脈診あん鍼灸院

香川県高松市木太町にある脈診調氣鍼法はり専門 『あん鍼灸院』 です。
お悩みの「不妊症と婦人疾患(子宮内膜症等)」 「爪甲剥離症」 「顔面神経麻痺」 「気の障害」 「免疫・アレルギー疾患」 「ヘバーデン結節症」 「耳鼻咽喉・口舌・眼の疾患」「消化器・泌尿器の疾患」 「神経・関節の疾患」「血管の疾患」の根本治癒を目標に、安全で”痛くない”鍼術で『氣の調整』をします。当院の理念、コンセプト、治療方針をご覧下さい。
ご予約は電話:087ー887ー1466 にどうぞ。
あん鍼灸院で「顎関節痛/倦怠感・頭痛・食欲不振」が治った【治験例】
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あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

1.主訴
顎関節痛/倦怠感、頭痛、食欲不振

2.患者樣
20歳代前半 女性

3.初診
2015年9月

4.現病歴と症状
1)1年前から、倦怠感と頭痛があり、食欲がなく、元気がでない、肩が凝る等の症状が出てきた。さらに、気分が落ち込む。心療内科に通院しているが、症状が全く良くならない。ずっと服薬している。
2)それに遡って、2年前から顎関節痛が起こり食べにくい。口を開けると顎関節が外れそうな感じがする。ガクっという音がして、顎がずれる。しかし、外れたことはない。大きい口を開けにくい。特に、歯をぐっと噛む癖がある。現在、矯正歯科では、就寝前にマウスピースを装着して顎関節痛を治療中だが、良くなっていない。
東洋医学の鍼で治したいと来院されました。

5.治療結果
(1回目)脈診と腹診、および問診等から体と病、および経脈十二経の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身の気の調整を行う治療を開始。病は「体質改善」して治すとよく言われます。病にはそれを引き起こす「病因」が必ずあり、それを治すことが「体質改善」です。症状が出てきたのは2年前の顎関節の異常からである。母親と一緒に来院されました。自分で運転することが怖い。
(4回目)体温が上がってきたような感じがあり、体が楽になってきた。食欲が出てきた。
(5回目)倦怠感と頭痛、肩凝りがなくなってきた。さらに食欲が出てきた。今日は、患者様一人で、車を運転して来院された。言葉もしっかり話され、体質が改善されてきたことがわかる。
(8回目)顎関節が痛くて発熱がある。37.5度。風邪ではない。
(10回目)顎を開閉すると、ガクっと音がして痛い。熱はもうない。

(11回目)気分が軽い。頭痛はもうない。薬はもう飲んでいない。顎関節の痛みはないが、まだガクっと音がして口を開けにくい。
(13回目)顎関節がガクガクいわなくなった。また、気分の落ち込みもなくなった。しかし、気力はまだ、回復していない。
(18回目)体調が良い。顎関節は、口を開けると外れそうな感じがあるが、以前より随分、良い。元気な顔つきになった。少し、ふっくらとしてような感じを受けた。「新しい就職先の正社員に内定が決定して嬉しい」と患者様。脈状が正常な状態に近づいた。
(19回目)「口を大きく開けても、痛みも外れそうな感覚もなくなった。日常、困る体調不良はもうない。」と患者様の言葉。脈状の変動が消えていた。治療を終了した。

 

「あん鍼灸院の治療方針」
「あん鍼灸院で治る病症」
「あん鍼灸院へのアクセス」
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 脈診調氣鍼法はり専門
 あん鍼灸院
 予約:087-887-1466
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| あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 17:45 | comments(3) | - |
あん鍼灸院で『味覚障害』が治った【治験例2】
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    あん鍼灸院で味覚障害』が治った【治験例2】


    あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て鍼術で「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの過不足を調整し、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
    ここでの治験例は症状と治療経過を中心に、詳細な治療方針は省略しています。なお、内容は個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

    1.主訴
    『味覚障害』

    2.患者様
    20歳代前半 女性

    3.初診
    2015年2月

    4.現病歴と症状
    1)扁桃腺炎の手術後、味が分からなくなった。手術は扁桃腺を切開して切除した。白いかさぶたがあったようだ。
    2)手術の2週間後、仕事に復帰した。しかし、食事をしている時、シチューの味がわからなかった。チョコレートの甘さもわからない。ヨーグルトが苦く感じる。アイスクリームは甘さを感じず、粘土を食べているようだった。しかし、砂糖そのものの甘味は分かる。
    3)口の中に食べ物がないのに酸味、苦味、甘味がする。
    4)酸味・苦味・辛味・塩味は基本的に分かる。複雑な味はわかり難い。
    3週間後、病院に行ったところ、「数ヶ月間、様子を見て欲しい。治療法がない」と言われた。味覚障害は、よく亜鉛欠乏症が原因と言われますが、サプリメントなどで亜鉛を摂取してもなかなか改善しない。この治験例は、扁桃腺炎の手術が味覚障害の原因であるとすぐ分かる。
    このような背景のもと、鍼灸での治療をしたいと来院されました。

    5.治療結果
    (1回目)脈診、腹診、問診、切診などから治療方針を決定し、経絡治療の本治法(脈から読みとった変動している経絡に対して、気血を調整し体質を改善する鍼治療)を行った。治療開始。
    (3回目)甘さが少し感じるようになってきた。
    (7回目)甘みがさらに分かるようになってきた。口の中に何もない時の味に少し苦味があるが、当初より減少している。
    (10回目)冷たい飲み物の酸味や甘みが分かるようになってきた。しかし、舌が痺れた感じがする。
    (17回目)モンブランケーキやチョコレートが甘く感じるようになった。炭酸飲料は、以前、甘く感じなかったが、今は甘く感じる。しかし、冷たいアイスクリームは最初、甘みを感じるが、その後、感じなくなる。
    (19回目)アイスクリームの甘みをずっと感じるようになってきた。
    (22回目) 舌の中央から奥の方が、味に鈍感である。
    (24回目) アイスクリームの甘さがはっきり分かる。口の中に何もない時の味も消えた。(終了)

    以上

    あん鍼灸院で『味覚障害』が治った【治験例1】

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    「鍼の治療間隔と回数」
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     脈診流調氣鍼法はり専門
     あん鍼灸院
     予約:087-887-1466
     香川県高松市
    木太町1247-11
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    | あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 23:32 | comments(0) | - |
    あん鍼灸院で『上眼瞼(まぶた)の腫れと下垂』が治った【治験例】
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      あん鍼灸院で’上眼瞼(まぶた)の腫れと下垂’が治った【治験例】

      あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病を根本から治すことが最も大切なことと考えています。そのために鍼術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
      ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部割愛しています。

      1.主訴
      上眼瞼(まぶた)の腫れと下垂

      2.患者様
      60歳代前半 女性

      3.初診
      2013年10月

      4.現病歴と症状
      1)上まぶたが腫れて、少し垂れている。患者様はまぶたが重くて、つらいと訴える。眼精疲労のようで、さらに瞼がふさがるような感覚があり、体がだるい。
      2)今年、夏頃から汗を多くかくようになった。特に就寝中、多い。
      3)足全体が浮腫んでパンパンになっている。
      4)仕事で、早朝5〜6時に起床、午後1〜2時頃まで仕事でずっと立っている。昼からは事務仕事を午後7時頃までしている。
      5)現在、病院で治療している。医師からは腎臓にも心臓にも異常なしと診断され、処方された利尿剤を服用している。しかし、ほとんど浮腫みは取れず、まぶたは腫れ、下垂したままである。
      6)甲状腺の機能を調べたところ、甲状腺ホルモン値は、下限ぎりぎりである。
      このような背景のもと、まぶたの重だるい疲労感とふさがるような感覚を治して欲しいと来院されました。

      5.治療結果
      (1回目)外からの原因、つまり「邪」によって、病が引き起こされている。
      東洋医学では『陽病』と言う。これは求心的な病で外から内に原因が入ってくる外因的な病です。東洋医学では病を陰と陽に区別して診断します。もう一つの陰病とは遠心的な病で内から外に出てくる内因的な病です。この診断が最も大切で、この診断なくして病は治せず、治療法が大きく違う。さらに脈診と腹診、および問診等から体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て治療方針を決定。鍼で全身経絡の気の調整を行い、治療を開始。治療直後、「あれ!まぶたの感じが違う」と感想を述べられました。まぶたの腫れが少しおさまり、少し二重まぶたになっていた。
      (2回目)上まぶたが二重まぶたになって、腫れがなくなっていた。まぶたの重みは減少して、眼性疲労の感じもなくなった。
      (3回目)2回目の治療から2週間が経ってしまった。しかし、まぶたの下垂も浮腫みもなくなった。脈も問題なく改善している。ここで治療を終了した。治癒(終了)
      以上

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      (遠方よりお越しの患者様へ)

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       脈診流調氣鍼法はり専門
       あん鍼灸院
       予約:087-887-1466
       香川県高松市上福岡町969−4
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      | あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 21:38 | comments(0) | - |
      あん鍼灸院で『緑内障・白内障』が治った【治験例】
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        あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”治療ではなく、しっかり”体質改善”をはかり、病が再発しないように根本治療することが最も大切なことと考えています。そのために鍼灸術をもって、体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て「気の調整」(患者様の気、すなわち、体表を流れるエネルギーの不足を補い、または気の働きを妨害する邪気を取り除き、そして、気の滞りを流すこと)をする治療をしています。
        ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法し、一部、割愛します。

        1.主訴
        緑内障(下記5.に説明)

        2.患者様
        60歳代前半 女性

        3.初診
        2013年2月

        4.現病歴と症状
        1)3年前、「飛蚊症」で眼科を受診し眼底検査を受けたところ、右眼が「緑内障」と診断された。それ以降、病院で治療を続けている。しかしながら、その1〜2年後、視野が欠けてきた。
        2)現在、右眼の1/5程の視野が欠けている。視野検査では内視側(内側)と上部が見えない。左眼は正常に見える。右眼には白内障もあり、全体がかすんで見える。白内障は、緑内障の治療中に診断された。病院では治療を施していない。
        3)当時、『眼圧』は、右目が19〜20mmHg、現在、両眼共に16mmHgである。正常範囲は10〜21mmHgと言われている。病院では13mmHgを目標としている。

        注意を要する『眼圧』という言葉
        『眼圧』とは、病院の検査で眼球壁の一部である角膜の圧力から測定される。しかし、実際の『眼圧』は「眼内圧」と呼ばれ、眼内液の圧力を示す。ヒトの場合、この「眼内圧」を簡便に測定することは現在できない。よって、いわゆる『眼圧』とは「眼内圧」ではなく、眼球壁の角膜の圧力で代用している。ここに盲点がある。
        『眼圧』と「眼内圧」の関係は、基本的には『眼圧』が高いほど「眼内圧」は高いとされる。しかし『眼圧』は、眼球壁が固くなるほど、または厚くなるほど高めに
        測定される。この場合、測定した『眼圧』は高いが、実際の「眼内圧」は高くない時、視神経が侵されることがない。しかし、現代医学では”高眼圧緑内障”と
        診断される。逆に、眼球壁が薄い場合は、『眼圧』が低めに測定されるが、実際の「眼内圧」が比較的高い時、視神経が侵される状態にあることになる。これが
        正常な「眼圧」でも緑内障と診断される臨床例の増加の一因である。実際、日本において、”正常眼圧緑内障”が、『眼圧』が上昇する”高眼圧緑内障”の9倍近くみられることが最近の調査で判明しています。

        4)服薬や点眼をしているが、なかなか効かない。
        5)現在、失明の可能性があるとして、病院から外科手術を勧められている。しかし、ドクターから「成功するかどうかは分からない。また、手術しても再発がありうる」と言われている。そこで外科手術をするかどうか迷っている。手術をする決断ができない。
        6)38歳の時、太ももの付根から下が冷えるとともに踵が腫れて硬くなった。この時、食欲がなくなり痩せた。また、歩くことができなくなった。さらに右眼と右腕が冷たくなったことがある。
        7)40歳前半に右眼の見え方に異常が出て、右側の顔、腕、肩が痺れた。この時、視野は欠けていなかった。脳外科や整形外科に行ったが、異常なし(異常が診断できなかったかも)とのことだった。以降、現在に至っている。
        このような背景のもと、鍼灸で治療をしたいと来院されました。

        5.「緑内障」に対する東洋医学鍼灸治療
        眼の働きを正常に維持するために、眼球内部は適度な張りが保たれ球状になっている。つまり、遠心的エネルギー(陰のエネルギー、すなわち、外に向かうエネルギー)と求心的エネルギー(陽のエネルギー、すなわち、中心に向かうエネルギー)でバランスが保たれていることが必要です。そのバランスによって眼球内の圧力、つまり「眼内圧」(眼内圧の定義は4-3)を参照)が決まります。その「眼内圧」は、「眼房水」の圧力によって一定に保たれている。
        「眼房水」とは、角膜・水晶体(レンズ組織)・硝子体(下図の黄色い部分を埋めるゼリー状の組織)などの血管のない組織に栄養を与える役割を持ち、毛様体(下図)から出てきます。そして、それは、毛様体から上記の組織を巡り、栄養と酸素を送り、さらには細胞の代謝や自死から発生する不要物を運ぶとともに、眼内圧を調整しながら、最終的に瞳孔から隅角(ぐうかく)にある線維柱帯を通ってシュレム管に集まり、静脈へと流れ出します。
        眼球全体像.jpg
        ところが、眼房水を排出する役目を持っている繊維柱帯やシュレム管(上図)という器官が求心的エネルギーによって締まり過ぎ、眼房水が流出できずに眼球内に溜まる結果、「眼内圧」が上昇します。「眼内圧」が上昇すると、眼球内で最も弱い部位である視神経乳頭が圧迫されて視神経が萎縮するため、視野が欠損します。最悪の場合、失明します。

        もう一つ、現代医学にこの考え方はありませんが、体質が陰に偏り眼球(眼球は字の通り、球状だが形が体質によって変形する)が遠心的に膨張し眼内圧が高くなることもあります。

        これが、「緑内障」です。また、眼房水の「栄養と酸素を送り、細胞の代謝や自死から発生する不要物を排出する」能力が低下した場合、「白内障」も併発します。
        したがって、東洋医学では、体質(経絡)変動によって陽のエネルギーで締まり過ぎている上記の器官を緩めること、または膨張した眼球を陽のエネルギーで元に戻すために鍼術治療を施します。
        現代医学では、レーザーなどを用いて器官の眼房水出入り口を切開する手術をします。しかし、切開部分が時間とともに再び閉じて、再発を繰り返すことが多いようです。また、切開しても眼圧が下がらないこともあるようです。

        6.治療結果
        (1回目)経絡治療の手順に従って治療方針、すなわち証を決定し、治療を開始した。経絡の変動、つまり体質変動を元の状態に戻す体質改善を目指した。
        翌日、患者様から「右眼が暗かったが、明るくなった。眼の重い感じがなくなってきて楽になった。雲の上にいるように気持ちがよい。首・肩のこりも楽になった。嬉しい。」と電話を頂いた。
        (2回目)同様の鍼治療を以降、継続した。
        (5回目)眼(内視)を押さえる癖がなくなったと息子さんから言われた。眼の重だるさが軽くなっている。
        (7回目)病院でおこなった眼圧検査と視野検査の結果を持って来院した。眼圧は両眼ともに17mmHgで変わりがない。ところが、視野検査では当初、視野の内側と上部に全く見えない部分があったが、いずれも所々に見えない点々が少し残るだけで視野が回復していた。ドクターは「あれ、よく見えるようになったね? 手術はしないでいい状態だ。」と驚いたようだ。家族の方が大変喜んでくれたそうだ。
        (14回目)鍼灸治療開始前、右眼の内視を押さえると少し肉厚な感じがあり盛り上がっていた。シュレム管組織である。それを押さえることが癖になっていた。押さえることで楽になっていた。今は、左右同じで、右眼の肉厚なものはなくなっている。
        (16回目)病院で眼圧等を測定したと報告があった。現在、病院治療はしていない。
        眼圧】右(患側)17mmHg、左(正常側)18mmHgであった。『眼圧』はこの症例の場合、参考にならなかった。
        視野】現在、像の見え方は、例えば、絵をじっと見つめると所々が点状に消えているが、視野に支障がなく、ほぼ正常に近い程に回復した。
        盛り上がりや緊張】背中から肩にかけて盛り上がりがあったが、それもすっきり消えている。20年位前から、はっきりと盛り上がりが見えていた。ノースリーブの服は、盛り上がりが恥ずかしくて着れなったそうだ。
        緑内障は治癒したと考えられる。この後、白内障の治療に集中した。

        (25回目)白内障の治療を継続してきたが、良くならなかった。
        (27回目)変化がでてきた。眼の重みが消え、視界がぼやけていたのが少し明るくなったような気がする。
        (30回目)治療継続。38歳の頃、右眼で景色を見ると黄色っぽい感じだった。筋肉は、弛緩して力が入らなかった。体温は33〜34度に下がっていた。この状態は、1ヶ月程で自然に緩解した。
        (36回目)患者様の感じによると、治療開始時に比べてよく見える。かつ、かすみ(視野の濁り)は、50%くらい軽減し、あまり、視野の濁りを感じなくなったとのこと。
        (39回目)心拍数が、以前は45〜60回/分であったが、現在は、65〜70回/分に改善した。血圧も当初収縮期血圧85〜90/拡張期血圧45mmHgから、治療後は、110/65mmHgに改善した。体温は、35度台から36.2〜36.5度に上昇し改善した。
        (46回目)当初、両眼で視界の濁りに左右差があったが、あまり気にならなくなった。病院で白内障を検査したところ、「気にする程の症状はない」と診断された。病院の眼内検査結果では、「2ヶ月前の状態からは問題がないほどに快方に向かっている」という結論だった。投薬もなかった。鍼治療はここで一段落させ、今後は10日から2週間おきに健康管理の鍼をして行くことにした。

        3ヶ月後、視野検査等を病院で実施した。結果は以下の通り。
        【視野】右眼の視野は、内側に一部、はっきり見えない箇所をわずかに残すが、それ以外の視野は、はっきり見え異常がなかった。
        【血圧】収縮期血圧120/拡張期血圧70mmHgを維持している。
        【脈拍】65〜70回/分を維持している。
        【体温】36.3〜36.6度を維持している。
        患者様の脈状は、全く問題がなく正常な脈を維持していた。根本治癒した。

        緑内障と白内障が治癒したことに対し、ご家族からも感謝の言葉を戴いた。

        (追記2015年8月)
        根本治癒から1年後、患者様が緑内障のチェックに当鍼灸院に再来院されました。脈状は異常なく緑内障などの症状を示す経絡変動は全くありませんでした。白内障の症状も変化なく健康な身体でした。根本治癒が証明され、患者様には安心していただきました。

        以上

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        | あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 23:26 | comments(2) | - |
        あん鍼灸院で『味覚障害』が治った【治験例1】
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          あん鍼灸院で’味覚障害’が治った【治験例1】

          あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治すことが最も大切なことと考えています。そのために体と病、および経絡の「陰陽虚実」を診て、「気の調整」(生気の不足を補い、または生気の働きを妨害する邪気を取り除くこと)をする治療をしています。
          ここでの治験例は、症状と治療経過を中心として詳細な治療方針は省略しています。なお、内容については個人情報保護法を遵法します。

          1.主訴
          『味覚障害』
          味が全く分からず、おいしいと感じない

          2.患者様
          90歳代前半 女性

          3.初診
          2012年10月

          4.現病歴と症状
          1)6ヶ月前から味が全く分からなくなり、何を食べてもおいしいと感じない。五味(酸苦甘辛鹹)が分からない。
          2)食欲がわかないので痩せてきた(6ヶ月前から6kg減少)。
          3)手のふるえがあるので服薬すると2、3日後に口の中が苦くなった。
          4)2006年以降、膵臓に嚢胞がある。腫瘍マーカーが高い値を示している。
          5)手足に紫斑(内出血が皮膚上に起こり紫色の斑紋があちこちに出る症状)が、度々出る。
          6)電話からの声は流暢でハキハキしている。音質は高い。
          7)右股関節は人工股関節を入れている。腰椎3、4番のヘルニアで手術をしている。
          内科、脳外科、耳鼻科の病院に治療を受けにいったが、全く治らなかった。
          このような背景のもと、鍼灸での治療をしたいと来院されました。

          5.治療結果
          (1回目)脈診、腹診、問診、切診などから治療方針を決定し、経絡治療の本治法(脈から読みとった変動している経絡に対して、気血を調整し体質を改善する鍼治療)を行った。治療開始。
          (2回目)オレンジジュースの酸味が少し分かったと驚いていた。
          (3回目)甘味を感じることがあった。紫斑が少し消えていた。3日前、便秘で腹痛と嘔吐があった。浣腸すると黄色い便が多く出て楽になった。体温34.7度。
          (5回目)かき揚げを食べると海老の甘味を感じた。美味しいと思った。果物の桃を食べた。これまでは冷たくてみずみずしいだけだったが、桃の味が感じるようになった。しかし、辛いものが苦く感じる。病院で胃、十二指腸の内視鏡検査を行った。胃潰瘍の痕跡があった。
          (7回目)これまでは食べるのが面倒くさかったが、今はなくなった。塩辛味(鹹)が少しわかるようになってきた。便の色が黄色から茶色に変化した。
          (9回目)いやいや食べることはなくなった。塩辛味がまだ、はっきりせず苦味がある。他の味は分かるようになった。食欲がでてきた。紫斑が薄く小さくなった。
          (10回目)塩辛味が分かるようになった。間食が欲しくなるほどに良くなった。紫斑が消えていた。治癒(終了)
          以上
          あん鍼灸院で『味覚障害』が治った【治験例2】

          「あん鍼灸院の治療方針」
          「あん鍼灸院で治る病症」
          「あん鍼灸院へのアクセス」
          「鍼の治療間隔と回数」
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          | あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 11:55 | comments(0) | - |
          あん鍼灸院で『口渇症』が治った【治験例】
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            今回は、『あん鍼灸院で’口渇症’が治った【治験例】』です。

            あん鍼灸院は、患者様の病を”一時的に症状をとる”だけではなく、しっかり”体質改善”するまで治してあげることが最も大切なことと考えています。そのために字の通り、治す「治療」をする努力をしています。患者様への1回1回の治療に、治すための戦略と戦術を注ぎ込みます。
            ここでの治験例は、主に症状と治療経過を中心に詳細な治療方針は省略しています。病の説明は「1.主訴」にあるリンクを’クリック’して下さい。または最後尾にある「病名」を’クリック’しても同様です。病気の詳細を参照できます治験例は、これから治療をお受けになる患者様に治療イメージがわくように構成します。なお、内容については、個人情報保護法を遵法します。

            1.主訴
            口渇症(口内乾燥症、唾液欠乏症)

            2.患者樣
            50歳代後半 女性

            3.初診
            2011年4月

            4.現病歴と症状
            唾液が出ず、日常生活で困っているとのことで、来院されました。病院にも通院されていたが治らなかった。
            昨今、口が渇く症状で困っている患者様が増えています。症状は次のようです。
            1)唾液がでない。
            2)味がすべて塩辛い。
            3)足の裏に汗をかく。冬でも靴下は履かない。足が熱い。
            4)唾液が出ないために、喋りにくい。

            5.治療結果
            (2回目)口の渇きが幾分、緩和した。喋りやすくなった。友人に「以前より楽に話せている」と言われた。
            (3回目)口の渇きは無くなった。施術後、すぐに唾液が出始めた。
            (4回目)さらに唾液が出るようになり、普段と変わらなくなった。治療終了
            以上

            「あん鍼灸院の治療方針」
            「あん鍼灸院で治る病症」
            (遠方よりお越しの患者樣へ)

            ****************
             脈診流はり専門
             あん鍼灸院
             予 約:087-887-1466
             香川県高松市上福岡町969−4
            ****************
            | あん | 『眼・口舌・咽頭の疾患』 | 00:08 | comments(0) | - |
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