を目的として発売されています。それらの薬はステロイド剤と同じ「免疫抑制剤」です。抗炎症剤(鎮痛剤)のようなもので「発症した炎症を抑制する薬」です。炎症すなわち、免疫細胞の抗争が起こる時に産生される炎症性サイトカインを抑制する薬群です。サイトカインには抗炎症性サイトカインもある。

    ただし、「炎症」とは、外傷、細菌の侵入、薬物・放射線の作用、内傷(内因性の傷害)などに対して、生体の恒常性を維持するための『防御反応』である(学術用語辞典)。体の一部に充血・はれ・発熱・痛みなどの症状を起こす。「炎症」は、痛みを起こすが生体の恒常性を維持するための自然に備わった『防御反応』である。

    東洋医学での「免疫」という概念はすでに紀元前26年から2〜3世紀までに確立していて、体の「恒常性」を保つための仕組みができあがっている。それを『衛気』(えき)という。『衛気』はリンパの流れに入り全身を巡り邪(外敵)から体を守り、一部は、心臓へゆき血液となり全身を巡り同じく邪(外敵)から体を守る働きをしている。既に「免役」の概念と定義が完成している。前者はリンパ球のことで、後者は白血球やマクロファージなどのことである。

      

    膠原病という言葉は、世界的に使われなくなりました。膠原病の一つ、「ヘバーデン結節」なども手指の関節に疼痛と腫脹が起こり、次第に関節の骨が大きくなり、また関節内にも骨の棘(とげ)のように骨が増殖してゆく病です。

    「リウマチ」は、関節の骨が破壊されてゆく病です。その過程で手指の関節や大きい関節に疼痛と腫脹が起こります。

    正反対のことが起こっていますが、両者の原理は似ています。次の通りです。

    (引用;実践医学・骨代謝(羊土社))

    骨は毎日、恒常的に、古くなった骨細胞を破骨細胞が壊し、そこに新しい骨芽細胞を導入する(上図参照)。骨芽細胞は骨細胞に成長する。新旧の骨細胞が毎日、連続した運動性を持ち、少しずつ入れ替わっているのが骨の世界です。それでヒトなどは二足歩行しても骨折もなく生きて行ける。これらは、骨組織に対して、骨細胞の破壊と導入のバランス、すなわち「平衡」が保たれているのです。ところが、リウマチなどは、この平衡が維持できていないのです。

     

    東洋医学の『陰陽論』で考えるとよく解ります。リウマチは骨細胞が陰性的に、つまり遠心的に関節の骨から消失するのが優勢な病で、ヘバーデン結節は骨細胞が陽性的に、つまり求心的に骨内に増殖するのが優勢な病と考えます。ですから、リウマチは関節の骨が破壊され、関節がその形を保てなくなり変形し、遂には脱臼します。ヘバーデン結節は、関節の骨が大きく成長膨隆し、骨棘が関節内に発生して関節が動かなくなり、遂には脱臼します。

    『陰陽論』は、『宇宙、世界の本質は陰陽一気で成り立ち、陰陽の「対立」と「統一」によるものである』と定義している。つまり、万物の発生や消滅、発展や変化は全て、陰陽の「対立」と「統一」という矛盾した運動の結果であるとしている。哲学が根本なのでわかりにくいが、少しずつ事物、事象、生命のことが解りかけてきた。ヒトが正常な生命活動を継続できるのは、この陰陽相互の「対立」と「統一」によって生み出された「動態平衡」の結果であるとしている。この「動態平衡」によって、宇宙、そして自然界も一刻も休むことなく活動を続けることができる。

    この考えは「皇帝内経」(こうていだいけい)(紀元前26年以前)という中国で研究された医学書にある。その後、大幅な増補を加えて、現存する医学書「皇帝内経素問」(そもん)と「皇帝内経霊枢」(れいすう)ができたのは2世紀初めから3世紀の中頃と推定されている。この後、日本を含むアジアの国々に広がり、延々と引き継がれ、さらに発展してきた。日本でも多くの著名な東洋医学者を輩出している。この陰陽論は「素問」陰陽応象大論篇、陰陽離合論篇にある。

     

    地球上の動物には新旧の骨細胞を入れ替えするコントロール機能が自然と、体に備わっています。従って、治療はこれを正常な状態に戻すことです。壊すのを陰とすれば、つくるのを陽とする。この『陰陽の気の動態平衡を調整して体質改善する』ことが、正常な骨へと根本治癒に導きます。しかし、壊れてしまった骨を元に戻すことは、体質改善できたとしても並大抵でなく時間がかかります。従って、骨の変形が軽い早期に治療を始めることが最善です。

     

    雑談になりますが、陰陽がよくわかる事象があります。私たち地球上の動物の血液は赤色で、それは赤血球ヘモグロビンの色です。ヘモグロビンの主な働きは、肺に吸入した空気から酸素を体内に取り込み、身体中にそれを運搬する役目を持っている。そして体内で発生した二酸化炭素は、一部は体内で重炭酸合成に使用されて、余った二酸化炭素をヘモグロビンが肺経由で体外に排出する。一方、植物は緑色で、それは葉緑素クロロフィルの色です。クロロフィルの主な働きは、二酸化炭素を葉の気孔から取り込み酸素と炭素に分解して、一部の酸素は化学的に貯蔵し、余った酸素を排出し、炭素は植物体を作るために使用します。

    これらのヘモグロビンとクロロフィルは大変、化学構造が似ています。骨格は「ポルフィリン」という大きな環状化合物です。その中心に動物のヘモグロビンは鉄(Fe)を、植物のクロロフィルはマグネシウム(Mg)を取り込んで化合物を構成しています。その色もヘモグロビンは赤、クロロフィルは緑(青ともいう)で、つまり太極の陰陽の色にあたります。補色です。前者は陽、後者は陰に分けられます。一方は地球上の酸素を使うために、他方は二酸化炭素を使うために発達した化合物です。また、動物は「ポルフィリン」という化合物を植物から摂取しなければ獲得できません。植物から摂取できない時には、植物または海藻を食べた動物の血液を摂取しています。肉食動物は草食動物を摂食しています。つまり、植物が絶滅すれば動物も一緒に絶滅する。自然現象は全て繋がり、相互に「対立」と「統一」を繰り返し共有しているのです。そして、陰陽の考えに従えば、動物は酸素を求心的に、二酸化炭素を遠心的に動かし、植物は二酸化炭素を求心的に、酸素を遠心的に動かす。ちょうど反対(対立)のことをして、地球上ではお互いが共存(統一)できるようになっている。これが地球の、そして宇宙の摂理です。宇宙の摂理に従って、ここに共存して生命を育んでいるのです。

    病気も自然現象です。宇宙の摂理に基づいて起こっています。そこには陰と陽の気と現象が必ずあり、その平衡が崩れているのです。ですから、陰陽の気の平衡を整えることが大切なのです。

    ヒトの病気は現代でも解明できていないことばかりだが、宇宙の摂理である陰陽の気は確実に存在する。


    5.治療結果
    (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。東洋医学の治療方針に基づいた鍼で全身の気の調整を行なう治療を開始。病は「体質改善」して根本的に治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。

    鍼は皮膚に0.1~0.2mmほど刺して気の調整を行う。しかし、刺した感覚はなく、接触した感覚がある。皮膚の表面から0.1~0.2mmほどの深さに表皮と真皮(血管がある)の境界付近に鍼をする。その境界は基底層といい、セラミドや伝導性物質で構成され、人体を強固に守っている細胞バリアです。経穴(つぼ)の下、基底層付近で気を補ったり、気の滞りを流したり、気の働きを妨害する邪気を取り除く。
    (7回目)生物学的製剤アクテムラの注射を受けた。病院へは患者様の意思で、この注射を一時やめたいと申し出たと聞いた。鍼治療は1回目と同じ治療方針を継続する。

    (9回目)前回のアクテムラの注射から1ヶ月を経た。アクテムラの注射はしなかった。CRP;0.31(0.3以下が正常範囲) 
    (12回目)病院で血液検査を2ヶ月に一度、行っている。今回の検査結果は次の通り。CCP抗体;137.52、CRP;0.17 。病院からアクテムラの注射を止めて以降、2ヶ月くらいで痛みが再び出てくると言われている。丁度、2ヶ月を経た。痛みはまだ、出ていない。鍼治療を継続する。

    (15回目)3ヶ月を経過した。まだ痛みは出ていない。

    (20回目)4ヶ月を経過した。まだ痛みは出ていない。CRP;0.16

    (25回目)5ヶ月を経過した。まだ痛みは出ていない。脈診から脈の変動が少し小さくなってきた。

    (28回目)6ヶ月を経過した。まだ痛みは出ていない。脈診から脈の変動がさらに小さくなってきた。

    (29回目)脈診からほとんど脈の変動がなくなっている。

    (30回目)脈診から脈の変動がなくなった。すべての経脈の気は陰陽共に平坦(平衡)になっていた。鍼治療をしだして7ヶ月が経った。しかし、痛みはでていない。この内因性の病は、気の調整が終わり「根本治癒」した。さらに、経過観察をするため治療を2週間に1度に切り替えた。

    (32回目)31回目から1ヶ月あけて来院した。8ヶ月間、痛みが無い状態が続いている。治療を終了した。


    「あん鍼灸院の治療方針」
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    | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 00:31 | comments(0) | - |
    『ヘバーデン結節』【治験例12】|あん鍼灸院
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      あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の気、すなわち、内臓を含む全身の活動をコントロールしている経絡を流れるエネルギーの過不足を調整し、または、その働きを妨害する邪気を取り除き、そして、その滞りを流すこと)をする治療をしています。
      ここでの治験例は症状と治療経過を中心に、詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。


      1.主訴
      ヘバーデン結節

      2.患者様
      60歳代前半 男性

      3.現病歴と症状
      1)2年前から右4指の第1関節両側に骨が遠心的に成長し、指にボコっと骨棘ができた。痛くはなかった。

      2)半年前から左2・4指の第1関節、および右4指の第2関節に骨棘ができ、痛い。指に力を入れて握ると次第に痛くなってくる。また、指で物をつまむと痛み出す。


      4.治療結果
      (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て「五行理論」で治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

      (6回目)左右4指は初回に比べて、痛みが20〜30%に減った。左2指の痛みは残っている。
      (9回目)左右4指は、もう痛くない。日常生活で感じていた左2指の痛みは違和感に変わった。

      (12回目)ところが、趣味で指を長時間握り続けた結果、左2指が再び痛み始めた。曲げるだけで痛み、腫れている。痛みが逆戻りした。

      (15回目)治療を続けた結果、左2指の痛みは少なくなってきた。まだ曲げると痛むことがある。まだ体質が改善していない過程で、過度に指を使ったため、痛みが再び起こったと考えられる。

      (17回目)左2指に、まだ若干、痛みが残っている。しかし長時間、指を強く握り続けても痛みは増さなかった。

      (20回目)左2指も日常生活の中で痛みを感じなくなった。もう、指を強く握り続けても痛みは感じない。
      (22回目)趣味や仕事で指を使うことは多いが、痛みなく維持できている。前回から脈の変動がなくなり、「体質改善」ができたと判断した。ヘバーデン結節は「根本治癒」したと考え、治療を終了した。

       

      治療回数を重ねるごとに少しずつ痛みがなくなり、このまま治癒するかと思われましたが、痛みが再び出てきました。治療過程では、体質の変動が残っているので、消えつつあった痛みが出てくることがあります。この痛みも治療を続けることで最終にはなくなります。

      指は日常生活の他にも様々な場面で使う機会が多くあります。指の痛みがなくなることで楽に仕事ができ、趣味を制限することもなくなりました。
      なお、『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化、および脱臼などの症状が進行しにくいことが分かっています。即ち、症状の進行に対し鍼治療が早い程、この病気の背景にある「原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。

      以上

      『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
      あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】


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       脈診流調氣鍼法はり専門
       あん鍼灸院

       寺山小百合
       予約:087-887-1466
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      | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 13:32 | comments(0) | - |
      『ヘバーデン結節』【治験例11】|あん鍼灸院
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        あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
        ここでの治験例は症状と治療経過を中心に、詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。


        1.主訴
        ヘバーデン結節

        2.患者様
        40歳代後半 女性

        3.現病歴と症状
        1)5ヶ月前から右母指と左示指の第1関節に熱感、腫れ、曲がりにくさ、および火傷をした時のようなジンジンする痛みが出てきた。

        2) 運転時に自動車のハンドルを持ち続けると痛みが出る。タオルを絞ったり瓶の蓋を開ける時、手に力が入らない。また、鉛筆や箸を使う時、指の細かい動きが難しい。箸を落とすこともある。

        この症状は 「へバーデン結節」である。他にも症状が多くあるが、割愛する。


        4.治療結果
        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

        (2回目)前回の治療後、以前からある身体が重く風船のように張った感じが消えた。指の痛みは火傷をしたようなジンジンした痛みから、かゆいような痛みに変化してきた。

        (4回目)指にピリピリした痛みはあるが、痛くて仕方がないと思う回数は減った。指の腫れ、熱感は変わらない。
        (5回目)指に力を入れやすくなり、包丁などの大きいものは持てるようになった。ただし、その際の痛みはある。
        (7回目)洗濯ばさみではさむ、鉛筆で字を書くなどの細かい動きができるようになってきた。しかし、雨が降ると指がピリピリと痛む。

        (9回目)天気が良いとき指の痛みを忘れている時間が増えてきた。

        (10回目)患者様から「以前は指の痛みのせいで色々なことができなかった。それを思うと今は夢のようです」という言葉をいただいた。

        (11回目)指のピリピリした痛みは指にギュッと力を入れた時のみで、普段は感じなくなり熱感も減った。雨が降っても痛みはない。「ここ1〜2年で一番体調が良い」(患者様)。

        (14回目)指の腫れも痛みもなくなり、違和感を感じる程度になった。

        (15回目)「今までは治療に行くのが待ち遠しかった。今はそれを忘れる程、指の痛みが減った」(患者様)

        (20回目)当初あった症状が全てなくなった。脈の変動はまだ残っているので、もう少し鍼治療を続けることにした。
        (22回目)脈の変動がなくなり、「体質改善」ができた。ヘバーデン結節は「根本治癒」したと考えました。治療を終了した。

         

        初回から良好な反応が出て、少しずつ順調に良くなり続けた。指をよく使う職業に就いているため、治癒して本当に良かった。

        ヘバーデン結節だけでなく他の症状も一緒に治癒することで、患者さんの喜びも大きくなったようだ。毎週きちんと治療に通い、症状の変化をその都度、報告して頂きました。症状を早く正確に治すには、このように治療者と患者様の連携プレーが大切だと思いました。
        なお、『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化、および脱臼などの症状が進行しにくいことが分かっています。

        即ち、症状の進行に対し鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。

        以上

        『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
        あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】


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        | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 15:48 | comments(0) | - |
        『ヘバーデン結節』【治験例13】|あん鍼灸院
        0

          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
          ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

          1.主訴
          ヘバーデン結節

          2.患者様
          歳代前半 女性

          3.現病歴と症状
          1)両手の第1関節と第2関節に炎症が起こり、痛い。関節の突起、すなわち骨棘はできていない。

          2)朝のこわばりがある。

          3)

          4)痛みが出た時には手首の関節が熱かった。

          5)病院での検査ではリウマチ抗体値が少し高いが、リウマチではないと言われた。治療方法はなく、様子をみてくださいとの診断結果だった。
          この症状は「へバーデン結節」である。

          4.治療結果
          (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

          (3回目)
          (4回目)
          (5回目)

          (8回目)脈状の変動もほぼなくなってきた。
          (9回目)指の第1、2関節の痛みは1ヶ月経ても起こっていない。脈状の変動もなくなった。治療を終了した。
          『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化および脱臼などが起こりません。

          鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。

          以上

          『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
          あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】


          「あん鍼灸院の治療方針」
          「あん鍼灸院で治る病症」
          「あん鍼灸院へのアクセス」
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          | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 23:33 | comments(0) | - |
          『ヘバーデン結節』【治験例10】|あん鍼灸院
          0

            あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
            ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

            1.主訴
            ヘバーデン結節

            2.患者様
            40歳代前半 女性

            3.現病歴と症状
            1)両手の第1関節と第2関節に炎症が起こり、痛い。関節の突起、すなわち骨棘はできていない。

            2)朝のこわばりがある。

            3)現在、育児中で授乳中である。症状は出産後から痛くなった。

            4)痛みが出た時には手首の関節が熱かった。

            5)病院での検査ではリウマチ抗体値が少し高いが、リウマチではないと言われた。治療方法はなく、様子をみてくださいとの診断結果だった。
            この症状は「へバーデン結節」である。

            4.治療結果
            (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

            (3回目)朝のこわばりがなくなった。
            (4回目)指関節の痛みは、時々痛くなる程度になってきた。
            (5回目)指関節の痛みがなくなった。

            (8回目)脈状の変動もほぼなくなってきた。1ヶ月後の治療とした。
            (9回目)指の第1、2関節の痛みは1ヶ月経ても起こっていない。脈状の変動もなくなった。治療を終了した。
            『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化および脱臼などが起こりません。

            鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。

            以上

            『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
            あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】


            「あん鍼灸院の治療方針」
            「あん鍼灸院で治る病症」
            「あん鍼灸院へのアクセス」
            (遠方よりお越しの患者樣へ)

            | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 22:59 | comments(0) | - |
            『ヘバーデン結節』【治験例9】|あん鍼灸院
            0

              あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
              ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

              1.主訴
              ヘバーデン結節


              2.患者様
              40歳代前半 女性

              3.現病歴と症状
              1)3ヶ月前から痛みがひどくなってきた。右手小指第1関節に炎症が起こり、関節はうっすらと赤みを帯びている。かつ、関節は骨が隆起し、骨棘を形成している。関節は太くなって、こわばりがあり、可動域が限定され動きにくい。
              2)数年前の妊娠中、及び出産後に水泡状の赤い湿疹(1センチ径くらい)が出た。痒い。掻くと水膨れになり破れる。赤みのある体液が出た。患者さんは汗と血液が混じったような液と表現する。内容物は粘くベタベタしている。破れると皮膚が剥離する。膝から足(足首、足甲と足裏)、及び手掌にでる。春から夏にかけて発症する。皮膚科の病院では蕁麻疹と診断された。現在も湿疹が出ている。
              あん鍼灸院が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

              4.治療結果
              (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

              (5回目)水仕事時には指が痛い。病院では一日2リットルの水を飲むよう指導されている。欲しい時に飲めば良いとした。
              (9回目)右手小指第1関節がまだ痛い。

              (11回目)湿疹が手掌、足首、足の甲、踵の上部にできている。水疱ができ、破れると痒い。その後、皮膚が剥離する。『汗疱性湿疹』と思われる。
              (13回目)小指の痛みは、時々痛くなる程度になってきた。症状が良くなってきたようだ。
              (15回目)小指のこわばりや痛みが減ってきた。湿疹があり、痒い。

              (17回目)前回の治療から6日経つが、その間、1回のみの鈍痛だった。
              (18回目)小指第1関節の痛みがなくなった。汗疱性湿疹も痒くなくなって消えかかっている。脈状の変動がほぼなくなっていた。
              (19回目)痛みがすっかり取れて、こわばりもなくなった。汗疱性湿疹も治った。脈の変動が消えていた。そこで治癒を終了した。
              『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化が進行しません。鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。

              以上

              『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
              あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】


              「あん鍼灸院の治療方針」
              「あん鍼灸院で治る病症」
              「あん鍼灸院へのアクセス」
              (遠方よりお越しの患者樣へ)

              | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 10:03 | comments(0) | - |
              『へバーデン(ブシャール)結節』【治験例8】|あん鍼灸院
              0

                あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

                1.主訴
                ヘバーデン(ブシャール)結節

                2.患者様
                50歳代後半 女性

                3.初診
                2015年3月

                4.現病歴と症状
                1)3〜4年前から痛みが発症し、1年前から特にひどくなってきた。左手示指第1、2関節(写真上)・右手示指と中指の第1、2関節(写真下)に炎症が起こり、関節はうっすらと赤みを帯びている。かつ、関節は骨が隆起し、骨棘を形成している。さらに他のすべての第1関節もまた、同様である。関節は太くなって、こわばりがあり、可動域が限定され動きにくい。

                (左手写真)↓      

                (右手写真)↓

                2)病院では、エックス線撮影し、ヘバーデン結節と診断された。「ゆくゆく指は曲がらなくなるので、人工関節にしたほうが良い」と告げられた。さらには「治療法がなく治らない」とも告げられた。別の病院でも同様にエックス線撮影したが、「原因がわからず、治すことができないので、このままでゆくしかない」(保存療法という)と告げられた。
                あん鍼灸院が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                この症状の現代医学での病名は第1関節に症状がある「ヘバーデン結節」と第2関節にも症状がある「ブシャール結節」の混合型と考えた方が良い。

                5.治療結果
                (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                (3回目)バイクのハンドルを握るときの痛みが少し軽減してきた。
                (9回目)左手示指第2関節が痛い。

                (10回目)左手示指第2関節の痛みが軽くなってきた。
                (13回目)体から発する臭いが無くなってきた。臭いが無くなってきていることは、症状が良くなってきていることを示している。
                (14回目)指を握り込みグーの状態にする時の指のこわばりや痛みがなくなり、ほぼしっかり握れるようになってきた。関節のこわばりや痛みが解消してきたことで可動域が増してきた。
                (16回目)指の関節が痛くない。第2関節のこわばりは残っている。

                (18回目)関節の痛みがなくなった。脈状の変動がほぼなくなっていた。
                (19回目)痛みがすっかり取れて、こわばりもなくなった。脈の変動が消えていた。そこで治癒を終了した。
                『ヘバーデン(ブシャール)結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化が進行しません。この患者様の病因は15年程、経過しているものと推察する。鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。

                以上

                『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                あん鍼灸
                院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】

                「あん鍼灸院の治療方針」
                「あん鍼灸院で治る病症」
                「あん鍼灸院へのアクセス」
                (遠方よりお越しの患者樣へ)

                | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 23:16 | comments(0) | - |
                『膠原病』【治験例1】|あん鍼灸院
                0
                  あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                  ここでの治験例は症状と治療経過を中心に、詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

                  1.主訴
                  膠原病(全身性強皮症・原発性胆汁性肝硬変)
                  全身の力が入らない、手足の力が入らず歩きにくい。

                  2.患者様
                  60歳代前半 女性

                  3.初診
                  2015年9月

                  4.現病歴と症状
                  1)6年前、手足の力が入らない、立つことができない、体がだるい症状が出た。それで病院へ行った。病院では「甲状腺機能低下症」と病名診断され、甲状腺ホルモンをずっと服薬中である。しかし、当初の血液検査では、甲状腺ホルモン量は正常値に近い値であった。この症状は少し緩解していたが、今年、同じ症状が再発した。
                  2)そこで、3ヶ月前、再び病院に行った。血液検査の結果、『膠原病』と診断された。病名は、「全身性強皮症」と「原発性胆汁性肝硬変」である。薬はウルソデオキシコール酸(胆汁成分)を服薬している。体が少し楽になるが、症状は治らない。
                  以下のごとく症状は多岐に分かれている。
                  3)全身の力が入らない。特に手足の力が入らず歩きにくい。
                  4)母指の第1関節、他の手指の第1、2関節が発赤し痛く、その第3関節も動かすと痛い。手指にこわばりがある。
                  5)昨年と今年に、膝に嚢腫(嚢胞)ができて切除した。袋状の嚢で中に硬い物質が詰まっていた。
                  6)両手首と両足首が痺れて痛い。特に右側の症状がきつく、手首は手の甲側、横紋(横皺)の中心が痛い。
                  7)右目の奥が痛い。眼科では異常なしと診断されたが、依然、痛い。
                  8)肝機能は正常で、肝硬変はない。しかし、γ-GTP(ガンマ・グルタミルトランスペプチターゼ;タンパク分解酵素)の数値が高い。
                  9)食餌アレルギーがある。魚介類を食べると全身の震えと嘔吐、下痢が起こる。
                  10)アレルギー性鼻炎がある。4年前、鼻腔をレーザー治療をしたが治っていない。
                  11)花粉症がある。年中、くしゃみと鼻水が出る。
                  12)左下肢に静脈瘤がある。5年前に右下肢の静脈瘤を手術で切除したが、今度は左足に再発している。
                  13)息がしにくい。息が苦しい。
                  このような背景のもと、病院の治療では良くならないので、鍼灸治療で治したいと来院されました。

                  5.膠原病とは
                  西洋医学では、「病気は特定の臓器が障害されて起こる」とする『臓器病理学』の考えが主流であり、病気の診断は臓器の病変に基づいて行われている。しかし、多数の臓器が同時に障害され、どの臓器が病変の中心であるのかを特定する事が出来ない病気があることに気づき、Klempererは、全身の「結合組織」が病変の主体である疾患群を「膠原病」(Collagen Disease)と命名しました。
                  しかし、Klempererは「膠原病」が「診断名」として安易に使われ過ぎることを懸念しました。Klempererの意図したことは、病気の成り立ちについての考え方であり、決して疾患名、あるいは診断名を提供することではありませんでした。しかし、半世紀たった現在でも生半可で安易な「膠原病」という病名が堂々とまかり通っていることを考えるとKlempererの危具は当を得たものであったといえます。このような経過から、欧米では現在、「膠原病」の名称が論文や教科書で使われることはほとんどなく「結合組織疾患」や「リウマチ性疾患」の名称が多く用いられています。(引用;京都大学附属病院 免疫・膠原病内科ホームページ抜粋)
                  わが国では、膠原病という言葉が汎用されており、いわゆる膠原病とその関連疾患の多くは、原因もわからず治療方法もないので、厚生労働省によって特定疾患(いわゆる「難病」)に指定され、公費補助対象疾患とされています。「難病情報センター」ホームページ特定疾患;「混合性結合組織病」「原発性胆汁性肝硬変」参照。

                  一方、東洋医学は、臓腑を巡る、すなわち臓腑の恒常性(いつも変わらず健康であること)を支配する12経脈に流れる氣(エネルギー)の変動から病気が起こるとする。そして、気の変動は、脈を診て「どの経脈がどのように変動しているか」を知れば治療できるシステムになっている。東洋医学は、病名治療ではないので膠原病という言葉はない。全て一つ一つの症状として治療する。このような病気は、種々の症状、例えば全身の力が入らない、手指関節が痛い、両手首と両足首が痺れて痛い、膝に嚢腫(嚢胞)ができる、などの症状が一緒に発症していますので大変な病ではないかと思われがちです。しかし、一つ一つの症状を見るとそうでもないのです。病気には病因がありますから、東洋医学で的確な治療方針を決め丁寧に治療して行けば、症状は治ると考えます。

                  6.治療結果
                  (1回目) 脈診と腹診、および問診等から体と病、および十二経脈(氣、すなわち体表エネルギーが流注する経脈)の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の氣の調整を行う治療を開始。よく体質改善と言われますが、病気には症状の原因となる病因が必ずあります。その病因、すなわち経脈の氣の流注変動を治すことが治療の目標です。治療直後、鼻がスーッと通り息がしやすくなった。
                  (2回目)両手首と両足首の麻痺したような痺れがなくなった。体に元気が出てきたと患者様。しかし、3日目には体がだるくなった。
                  (3回目)便秘気味だったが治った。
                  (4回目)両手首と両足首に力が入るようになってきた。手指の第1〜3関節の痛みが減ってきた。病院では、甲状腺ホルモン量を減量しようということになった。これは不要と考えられる。
                  (5回目)鍼治療前は歩けないほどだったのに、何と1万歩の歩行ができるようになったとのこと。全身の力が復活してきた。しかし、散歩の距離が長すぎる。右目の奥の痛みがなくなった。手首と足首の痺れたような痛みは忘れるくらい無くなった。左足の静脈瘤が小さくなってきたと娘さんが驚いたとのことだった。患者様の見た目が変わり出した。
                  (6回目)指の関節の発赤がなくなり、楽になってきた。
                  (9回目)「体が嘘のように軽くて気持ちが良い」と言って帰られた。
                  残念ながら、ここで中断された。治療を始める前に「脈の変動や乱れが無くなるまで、つまり、病が根治するまで治療を頑張って続けるよう」に伝えていましたが、守れませんでした。「体が嘘のように軽くなった」ので中断されたと思いますが、残念ながら、治療の途中で中止されましたので、症状が再発することはほぼ間違いありません。ただ、ご本人には治るんだという実感が伝わったものと思います。
                  脈診で症状の治癒程度が解るものですから、最後まで治療をされる患者様が多くなりました。良い傾向にあると思っていますが、それだけに、この重症の患者様に分かっていただけなかったのは残念です。アレルギー疾患は、外因性の病で、この内因性の病の治験例とは別の治療を行う必要があります。したがって、2段階の治療となります。

                  これらの治療は、当院の特異的な治療をしているわけでもなく、また、東洋医学から外れた独自の治療をしているわけではありません。伝統的な東洋医学に則った治療をしているだけです。これには東洋医学の凄さを感じます。

                  以上、中断の治験例ですが、現代医学でいう”難病指定疾患”「膠原病」(正確には「結合組織疾患」や「リウマチ性疾患」)の全てというところまでは行っていないが、治るということをお知らせしました。
                  以上

                  「あん鍼灸院の治療方針」
                  「あん鍼灸院で治る病症」
                  「あん鍼灸院へのアクセス」
                  「鍼の治療間隔と回数」
                  (遠方よりお越しの患者様へ)

                  *************
                   脈診流調氣鍼法はり専門
                   あん鍼灸院
                   予約:087-887-1466
                  *************

                  | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 23:37 | comments(0) | - |
                  『ヘバーデン結節』【治験例7】|あん鍼灸院
                  0

                    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                    ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

                    1.主訴
                    ヘバーデン結節

                    2.患者樣
                    50歳代後半 女性

                    3.初診
                    2014年2月

                    4.現病歴と症状
                    1)半年前に痛みが発症。病院でヘバーデン結節と診断され、さらには「治療法がなく治らない」と告げられた。
                    2)両手の小指の第1関節部が痛く、骨棘が少し盛り上がり、発赤している。
                    3)不眠の症状がある。
                    ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                    5.治療結果
                    (1回目)体と病の陰陽虚実を調べ、問診や脈診などをもって治療方針を決定した。初回の鍼治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節の骨棘の成長は軽度である。病院で治療法がないと言われたにもかかわらず、そのまま放置せず早期に来院されたので、骨棘が大きくなっていない。良い状態である。
                    東洋医学では、聞診といって声の質や話し方、および体から出る臭い(五香という)を調べます。経絡の変動にあった特有の臭いがある。また、望診といって全身箇所の色(五色という)を診ます。
                    (写真)
                    (左手小指)↓       

                    (右手小指)↓

                    (3回目)指のこわばりがなくなった。眠れるようになってきた。睡眠導入薬を中止できた。
                    (4回目)タオルを絞れなかったが、力を入れることができる。手掌を握ることが痛くなくなった。痛みが大変、楽になってきた。
                    (6回目)両手の小指が痛くなくなってきた。骨棘をトントンと叩いても痛くない。しかし、指を曲げると痛い。眠れている。
                    (9回目)前回から痛みが、さらに楽になってきた。当初から比べて30%位になった。
                    (16回目)両手小指の第1関節の痛みはなくなった。第1関節の炎症もない。
                    (19回目)脈の変動が前回治療から弱くなっていたが、今回、消失した。痛みは解消している。不眠症状はない。
                    (20回目)両小指の第1関節の痛みは全快した。第1関節の炎症も全くない。不眠症状もなく、眠れている。治癒(終了)
                    『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や固定化は、これ以上、進行せず、さらに、この病気の根本原因を早く取り除くことができます。病気の再発はありません。早期治療が早期の全治に繋がります。

                     

                    以上

                    『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                    『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院


                    「あん鍼灸院の治療方針」
                    「あん鍼灸院で治る病症」
                    「あん鍼灸院へのアクセス」
                    (遠方よりお越しの患者樣へ)

                     

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                     脈診調氣鍼法はり専門
                     あん鍼灸院
                     087-887-1466

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                    | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 22:46 | comments(0) | - |
                    『ヘバーデン結節』【治験例6】|あん鍼灸院
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                      あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                      ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

                      1.主訴
                      ヘバーデン結節

                      2.患者樣
                      70歳代前半 女性

                      3.初診
                      2014年6月

                      4.現病歴と症状
                      1)2年前に発症。三つの病院を転々とし3軒目で「ヘバーデン結節」と診断され、さらには、治療法がなく治らないと告げられた。それまでの2軒では病名も分からず、温熱とテーピングの治療を2年間、続けた。その結果、かなり悪化している。
                      2)両手の母指を除く全指の第1関節部がジンジンと痛く、その骨棘が大きくなって太く盛り上がり、かつ、関節が曲がって固定している。
                      3)低気圧時には赤く腫れ易く痛い。寒いときには第1関節より先が白くなる。小さいものを取りにくい。また、衣服のボタンをかけにくく大変困っている。
                      ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。ヘバーデン結節は骨棘が大きくなって変形してしまうと元の状態には戻らないので、これ以上、進行しないように病を完治する必要があります。従って、早期の治療が必要です。この患者様の2年間の病院治療が、残念ながら悪化を促進しています。

                      5.治療結果
                      (1回目)体と病の陰陽虚実を調べ、脈診をもって治療方針を決定した。初回の鍼治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。第1関節には、東洋医学でいう「陰の力」、すなわち遠心的な力が加わり、骨が指の外に向かって成長し、このような関節になっています。治療は、その常態的な「陰の力」を「陽の力」、すなわち求心的な力で元来のバランスに戻すことを目的に、鍼術で気の調整を行います。
                      (写真)
                      (左手)↓

                      (右手)↓

                      (2回目)症状が少し良くなった。痛みは雨天になると右手4指と左手3指がジンジンと痛む。
                      (3回目)コインが拾えるようになった。手掌を強く握っても痛くなくなった。左手をギューと握ることができるようになった。
                      (7回目)すべての指の痛みがなくなってきた。草抜きをすると痛くなっていたが、痛くなかった。今までは、夜に眠れない程、大変痛かった。今は「治ってきている」と実感しているようだ。
                      (11回目)コーヒーのフレッシュのシールをつまんで引っぱり開封することまで、できるようになったと喜ばれた。コーヒーカップの取手を示指で引っ掛けて掴み、コーヒーを飲むこともできるようになった。
                      (15回目)全指の第1関節の痛みは全快した。炎症もない。しかし、残念ながら第1関節骨棘の膨隆は小さくならず、そのままです。脈状が変わり経絡の変動がなくなり、正常に戻っていた。治癒。治療を終了した。

                      できるだけ早く鍼治療をすることによって、骨棘の肥大や関節の固定をストップすることができます。「ヘバーデン結節」は早期の鍼治療が不可欠です。現在、症状がある方は、すぐに治療をお受けください。それ以上は進まず、完治します。

                       

                      以上

                      『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                      『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院


                      「あん鍼灸院の治療方針」
                      「あん鍼灸院で治る病症」
                      「あん鍼灸院へのアクセス」
                      (遠方よりお越しの患者樣へ)

                       

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                       脈診調氣鍼法はり専門
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                      | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 12:26 | comments(0) | - |
                      『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院
                      0

                        あん鍼灸院ヘバーデン結節が治ったの治験例をまとめます

                        あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
                        ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

                        【治験例1】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者
                        50歳代 男性

                        3.初診
                        2008年7月

                        4.現病歴と症状
                        1)6ヶ月前から右手小指に発赤が見られ、変だなと思っていた。3ヶ月前頃、何か関節が太くなっているのが分かり、また、左手薬指にも同じ症状が出てきた。さらに骨棘の形成が目立ってきた。少し指を曲げたり、何かに当たった時に痛みが出ていた。
                        2)病院へ行ったところ『それはヘバーデン結節です、治療法はありませんので様子を見てください』と言われた。
                        それで、鍼灸(はりきゅう)での治療をしたいということで来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)7/30;初回の治療を行う。
                        (2回目)8/6;1回目と同様の治療。
                        (4回目)8/19;関節の赤みが減って、痛みが緩和した。
                        (6回目)9/3;炎症と痛みが減ってきた。
                        (8回目)9/17;両手とも炎症が消えて痛みも減ってきた。
                        (11回目)10/7;治癒(終了)

                         


                        【治験例2】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        50歳代 女性

                        3.初診
                        2009年1月

                        4.現病歴と症状
                        1)2,3年前から左右の母指を除くすべての指の第1関節が痛く、さらに関節部分が太く盛り上がってきた。さらに、少し曲がって元に戻らなくなっている。第1関節は、炎症で発赤している。
                        2)病院へ行ったところ、ヘバーデン結節と診断された。しかし、治療法がないのでそのまま様子を見てくださいと言われたとのことで当院に来られた。

                        5.治療結果
                        (1回目)1/30;初回の治療を行う。
                        (2回目)2/4;関節の赤みが減って、痛みが緩和した。
                        (4回目)2/10;炎症がさらに減ってきた。
                        (6回目)2/17;炎症と痛みが減ってきた。
                        (8回目)2/27;同様。
                        (10回目)3/12;左右の示指と中指のみに少し痛みと炎症が残るが、他の指は緩解した。
                        (12回目)3/28;左右の示指のみに炎症が残るが、他の指は炎症も痛みも消えた。
                        (14回目)4/13;治癒(終了)
                        できてしまった骨棘(関節の骨の膨隆)を元通りには出来ませんが、これ以上進行しないようになった。


                        【治験例3】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        40歳代後半 女性

                        3.初診
                        2011年5月

                        4.現病歴と症状
                        1)3年前から両手の母指を除くすべての指の第1関節部がジンジンと痛く、炎症で赤く腫れる。さらに、第1関節部分は次第に太く盛り上がり、その骨棘が大きくなっている。手を使う作業をすると、その症状が激しくなり腫れてくるとともに痛みがでる。水疱状のミューカシストはない。
                        2)大学付属病院や大手総合病院など5つの病院に行った。すべての病院で『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ、処置もなく痛み止めが出た。3年前からずっと我慢している。関節部の骨棘が徐々に大きくなってきているので、今後の症状を心配されている。今後も放置していると、2、3ヶ月で骨棘がさらに成長し関節内にも骨棘ができるので、関節が動きにくくなる。早い治療が必要です。
                        ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)初回の治療を行う。下の写真のように、発赤と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている(写真)。
                        阿河?5.7.jpg阿河5.7.jpg
                        (3回目)関節の赤みが減って、痛みが緩和しだした。しかし、第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがある。
                        (4回目)炎症と痛みが無くなった。第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みがでなくなった。
                        (5回目)炎症と痛みは無い。当初のジンジンする痛みはまったく感じない。
                        (6回目)痛みがない日がずっと続いている。発赤と腫れが改善している(写真)。治癒(終了)
                        阿河(2)6.4.jpg阿河6.4.jpg
                        体質改善がきちんとできるには、もう少し治療を継続した方が良かったのではないかと反省する。


                        【治験例4】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        50歳代前半 女性

                        3.初診
                        2011年11月

                        4.現病歴と症状
                        1)先月から左手の人差し指、中指、小指の第1関節部が太く盛り上がり、骨棘状を形成していることに気がついた。この1ヶ月の間に症状が進行している。水疱状の症状ミューカシスト)はない。
                        2)病院では『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ治療処置はなかった。症状が進行しているので何とか治療できないものか探していたところ、’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)脈診、腹診などから治療方針を決定。治療を開始した。下の写真のように、第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。特に小指。
                        (左手指)
                        阿河2011.5.7.jpg
                        左手小指の拡大写真(第一関節が盛り上がっている)
                        阿河3.jpg
                        (3回目)第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがでる。しかし、痛みが緩和しだした。
                        (4回目)第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みが無くなってきた。
                        (5回目)第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みは無い。盛り上がった骨棘は小さくはならないがこれ以上の進行は防げる。治癒(終了)


                        【治験例5】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        50歳代後半 女性

                        3.初診
                        2009年6月

                        4.現病歴と症状
                        1)1年半前から両手の人差し指・中指・小指の第1関節部が痛く、炎症で赤く腫れる。さらに、第1関節部分は次第に太く盛り上がり、その骨棘が大きくなっている。手を使う作業をするとその症状が激しくなる。水疱状のミューカシストはない。
                        2)2009年2月、病院で『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ、処置もなかった。関節部の骨棘が徐々に大きくなってきているので、今後の症状を心配されている。今後も放置していると、2、3ヶ月で骨棘がさらに成長し関節内にも骨棘ができるので、関節が動きにくくなる。早い治療が必要。
                        ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)初回の治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。特に、小指が激しい(写真)。
                        左手

                        右手

                        (3回目)関節の赤みが減って、痛みが緩和しだした。しかし、第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがある。
                        (4回目)朝のこわばりが無くなった。第1関節の痛みがでなくなった。
                        (5回目)小指のみに炎症が残っている。当初の痛みは感じない。
                        (7回目)炎症とみがない。腫れが改善している。
                        (9回目)炎症・腫れ、痛みがない日が続いている。治癒(終了)


                        【治験例6】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者樣
                        70歳代前半 女性

                        3.初診
                        2014年6月

                        4.現病歴と症状
                        1)2年前に発症。三つの病院を転々とし3軒目で「ヘバーデン結節」と診断され、さらには、治療法がなく治らないと告げられた。それまでの2軒では病名も分からず、温熱とテーピングの治療を2年間、続けた。その結果、かなり悪化している。
                        2)両手の母指を除く全指の第1関節部がジンジンと痛く、その骨棘が大きくなって太く盛り上がり、かつ、関節が曲がって固定している。
                        3)低気圧時には赤く腫れ易く痛い。寒いときには第1関節より先が白くなる。小さいものを取りにくい。また、衣服のボタンをかけにくく大変困っている。
                        あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。ヘバーデン結節は骨棘が大きくなって変形してしまうと元の状態には戻らないので、これ以上、進行しないように病を完治する必要があります。従って、早期の治療が必要です。この患者様の2年間の病院治療が、残念ながら悪化を促進しています。

                        5.治療結果
                        (1回目)体と病の陰陽虚実を調べ、脈診をもって治療方針を決定した。初回の鍼治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。第1関節には、東洋医学でいう「陰の力」、すなわち遠心的な力が加わり、骨が指の外に向かって成長し、このような関節になっています。治療は、その常態的な「陰の力」を「陽の力」、すなわち求心的な力で元来のバランスに戻すことを目的に、鍼術で気の調整を行います。
                        (写真)
                        (左手)↓

                        (右手)↓

                        (2回目)症状が少し良くなった。痛みは雨天になると右手4指と左手3指がジンジンと痛む。
                        (3回目)コインが拾えるようになった。手掌を強く握っても痛くなくなった。左手をギューと握ることができるようになった。
                        (7回目)すべての指の痛みがなくなってきた。草抜きをすると痛くなっていたが、痛くなかった。今までは、夜に眠れない程、大変痛かった。今は「治ってきている」と実感しているようだ。
                        (11回目)コーヒーのフレッシュのシールをつまんで引っぱり開封することまで、できるようになったと喜ばれた。コーヒーカップの取手を示指で引っ掛けて掴み、コーヒーを飲むこともできるようになった。
                        (15回目)全指の第1関節の痛みは全快した。炎症もない。しかし、残念ながら第1関節骨棘の膨隆は小さくならず、そのままです。脈状が変わり経絡の変動がなくなり、正常に戻っていた。治癒。治療を終了した。

                        できるだけ早く鍼治療をすることによって、骨棘の肥大や関節の固定をストップすることができます。「ヘバーデン結節」は早期の鍼治療が不可欠です。現在、症状がある方は、すぐに治療をお受けください。それ以上は進まず、完治します。

                         

                         
                        【治験例7】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者樣
                        50歳代後半 女性

                        3.初診
                        2014年2月

                        4.現病歴と症状
                        1)半年前に痛みが発症。病院でヘバーデン結節と診断され、さらには「治療法がなく治らない」と告げられた。
                        2)両手の小指の第1関節部が痛く、骨棘が少し盛り上がり、発赤している。
                        3)不眠の症状がある。
                        ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)体と病の陰陽虚実を調べ、問診や脈診などをもって治療方針を決定した。初回の鍼治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節の骨棘の成長は軽度である。病院で治療法がないと言われたにもかかわらず、そのまま放置せず早期に来院されたので、骨棘が大きくなっていない。良い状態である。
                        東洋医学では、聞診といって声の質や話し方、および体から出る臭い(五香という)を調べます。経絡の変動にあった特有の臭いがある。また、望診といって全身箇所の色(五色という)を診ます。
                        (写真)
                        (左手小指)↓       

                        (右手小指)↓

                        (3回目)指のこわばりがなくなった。眠れるようになってきた。睡眠導入薬を中止できた。
                        (4回目)タオルを絞れなかったが、力を入れることができる。手掌を握ることが痛くなくなった。痛みが大変、楽になってきた。
                        (6回目)両手の小指が痛くなくなってきた。骨棘をトントンと叩いても痛くない。しかし、指を曲げると痛い。眠れている。
                        (9回目)前回から痛みが、さらに楽になってきた。当初から比べて30%位になった。
                        (16回目)両手小指の第1関節の痛みはなくなった。第1関節の炎症もない。
                        (19回目)脈の変動が前回治療から弱くなっていたが、今回、消失した。痛みは解消している。不眠症状はない。
                        (20回目)両小指の第1関節の痛みは全快した。第1関節の炎症も全くない。不眠症状もなく、眠れている。治癒(終了)
                        『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や固定化は、これ以上、進行せず、さらに、この病気の根本原因を早く取り除くことができます。病気の再発はありません。早期治療が早期の全治に繋がります。


                        【治験例8】

                        1.主訴
                        ヘバーデン(ブシャール)結節

                        2.患者樣
                        50歳代後半 女性

                        3.初診
                        2015年3月

                        4.現病歴と症状
                        1)3〜4年前から痛みが発症し、1年前から特にひどくなってきた。左手示指第1、2関節(写真上)・右手示指と中指の第1、2関節(写真下)に炎症が起こり、関節はうっすらと赤みを帯びている。かつ、関節は骨が隆起し、骨棘を形成している。さらに他のすべての第1関節もまた、同様である。関節は太くなって、こわばりがあり、可動域が限定され動きにくい。

                        (左手写真)↓      

                        (右手写真)↓

                        2)病院では、エックス線撮影し、ヘバーデン結節と診断された。「ゆくゆく指は曲がらなくなるので、人工関節にしたほうが良い」と告げられた。さらには「治療法がなく治らない」とも告げられた。別の病院でも同様にエックス線撮影したが、「原因がわからず、治すことができないので、このままでゆくしかない」(保存療法という)と告げられた。
                        あん鍼灸院が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        5.治療結果
                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                        (3回目)バイクのハンドルを握るときの痛みが少し軽減してきた。
                        (9回目)左手示指第2関節が痛い。

                        (10回目)左手示指第2関節の痛みが軽くなってきた。
                        (13回目)体から発する臭いが無くなってきた。臭いが無くなってきていることは、症状が良くなってきていることを示している。
                        (14回目)指を握り込みグーの状態にする時の指のこわばりや痛みがなくなり、ほぼしっかり握れるようになってきた。関節のこわばりや痛みが解消してきたことで可動域が増してきた。
                        (16回目)指の関節が痛くない。第2関節のこわばりは残っている。

                        (18回目)関節の痛みがなくなった。脈状の変動がほぼなくなっていた。
                        (19回目)痛みがすっかり取れて、こわばりもなくなった。脈の変動が消えていた。そこで治癒を終了した。
                        『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化が進行しません。この患者様の病因は15年程、経過しているものと推察する。鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。

                         


                        【治験例9】

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        40歳代前半 女性

                        3.現病歴と症状
                        1)3ヶ月前から痛みがひどくなってきた。右手小指第1関節に炎症が起こり、関節はうっすらと赤みを帯びている。かつ、関節は骨が隆起し、骨棘を形成している。関節は太くなって、こわばりがあり、可動域が限定され動きにくい。
                        2)数年前の妊娠中、及び出産後に水泡状の赤い湿疹(1センチ径くらい)が出た。痒い。掻くと水膨れになり破れる。赤みのある体液が出た。患者さんは汗と血液が混じったような液と表現する。内容物は粘くベタベタしている。破れると皮膚が剥離する。膝から足(足首、足甲と足裏)、及び手掌にでる。春から夏にかけて発症する。皮膚科の病院では蕁麻疹と診断された。現在も湿疹が出ている。
                        あん鍼灸院が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                        4.治療結果
                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                        (5回目)水仕事時には指が痛い。病院では一日2リットルの水を飲むよう指導されている。欲しい時に飲めば良いとした。
                        (9回目)右手小指第1関節がまだ痛い。

                        (11回目)湿疹が手掌、足首、足の甲、踵の上部にできている。水疱ができ、破れると痒い。その後、皮膚が剥離する。汗疱性湿疹と思われる。
                        (13回目)小指の痛みは、時々痛くなる程度になってきた。症状が良くなってきたようだ。
                        (15回目)小指のこわばりや痛みが減ってきた。湿疹があり、痒い。

                        (17回目)前回の治療から6日経つが、その間、1回のみの鈍痛だった。
                        (18回目)小指第1関節の痛みがなくなった。汗疱性湿疹も痒くなくなって消えかかっている。脈状の変動がほぼなくなっていた。
                        (19回目)痛みがすっかり取れて、こわばりもなくなった。汗疱性湿疹も治った。脈の変動が消えていた。そこで治癒を終了した。
                        『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化が進行しません。鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。

                        以上
                         
                        【治験例10】
                         

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        40歳代前半 女性

                        3.現病歴と症状
                        1)両手の第1関節と第2関節に炎症が起こり、痛い。関節の突起、すなわち骨棘はできていない。

                        2)朝のこわばりがある。

                        3)現在、育児中で授乳中である。症状は出産後から痛くなった。

                        4)痛みが出た時には手首の関節が熱かった。

                        5)病院での検査ではリウマチ抗体値が少し高いが、リウマチではないと言われた。治療方法はなく、様子をみてくださいとの診断結果だった。
                        ご主人が別の症状で治療に来られていて治癒されたので、奥様も来院されました。この症状は「へバーデン結節」である。

                        4.治療結果
                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                        (3回目)朝のこわばりがなくなった。
                        (4回目)指関節の痛みは、時々痛くなる程度になってきた。
                        (5回目)指関節の痛みがなくなった。

                        (8回目)脈状の変動もほぼなくなってきた。1ヶ月後の治療とした。
                        (9回目)指の第1、2関節の痛みは1ヶ月経ても起こっていない。脈状の変動もなくなった。治療を終了した。
                        『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化および脱臼などが起こりません。

                        鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。
                         


                        【治験例11】


                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        40歳代後半 女性

                        3.現病歴と症状
                        1)5ヶ月前から右母指と左示指の第1関節に熱感、腫れ、曲がりにくさ、および火傷をした時のようなジンジンする痛みが出てきた。運転時に自動車のハンドルを持ち続けると痛みが出る。タオルを絞ったり瓶の蓋を開ける時、手に力が入らない。また、鉛筆や箸を操作するような指に力を入れる細かい動きが難しい。箸を落とすこともある。

                        この症状は 「へバーデン結節」である。他にも症状が多くあるが、割愛する。


                        4.治療結果
                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                        (2回目)前回の治療後、身体が重く風船のように張っていた感じが消えた。指の痛みは火傷をしたようなジンジンした痛みから、かゆいような痛みに変化してきた。

                        (4回目)指にピリピリした痛みはあるが、痛くて仕方がないと思う回数は減った。指の腫れ、熱感は変わらない。
                        (5回目)指に力が入りやすくなり、包丁などの大きいものは持てるようになった。ただし、その際の痛みはある。
                        (7回目)洗濯ばさみではさむ、鉛筆で字を書くなどの細かい動きができるようになってきた。しかし、雨が降ると指がピリピリと痛む。

                        (9回目)天気が良いと指の痛みを忘れている時間が増えてきた。

                        (10回目)患者様から「以前は指の痛みのせいで色々なことができなかった。それを思うと今は夢のようです」という言葉をいただいた。

                        (11回目)指のピリピリした痛みは指にギュッと力を入れた時のみで、普段は感じなくなり熱感も減った。雨が降っても痛みはない。「ここ1〜2年で一番体調が良い」(患者様)。

                        (14回目)指の腫れはなく痛みもなくなり、違和感を感じるのみになった。

                        (15回目)「今までは治療に来るのが待ち遠しかったが、今は行くことを忘れるぐらいに指の痛みが減った」(患者様)

                        (20回目)当初あった症状が全てなくなった。脈の変動がまだ残っているので、もう少し鍼治療を続ける。
                        (22回目)脈の変動がなくなり、「体質改善」ができた。ヘバーデン結節は「根本治癒」したと考えました。治療を終了した。

                         

                        初回から良好な反応が出て、少しずつ順調に良くなり続けた。指を多く使う職業に就いているため治癒して本当に良かったと思う。

                        ヘバーデン結節だけでなく周辺症状も一緒に良くなることで、患者さんの喜びも大きくなったようだ。毎週きちんと治療に通い、症状の変化をその都度、報告して頂きました。症状を早く正確に治すには、このように治療者と患者様の連携プレーが大切だと思いました。
                        なお、『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化、および脱臼などの症状が進行しにくいことが分かっています。即ち、症状の進行に対し鍼治療が早い程、この病気の背景にある「根本原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。


                         

                        【治験例12】
                         

                        1.主訴
                        ヘバーデン結節

                        2.患者様
                        60歳代前半 男性

                        3.現病歴と症状
                        1)2年前から右4指の第1関節両側に骨が遠心的に成長し、指にボコっと骨棘ができた。痛くはなかった。

                        2)半年前から左2・4指の第1関節、および右4指の第2関節に骨棘ができ、痛い。指に力を入れて握ると次第に痛くなってくる。また、指で物をつまむと痛み出す。


                        4.治療結果
                        (1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て「五行理論」で治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。初回の鍼治療を行う。

                        (6回目)左右4指は初回に比べて、痛みが20〜30%に減った。左2指の痛みは残っている。
                        (9回目)左右4指は、もう痛くない。日常生活で感じていた左2指の痛みは違和感に変わった。

                        (12回目)ところが、趣味で指を長時間握り続けた結果、左2指が再び痛み始めた。曲げるだけで痛み、腫れている。痛みが逆戻りした。

                        (15回目)治療を続けた結果、左2指の痛みは少なくなってきた。まだ曲げると痛むことがある。まだ体質が改善していない過程で、過度に指を使ったため、痛みが再び起こったと考えられる。

                        (17回目)左2指に、まだ若干、痛みが残っている。しかし長時間、指を強く握り続けても痛みは増さなかった。

                        (20回目)左2指も日常生活の中で痛みを感じなくなった。もう、指を強く握り続けても痛みは感じない。
                        (22回目)趣味や仕事で指を使うことは多いが、痛みなく維持できている。前回から脈の変動がなくなり、「体質改善」ができたと判断した。ヘバーデン結節は「根本治癒」したと考え、治療を終了した。

                         

                        治療回数を重ねるごとに少しずつ痛みがなくなり、このまま治癒するかと思われましたが、痛みが再び出てきました。治療過程では、体質の変動が残っているので、消えつつあった痛みが出てくることがあります。この痛みも治療を続けることで最終にはなくなります。

                        指は日常生活の他にも様々な場面で使う機会が多くあります。指の痛みがなくなることで楽に仕事ができ、趣味を制限することもなくなりました。
                        なお、『ヘバーデン結節』は鍼治療が早い程、骨棘の肥大化や関節の固定化、および脱臼などの症状が進行しにくいことが分かっています。即ち、症状の進行に対し鍼治療が早い程、この病気の背景にある「原因」を早く取り除くことができます。それによって、その「根本原因」から引き起こされる、”これから起こるであろう病気”も起こらなくなります。早めの根本治療が得策です。これが東洋医学です。

                        以上

                        『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう

                        「あん鍼灸院の治療方針」
                        「あん鍼灸院で治る病症」
                        「あん鍼灸院へのアクセス」
                        (遠方よりお越しの患者様へ)

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                         脈診調氣鍼法はり専門
                         あん鍼灸院
                         予約:087-887-1466
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                        | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 00:05 | comments(0) | - |
                        『ヘバーデン結節』【治験例5】|あん鍼灸院
                        0

                          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                          ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                          1.主訴
                          ヘバーデン結節

                          2.患者樣
                          50歳代後半 女性

                          3.初診
                          2009年6月

                          4.現病歴と症状
                          1)1年半前から両手の人差し指・中指・小指の第1関節部が痛く、炎症で赤く腫れる。さらに、第1関節部分は次第に太く盛り上がり、その骨棘が大きくなっている。手を使う作業をするとその症状が激しくなる。水疱状のミューカシストはない。
                          2)2009年2月、病院で『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ、処置もなかった。関節部の骨棘が徐々に大きくなってきているので、今後の症状を心配されている。今後も放置していると、2、3ヶ月で骨棘がさらに成長し関節内にも骨棘ができるので、関節が動きにくくなる。早い治療が必要。
                          ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                          5.治療結果
                          (1回目)初回の治療を行う。下の写真のように、炎症と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。特に、小指が激しい(写真)。
                          左手

                          右手

                          (3回目)関節の赤みが減って、痛みが緩和しだした。しかし、第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがある。
                          (4回目)朝のこわばりが無くなった。第1関節の痛みがでなくなった。
                          (5回目)小指のみに炎症が残っている。当初の痛みは感じない。
                          (7回目)炎症とみがない。腫れが改善している。
                          (9回目)炎症・腫れ、痛みがない日が続いている。治癒(終了)

                           

                          以上

                          『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                          『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院

                          「あん鍼灸院の治療方針」
                          「あん鍼灸院で治る病症」
                          「あん鍼灸院へのアクセス」
                          (遠方よりお越しの患者樣へ)

                           

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                           脈診調氣鍼法はり専門
                           あん鍼灸院
                           087-887-1466

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                          | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 23:01 | comments(0) | - |
                          『ヘバーデン結節』【治験例4】|あん鍼灸院
                          0

                            あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
                            ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                            1.主訴
                            ヘバーデン結節

                            2.患者樣
                            50歳代前半 女性

                            3.初診
                            2011年11月

                            4.現病歴と症状
                            1)先月から左手の人差し指、中指、小指の第1関節部が太く盛り上がり、骨棘状を形成していることに気がついた。この1ヶ月の間に症状が進行している。水疱状の症状ミューカシスト)はない。
                            2)病院では『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ治療処置はなかった。症状が進行しているので何とか治療できないものか探していたところ、’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                            5.治療結果
                            (1回目)脈診、腹診などから治療方針を決定。治療を開始した。下の写真のように、第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている。特に小指。
                            阿河2011.5.7.jpg
                            左手指の状態
                            阿河3.jpg
                            左手小指の拡大写真(第一関節が盛り上がっている)

                            (3回目)第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがでる。しかし、痛みが緩和しだした。
                            (4回目)第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みが無くなってきた。
                            (5回目)第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みは無い。盛り上がった骨棘は小さくはならないがこれ以上の進行は防げる。
                            治癒(終了)

                             

                            以上

                            『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                            『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院

                            「あん鍼灸院の治療方針」
                            「あん鍼灸院で治る病症」
                            「あん鍼灸院へのアクセス」
                            (遠方よりお越しの患者樣へ)

                             

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                            | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 23:02 | comments(0) | - |
                            『ヘバーデン結節』【治験例3】|あん鍼灸院
                            0

                              あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善” するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病の「陰陽虚実」を診て、それに対して「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする鍼治療をしています。患者様への1回1回の治療に治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。

                              ここでの治験例は、症状と病歴および治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。

                              なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

                              1.主訴
                              ヘバーデン結節

                              2.患者樣
                              40歳代後半 女性

                              3.初診
                              2011年5月

                              4.現病歴と症状
                              1)3年前から両手の母指を除くすべての指の第1関節部がジンジンと痛く、炎症で赤く腫れる。さらに、第1関節部分は次第に太く盛り上がり、その骨棘が大きくなっている。手を使う作業をすると、その症状が激しくなり腫れてくるとともに痛みがでる。水疱状のミューカシストはない。
                              2)大学付属病院や大手総合病院など5つの病院に行った。すべての病院で『ヘバーデン結節』と診断されたが、「治療法がない」と言われ、処置もなく痛み止めが出た。3年前からずっと我慢している。関節部の骨棘が徐々に大きくなってきているので、今後の症状を心配されている。今後も放置していると、2、3ヶ月で骨棘がさらに成長し関節内にも骨棘ができるので、関節が動きにくくなる。早い治療が必要です。
                              ’あん鍼灸院’が『ヘバーデン結節』の治療をしているというのを知り、来院されました。

                              5.治療結果
                              (1回目)初回の治療を行う。下の写真のように、発赤と腫れがある。第1関節は骨棘が成長して盛り上がっている(写真)。
                              阿河?5.7.jpg阿河5.7.jpg
                              (3回目)関節の赤みが減って、痛みが緩和しだした。しかし、第1関節を術者の指でトントンと叩くと痛みがある。
                              (4回目)炎症と痛みが無くなった。第1関節を術者の指でトントンと叩いても痛みがでなくなった。
                              (5回目)炎症と痛みは無い。当初のジンジンする痛みはまったく感じない。
                              (6回目)痛みがない日がずっと続いている。発赤と腫れが改善している(写真)。治癒(終了)
                              阿河(2)6.4.jpg阿河6.4.jpg
                              体質改善がきちんとできるには、もう少し治療を継続した方が良かったのではないかと反省する。

                              以上

                              『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                              『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院

                              「あん鍼灸院の治療方針」
                              「あん鍼灸院で治る病症」
                              「あん鍼灸院へのアクセス」
                              (遠方よりお越しの患者樣へ)

                               

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                              | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
                              『ヘバーデン結節』【治験例1】|あん鍼灸院
                              0

                                あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。

                                ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療経過のイメージがわくように構成します。

                                なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

                                1.主訴
                                ヘバーデン結節

                                2.患者樣
                                50歳代 男性

                                3.初診
                                2008年7月

                                4.現病歴と症状
                                1)6ヶ月前から右手小指に発赤が見られ、変だなと思っていた。3ヶ月前頃、何か関節が太くなっているのが分かり、また、左手薬指にも同じ症状が出てきた。さらに骨棘の形成が目立ってきた。少し指を曲げたり、何かに当たった時に痛みが出ていた。
                                2)病院へ行ったところ『それはヘバーデン結節です、治療法はありませんので様子を見てください』と言われた。
                                それで、鍼灸(はりきゅう)での治療をしたいということで来院されました。

                                5.治療結果
                                (1回目)7/30;初回の治療を行う。
                                (2回目)8/6;1回目と同様の治療。
                                (4回目)8/19;関節の赤みが減って、痛みが緩和した。
                                (6回目)9/3;炎症と痛みが減ってきた。
                                (8回目)9/17;両手とも炎症が消えて痛みも減ってきた。
                                (11回目)10/7;治癒(終了)

                                以上

                                『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                                『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院

                                「あん鍼灸院の治療方針」
                                「あん鍼灸院で治る病症」
                                「あん鍼灸院へのアクセス」
                                (遠方よりお越しの患者樣へ)

                                 

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                                | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                『ヘバーデン結節』【治験例2】|あん鍼灸院
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                                  あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病の「陰陽虚実」を診て、それに対して「気の補瀉」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)を中心とする治療をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。

                                  ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。

                                  なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

                                  1.主訴
                                  ヘバーデン結節

                                  2.患者樣
                                  50歳代 女性

                                  3.初診
                                  2009年1月

                                  4.現病歴と症状
                                  1)2,3年前から左右の母指を除くすべての指の第1関節が痛く、さらに関節部分が太く盛り上がってきた。さらに、少し曲がって元に戻らなくなっている。第1関節は、炎症で発赤している。
                                  2)病院へ行ったところ、ヘバーデン結節と診断された。しかし、治療法がないのでそのまま様子を見てくださいと言われたとのことで当院に来られた。

                                  5.治療結果
                                  (1回目)1/30;初回の治療を行う。
                                  (2回目)2/4;関節の赤みが減って、痛みが緩和した。
                                  (4回目)2/10;炎症がさらに減ってきた。
                                  (6回目)2/17;炎症と痛みが減ってきた。
                                  (8回目)2/27;同様。
                                  (10回目)3/12;左右の示指と中指のみに少し痛みと炎症が残るが、他の指は緩解した。
                                  (12回目)3/28;左右の示指のみに炎症が残るが、他の指は炎症も痛みも消えた。
                                  (14回目)4/13;治癒(終了)
                                  できてしまった骨棘(関節の骨の膨隆)を元通りには出来ませんが、これ以上進行しないようになった。

                                  『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                                  『ヘバーデン結節』【治験例まとめ】|あん鍼灸院

                                  「あん鍼灸院の治療方針」
                                  「あん鍼灸院で治る病症」
                                  「あん鍼灸院へのアクセス」
                                  (遠方よりお越しの患者樣へ)

                                   

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                                   脈診調氣鍼法はり専門
                                   あん鍼灸院
                                   087-887-1466

                                  *************

                                  | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                  『ヘバーデン結節』で指が痛くなったら’あん鍼灸院’で治療しよう
                                  0

                                    1.ヘバーデン結節とはどんな病気?
                                    ヘバーデン結節とは、指の爪に近い関節の骨が隆起してしまう疾患です。かなりの方が罹患していますが、痛みが少ない方も多く、放置してしまっています。しかし、次第に手指が下の図1のように、骨が関節の周りに成長し膨隆したり、関節内に骨棘(こつきょく)が形成され指が曲がってきます。また、指がスムーズに動かなくなります。以下、詳しく述べてゆきます。

                                    図1.ヘバーデン結節の症状

                                    この病は、示指から小指にかけて第1関節や第2関節が膨隆し赤く腫れ、さらには関節内に骨棘を形成し、指が曲がったり(脱臼)します。ほとんど痛みを伴い、第1、2関節を指でトントンと叩くと痛みを感じます。また、母指にみられることもあります。動きが悪くなったり(図2)、痛みのために、強く握ることが困難になります(図3)。その結果、指で細かい作業ができなくなります。第2関節に発症している時、ブシャール結節とも呼びます。


                                    正常


                                    図2.ヘバーデン結節    


                                    図3.ヘバーデン結節

                                    下図ように関節付近に水泡が出ることがあります。水泡が裂け内容物が出ます。また、内出血のようになることもあります。これをミューカシストといいます(図4)。

                                    図4.ミューカシスト


                                    図5.ヘバーデン結節のレントゲン写真


                                    ヘバーデン結節は、残念ながら、現在、現代医学での治療方法がありません。病院にまず、行かれると思いますが、病気のパンフレットを渡されるなど治療方法がないことを告げられます。それでも手術療法として、関節固定術・関節形成術がありますが、関節は固定され動かなくなります。
                                    (写真出典;日本手の外科学会による 2007年4月)

                                    2.あん鍼灸院での治療
                                    1)治療方法
                                    「あん鍼灸院」は、陰陽の気が調和していない経絡の気を調整する鍼経絡治療で『ヘバーデン結節』を治します。下記の治療例を参照ください。病院でも、その他の治療院でも治らなかったこの症状が治ります。


                                    2)治療期間
                                    治療期間には個人差がありますが、約4〜5ヶ月をみてください。治療頻度は、1週間に1度の治療で有効です。


                                    3.治療結果
                                    上記の方針で治療をしますと、まず、骨棘の発赤がとれ、痛みが軽減してきます。骨棘の進行も止まります。ミューカシストも消えます。さらに脈状が正常に戻るまで、きちんと治療を続けると根本的に治癒します。そうすると病の再発はありません。

                                    あん鍼灸院で『ヘバーデン結節』が治った【治験例まとめ】

                                    「あん鍼灸院の治療方針」
                                    「あん鍼灸院で治る病症」
                                    「あん鍼灸院へのアクセス」
                                    (遠方よりお越しの患者樣へ)

                                    | あん | 『リウマチ・ヘバーデン結節』 | 08:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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